double down on は?-🤑-気になる英語調べ隊 2847

(2026.2.19)

『~を強化する』の意味の熟語で double down on というのを
学習アプリで見かけました。

これは例えば
To achieve this year’s sales target, we need to double down on our promotion activities.
「今年の売上目標を達成するには、販促活動を強化する必要があります。」
のように使えます。

これは比喩的な表現だそうです。

というのは、
本来、double down on はギャンブルに関する言葉で、
『~に倍掛けする(負けるたびに賭け金を2倍ずつ増やし続ける)』の意味だそうです。
こうすれば、負けが続いても勝った時点でそれまでの損金を全て取り戻すことができるというわけです。
(何回負けても掛け金を2倍にできる資金が有れば成り立つでしょうけど。)


husbandry って?-🍆-#気になる英語調べ隊 2845

(2026.2.17)

husband は『夫』ですね。
それでは、husbandryは?

これで『農業』なんですって!?

husbandryという単語は、husband「家長、家の主人」に由来しているそうです。
もともと「家の経営」の意味でしたが、これが「農業、家畜の飼育」を指す言葉に変化したとのことです。

animal husbandry なら『畜産』
crop husbandry は『作物栽培』になります。

例文です。
He learned animal and crop husbandry from his father.
「彼は畜産と農作物の栽培について父親から学んだ。」

なお、husbandry には『節約』の意味も有るそうです。
husband にも動詞として『倹約する、節約する』の意味が有るんですと。
(小遣いが少なくて節約せざるを得ないからか・・・)

advantage と vantage ―🤔-#気になる英語調べ隊 2844

(2026.2.16)

advantage 『有利、好都合、利点、長所』などの意味でお馴染みですが、
これから ad を取り去ったような vantage という単語も有ります。

vantage は『有利な立場、優位』や『見晴らしのいい地点』の意味の単語です。
英語のadvantage に相当するフランス語 avantage から接頭辞が落ちてできた言葉だそうです。

似てるんですけど、advantage が「有利」、vantage が「有利な立場」と切り分けておけばいいかと思います。


使ってみましょう。
He had a vantage point to analyze the situation as a third party and leveraged that advantage to gain considerable profit.
「彼は第三者として状況を分析する有利な立場にあり、その優位性を活用してかなりの利益を得た。」
(囲碁で対局者より傍目に見てる人の方が八目先まで読むことができるという「岡目八目」という言葉があります。当事者より第三者の方が状況がよく分かる場合があるということですね。)

cabal は?— 😎— #気になる英語調べ隊 2843

(2026.2.15)

cabal は『(政治的な)秘密結社、陰謀団』の意味だそうです。
この単語には『陰謀』の意味も有ります。

例えば
This report concerns that particular cabal and analyzes their international activities.
「本報告書は特定の秘密結社に関するものであり、その国際的活動を分析している」
のように使えます。
(上でtheir と複数形なのは、複数いる秘密結社の構成員などを意識しているからです。
its と単数形にすれば、組織自体についての出ている感じになりますね。)

ついでですが
『秘密結社』を表す他の英語表現としては、
secret society が使われるようです。
この場合の society は『社会』ではなく『団体、結社』ですね。


一字違いの clap と crap -👏-#気になる英語調べ隊 2839

(2026.2.11)

clap と crap は一字違いで大違いです。

Lの方のclap は『拍手(する)』などの意味の単語ですが、
Rの方の crap は『ふん、うんち(をする)』の意味になります。

LとRの発音に自信が無いので、
「拍手」と言おうとして「うんち」みたいになると
いやですね。
(まあ、文脈で分かると思うけど・・・)

chameleon 身近にいるかも-😑―#気になる英語調べ隊 2831

(2026.2.3)

chameleon は基本的に動物の『カメレオン』の意味で、
発音は kəmíːliən です。

ただ、この chameleon は比喩的に『気分屋、(都合で意見を変える)無節操な人』を指すことがあります。
確かに、ころころ態度が変わるような人は、カメレオンぽいかもしれません。

例えば
He’s a chameleon and changes his mind depending on the situation.
「彼は無節操な人間で、状況によって意見を変える」

まあ、よく言えば柔軟なのかもしれませんが、
肝心なところでは自分の意見を大事にした方がいいと思いますけど。

in the red は?―🔺―#気になる英語調べ隊 2830

(2026.2.2)

in the red は『赤字で、借金して』の意味になるそうです。
これは、帳簿をつけるときに損失額を赤字で示したことに由来します。

例えば
 Our online store division is currently in the red.
 「当社のオンラインストア部門は現在赤字です。」
のように使えます。

in the black がこの反対で、『黒字で、利益があって』の意味になります。

 His restaurant has been in the black since its second year of operation.
 「彼のレストランは開業2年目からずっと黒字を続けている。」

ビジネスは利益が出ないと続きませんから、in the black でないとね。

ニュースに出てくるICEは?-🇺🇸-#気になる英語調べ隊 2825

(2026.1.28)

このごろニュース記事で ICE というのを見かけます。

これは、米国の Immigration and Customs Enforcement の略で
英辞郎での訳は『 移民税関捜査局 』となっていました。
Wikipedia では United States Immigration and Customs Enforcement 『アメリカ合衆国移民・関税執行局』として項目が立っています。

Immigration は『移住、入国管理、移民』などの意味です。
この場合の Customs は『税関、関税』で、Enforcement は『執行』の意味になります。

なお、略号のICEは氷と同じようにアイスと発音されるようです。

何にしても暴力的な動きが出るのは、社会として不幸だと思います。
移民の問題は日本の選挙でも争点の一つになるかもしれず、他人ごととも言えません。

inch along は?-📏-#気になる英語調べ隊 2820

(2026.1.23)

inch は長さの単位で2.54cmに当りますね。

では、inch along は、どんな意味でしょうか?

実は、これで『ジリジリと進む、ノロノロ運転をする』の意味になります。

この場合の inch は動詞で、これ自体『ゆっくり動く』の意味が有ります。
一インチづつ進んでいる感じでしょうか。

使ってみましょう。
We could only inch along in the traffic jam caused by an accident.
「事故渋滞でのろのろとしか進めなかった」

まあ、ゆっくりでも進んでいればいいとしましょう。

bombastic side eye は?-👁-#気になる英語調べ隊 2819

(2026.1.22)

bombastic side eye は、
英辞郎だと『ボンバスティック・サイドアイ、超絶横目』と出ており、
「頭を回転させずに誰かを仰々しく横目で見て、不快感や不信感、軽蔑、疑念などを示す行為」との説明がついていました。

bombastic が『大げさな、仰々しい』で、これは「詰め物、綿」を意味するbombastに由来するそうです。詰め物をするように膨らまして大げさにするイメージなのですね。
side eye は『横目で見ること』の意味です。

XにBombastic side eye の写真がポストされていました。
これなら、横目で見られてもいいかも。