英語で「歯ぎしり」は❓-🦷-#つぶやき英単語 1876

(2023.1.20)

『歯ぎしり』は英語で bruxism や gnash などと言うようです。

merriam-webster.comの説明では
bruxism:
the habit of unconsciously gritting or grinding the teeth especially in situations of stress or during sleep
「特にストレスがかかったときや睡眠中に無意識に歯ぎしりをする習慣のこと」
だそうです。

gnash については動詞も名詞も有ります
to strike or grind (the teeth) together
「(歯を)当てたりこすり合わせたりすること」
このgnash の発音は、gの音が無い nǽʃ (ナシュ)です。

『歯ぎしりする』の英語表現としては、
grind (gnash, grit)one’s teeth
などが使えます。

使ってみましょう。
Your bruxism was terrible last night.
「昨晩の君の歯ぎしりはひどかった」
Maybe you grind your teeth because your pillow doesn’t fit.
「君が歯ぎしりするのは、枕が合っていないからかもしれない」

僕は、歯ぎしりはしてないと思うけど。


英語で「寝返りを打つ」は❓-😴-#つぶやき英単語 1875

(2023.1.18)

『寝返りをうつ』に当たる英語表現として、
turn over in bed や turn over in one’s sleep のような言い方があります。
roll over でも同様の意味になります。

例文
  Last night I turned over in my sleep and fell out of bed.
 (Last night I rolled over and fell out of bed.)
 「昨晩、寝返りを打ってベッドから落ちてしまいました」


また、toss about や toss and turn という表現も辞書に出ています。
これは、主に「眠れずにゴロゴロと寝返りを打つ」場合に使うそうです。

例文 
 He tossed and turned, unable to sleep until midnight.
 「彼は夜中まで寝付けずに、ゴロゴロと寝返りを打った。」

眠れないで何回も寝返り打つのは、けっこうツライと思います。
ぐっすり寝て、さわやかに目覚めたいものです。

「かじかむ」の英語は❓-🥶-#つぶやき英単語 1848

(2022.12.26)

『かじかむ(悴む)』は、寒さで手足が凍えて思うように動かなくなることです。
英語では、go numb with cold や
be numb (numbed) with cold 等と言えます。

numb は形容詞として『かじかんだ、まひした」という意味で、
動詞としても『凍えさせる、まひさせる』などの意味になります。

例えば
「指が寒さでかじかんでいる」は
 My fingers are numb with cold. 
のようになります。

今年、すでに地方によっては大雪に見舞われているようですが、
12/29ごろにも寒波が来るらしいです。

外に出るには、手袋とか有った方がいいかも。

Weblio で aorta とpodium と・・・―🎄-#つぶやき英単語 1845

(2022.12.23)

辞書サイトのWeblioの「みんなの検索ランキング」を見たら
2022年 12月23日 21:22現在で
1位が aorta で、2位がpodium となってました。
何これ?

aorta が『大動脈』
podium は『演壇、(オーケストラの)指揮台』
だそうです。

なんで、みんながこれ調べたのかが謎です。

それに比べて、3位はよく分かります。

「よいクリスマスを」が3位です。
これをWeblioで調べて、出てくる訳でご挨拶させていただきます。

Have a Merry Christmas!

「毛生え薬」の英語は❓-🙈-#つぶやき英単語 1818

(2022.11.29)

『毛生え薬』は英語で何と言うでしょうか?

hair restorer 、hair growth formula 、 hair growth drug 、hair regrowth agent 等と言うようです。

hair restorer は、restore が『復活させる、復元する』の意味なので
髪を復活させるもの=毛生え薬ということですね。

hair growth formula の formula には薬の『処方』の意味が有ります。

こういう薬に関しては誇大広告や、インチキ薬(snake oil)的なものも多そうです。
きちんと有効成分のはいった商品を選んだ方がいいかもしれません。
男性型脱毛症(AGA=androgenetic alopecia)の治療として、お医者さんにも相談できますし。

例文です。
This hair restorer is an old-fashioned formula, but recent research has confirmed its medicinal effects.
この毛生え薬は昔ながらの処方だが、最近の調査で薬効が確認された。



nose =鼻は○○〇・〇〇〇〇〇の象徴?-👃―#つぶやき英単語 1783

(2022.10.26)

nose をWeblio(研究社 新英和中辞典)で見ると
最初に名詞の意味として『鼻』と出ているのは当たり前ですが、
その少し下に
『(好奇心・おせっかいの象徴としての)鼻』と・・・。
   鼻って、いつからそんなものになったの?

