sugar glider ってそうなんだ。-😲-#つぶやき英単語 1214

(2020.7.27)

ラグビーのDavid Pocock選手のツイートで、
オーストラリアにsugar glider という動物がいるのを知りました。

このツイートには縄張り争いしている小さな動物 sugar gliders の動画がついてます。
(having a territorial dispute で「縄張り争いしている」なんですね。)

これ和名は、『フクロモモンガ』というんです。
モモンガは木から滑空する動物だから、gliderなんですね。

フクロというところから分かるように、sugar slider は有袋類の動物です。
ついでに言うと、有袋類は英語で marsupial です。
Pocockさんの文でも
Amazing little marsupials. 「驚くべき小さな有袋類」と書いてあります.

で、sugar glider のsugar なんですが、甘い食べ物好きだかららしいんですよ。
その辺はざっくりしてますけど。

この基準で言ったら、僕も甘いもの嫌いじゃないので、
そのうちに「sugar爺」とか呼ばれることになるのかも。

今日の表現
sugar glider フクロモモンガ
marsupial 有袋類
territorial dispute 縄張り争い、領土紛争
have a territorial dispute 縄張り争いをする

1133)dog in the manger は?

つぶやき英単語1133 (2020.1.17)

これで『意地悪な人』なのですが、「他人が手にするのが嫌なので、自分が欲しくもない物をキープする人」のことです。(性格ワル!)

🐶

manger は『飼い葉おけ』。

dog in the manger で「飼い葉おけの中の犬」ですね。

🐴

実は、この言葉はイソップ物語 “The dog in the manger” から来ています。馬小屋の中の飼い葉おけに犬が座り込んで、馬が飼い葉を食べれないようにしたという話らしいです。

🐥

僕も大きな人間ではないけれど、人の邪魔をする人間にはなりたくないな。

1127)mouse and man は?

つぶやき英単語1127       (2020.1.1) 

🎍

明けましておめでとうございます。ネズミ年ですね。

それに因みまして、問題です。

mouse and manはどんな意味でしょうか?  

🐭 & 🧒

文字通りなら「ネズミと人」なんですが、これで

『あらゆる生き物、生きとし生けるもの』という意味なんですね。

両方とも複数形にしたmice and men も同じ意味とのこと。

🐁

ネズミと人を並べてるのは、ネズミは取るに足らない小さな生き物で、人間が最も賢いという考えがあるような気がしますね。

ネズミも人間も自然の一部なわけですが、人間は地球環境にも影響を与えるような存在になってしまってて・・・。これから正しい判断・行動をしていかないと、ネズミにも笑われてしまうかもしれません。

1118)Jackal を辞書で見たら

Jackal

つぶやき英単語1118 (2019.12.6)

jackal は❓

英和辞典で引くと、

1) ジャッカル (アフリカ・インド産の野生の犬)

2) 下働き、お先棒、人に使われて悪事を働く人 (研究社の英和中辞典)

のように出ています。

2)のところ、あまり、いいイメージではないですね。

🏉

でも、ラグビーのワールドカップでジャッカル jackal というプレイが、注目されてました。これは、タックルで倒れた相手選手のボールに守備側な選手が立ったまま絡んで、ボールを奪うか、ノットリリースザボールの反則をとるプレーです。

この立ったままボールを取りにいく姿勢が、ジャッカルが捕食する時に似ているんですと。(どこの人が名付けたのかな。南アフリカかな。)

📗

この意味のjackal は、上に書いている普通の英和中辞典には載ってないんですね。

これ、Cambridge Dictionary のサイトで調べても、ラグビーのプレーの意味では出てませんでした。

📕

これから、辞書が改訂される際には、ラグビーのjackalも追加されるのではないでしょうか。(もう載ってる英語の辞書あるかもしれませんが。)

👍

僕の気持ちとしては、これから日本代表の姫野選手がどんどんジャッカル決めていって、いつのまにか Himenoというプレイ名で辞書に載ることになっても、全然OKですけど。

1115)wind eggは?

つぶやき英単語1115 (2019.12.1)

wind eggは❓

風の卵 — なんか詩的な表現のようですが、これで『無精卵』です。

この言葉は、「風に孕まされた卵」のような考えから来てるらしいです。

🥚

他に unfertilized egg でも『無精卵』で、unfertilized が『未受精の』意味です。

🐣

対義語になる『有精卵』は

sperm egg やfertilized egg だそうです。

sperm は『精子』です。受精や有精卵の精はこれですから。

fertilized はこの場合『受精した』です。

(fertilize には 『肥料を与える、肥沃にする』の意味がありますが、 『受精させる』の意味もあるんですね。)

1063)タラタラしてんじゃねーよ 2

つぶやき英単語1063       (2019.8.15)

タラタラしてんじゃねーよの続き

🏌🏻‍♀️

ゴルフの渋野選手で注目の駄菓子のネーミング「タラタラしてんじゃねーよ」。前回、これをWeb 翻訳で英語にしようと試しましたが、全くダメという結果でした。

⭐️

でも、せっかくなので、少し方針変えて、とりあえず英文にしてみましょう。

直訳では英語にならないので、同じような意味の日本語と訳文を考えることにします。

「タラタラしてんじゃねーよ」=

さっさと動け。

→ Move quickly.

だらけるな。(怠惰になるな)

→Don’t get lazy. Don’t be slack.

時間を無駄にするな。

→Don’t waste time.

🎸

あと、違う方向になりますが、

よっちゃん食品の「タラタラしてんじゃねーよ」の袋には、ロック歌手らしい人物が観客を煽ってるような絵が描いてあります。

あれがロックバンドのMCなら、

「タラタラしてんじゃねーよ」=

もっと騒げ。

→ Make some noise!

準備はいいか。

→ Are you ready ?

行くぜ !

→ Here we go !

などでもいいかもしれません。

🐟

もちろん、あの駄菓子の名前はタラタラと原料の鱈をかけてるのですが、そのダジャレも含んだ訳は不可能だと思います。

無理にでも、タラ= cod を入れて英語の商品名をつけなきゃいけないとしたら、

Yotchan’s cod meat sticks

ぐらいじゃないでしょうかね。

面白み足りないけど。

1061)sweat like a pigは?

つぶやき英単語1061      (2019.8.3)

sweat like a pig は❓

豚のように汗をかくで、

『大汗をかく』の意味です。

🐖

でも、豚 pig って汗腺が全身にあるわけではなくて、鼻の周りぐらいしか汗かかないんですよ。

暑い時は、口でハアハアしたり、体に濡れた泥擦り付けたりして、体温調節するんだそうです。

🐖

だから、全身で大汗かく豚なんか居ないんです。

もし居たら、仲間の豚から言われちゃいます。

🐷John Pig: You are sweating like a human, aren’t you?

ジョン「お前、人間みたいに汗かいてるじゃないか。」

🐷Sweaty Pig: Say that again! I’ll sue you for defamation!

スエッティ「もう一度言ってみろ。名誉毀損で訴えてやる!」

1055)海狸は?

つぶやき英単語1055 (2019.7.17)

海狸(かいり、うみだぬき)は❓

beaverのこと。

普通にビーバーでいいんですけど、

こういう日本語もあるということで。

海狸っていっても、beaver は川にdam作って住んでるんですよね。

🌊

beaver は働き者というイメージでeager-beaver salary earner

「猛烈サラリーマン」なんていう表現も英辞郎に出てました。

(あと、ここで書けないような意味も辞書に出てますが)

🏀

NBA Washington Wizards の八村塁選手が「 白えびビーバー」というお菓子をチームメイトにあげて好評だったとか。

ネットに情報が出たとたんに、Amazon や楽天市場でも通販してます。影響力大きいですね。売り切れますね。

生産元の北陸製菓さんも、eager-beaverな感じで白えびビーバー増産中じゃないでしょうか。

1046)フシギダネは?

つぶやき英単語1046  (2019.7.2)

Webrio辞書に『フシギダネ』の英語名がBulbasaurと出てます。(Pokemon character)と説明ついてるから間違いないでしょう。

🖥

球根bulb と恐竜dinosaurs のsaurを混ぜた感じなのだと思います。

🧐

そこは不思議じゃないんですが、

ピカチューもニャースもヒトカゲも出てないのに、なぜフシギダネだけが出てるのか、

それが不思議だね。

1017)大雨と動物たち

つぶやき英単語1017    (2019.5.21)

五月雨や猫と犬とで大騒ぎ。

五月の雨も、存外激しく降る時もございますようで、

🌧

熊三🐻「ご隠居さん、居るかい。」

隠居🎅🏼「おや、熊さん。大雨の中どうしたんだい?」

🐻「どうもこうもないんすよ。

うちの娘が、英語でこんな雨が降ることを2種類の動物を含む言い方で答えなさい、とか言いやがるんです。」

🎅🏼「それで。」

🐻「ちょっと待ってろ、って言って逃げてきた。」

🎅🏼「だらしがないね、どうも。

いいかい。ほら、ウチの息子の英一郎、英国帰りだから。あれに以前聞いた。

こんな大雨が降ることを rain cats and dogs と言う。猫と犬だな。」

🐻「そうか、早速帰って娘に、レイン キャツァンドッグスだこん畜生って。

あ、こりゃだめだ。格段に雨激しくなってらぁ。

ご隠居、さっきのが猫と犬なら、こんな大振りは何て言やぁいいんです。」

🎅🏼「ちょっと待ちなさい。・・・

大雨は、ふん、ふん、ああ、ああ

rain whales and elephants と言うのが良いか、鯨と象じゃな。」

🐻「へえ、そいつは豪勢だ。

また英一郎さんに聞いた?」

🎅🏼「いや、いま英辞郎で引いた。」

お後がよろしいようで。

💻

rain whales and elephants って英辞郎にちゃんと出てるんすよ、旦那。