そう言えば
poke one’s nose into
『(他人のことに)口を出す、干渉する、首を突っ込む、余計な詮索をする』
という使い方が有ります。
例文) You always poke your nose into my affairs.
「あなたはいつも私のことに首を突っ込むのね」
    (pokeを put, push, stick にしても同様の意味になります。)

nose は動詞としても
『詮索する、干渉する』の意味でも使われるのです。
例文) Stop nosing into her affairs.
    「彼女のことを詮索するな」

形容詞の nosy も『詮索好きな』や『知りたがって』の意味になります。
例文) Don’t be nosy .
「詮索はやめてくれ」

こう見ると、確かに鼻は好奇心・おせっかいの象徴なのかも。




lumbagoは腰痛-🏥-#つぶやき英単語 1773

(2022.10.16)

lumbago は 『腰痛』で、発音は lʌmbéigou (ラムベイゴウ)です。
ラテン語由来なので医学用語っぽいですね。

Wiktionaryの説明では
Backache of the lumbar region or lower back, which can be caused by muscle strain or a slipped disc.
「筋肉疲労や椎間板ヘルニアなどが原因で起こる背中の下部や腰部で起こる痛み」
だそうです。

この説明文中の lumbar が『腰の』なんですね。
(これ、lumber 『材木』と一字違いで紛らわしいので注意です。
発音もlʌ́mbərで同じです。)

『腰痛』はlumbago 以外では、low back pain とも言えます。
backache も『背中の痛み』ですが、たいていは『腰痛』を指します。
a bad back も同じように『腰痛』の意味で使われるようです。

使ってみましょう。
Ichiro has been hospitalized for acute lumbago since yesterday.
「一郎は急性腰痛症で昨日から入院しています。」

His father has also suffered from low back pain for many years.
「彼の父親も腰痛を長年患っています。」

His brother has a bad back and doesn’t play golf anymore.
「彼の兄は腰が悪くて、もうゴルフはしません。」

His mother and sisters always complain of backache.
「彼の母親や姉たちは、いつも腰痛を訴えています。」

But his 90-year-old grandfather has no back problem at all.
「でも、彼のおじいさんは90歳でまったく腰に問題がありません。」

(昔の人でもピシッと姿勢の良い方がいらっしゃいますからね。)


「麻酔」の英語は?-😵-#つぶやき英単語 1770

(2022.10.13)

『麻酔』は英語で anesthesia です。
発音は æ̀nəsθíːʒə で、アネスシージャに近い感じです。(もちろんシーはth音ですが。)
語源は「感覚の欠如」の意味のギリシャ語だそうです。

形容詞の『麻酔の』は anesthetic で、他動詞の『麻酔する』は anesthetize になります。

さらに、関係する言葉も挙げておきます。
麻酔学、麻酔科 anesthesiology
麻酔医 anesthesiologist, anesthetist
麻酔剤 anesthetic
全身麻酔 general anesthesia / 局所麻酔 local anesthesia
等々

今日、10月13日は「麻酔の日」なんだそうです。

October 13 is “Anesthesia Day”, established by the Japanese Society of Anesthesiologists. This is the anniversary of the world’s first successful operation to remove breast cancer using general anesthesia, performed by the Japanese doctor Hanaoka Seishu.
10月13日は、日本麻酔科学会が制定した「麻酔の日」です。
これは、日本人医師 華岡青洲が世界で初う手術をめて全身麻酔を用いた乳癌摘出手術の成功を記念した日です。

これ1804年、鎖国していた江戸時代の日本でのことですから、まさに偉業です。


「甘党だ」の英語 は?-🍰-#つぶやき英単語 1769

(2022.10.12)

今日の気になる表現;甘党だ=have a sweet tooth

I have a sweet tooth. という英文が、「私は甘党だ」という意味になるのだそうです。
甘党は「大の甘いもの好き」の人のことですね。

I like sweets. としても「私は甘いものが好きだ」で大筋の意味は同じですが、
なにか真面目な普通の表現という感じです。
a sweet tooth の方が少し発想が飛んでいて面白い表現ですね。

そう言う意味では、甘党という日本語も「甘いもの好きな人の党」みたいなものを想像させる面白さがあります。
なので、ちょっと面白い表現同士で
「私は甘党だ」= I have a sweet tooth と覚えて間違えありません。

have a sweet tooth は、文字通りなら「甘い歯を持っている」ですから、
こういう甘党の人が注意しなければいけないのは虫歯かもしれません。

If you have a sweet tooth, be careful not to get cavities.
「甘党なら、虫歯にならないよう気を付けてね」




「ものもらいができた」の英語-👁-#つぶやき英単語 1768

(2022.10.11)

I got a sty in my left eye.
「左目にものもらいができた」

sty が『ものもらい、麦粒腫』です。
(sty には他に『豚小屋、汚い家』の意味も有ります。なんかひどい。)

他にhordeolum でも『麦粒腫、ものもらい』の意味になります。

「ものもらい」はまぶたにある脂腺や汗腺に細菌感染して起こる病気で、麦のような大きさの膨れができるため「麦粒腫」とも呼ばれるそうです。

本当にできました。
とりあえず、左目がかゆいです。