(2015.4.17)
『地獄耳』というのを和英辞典で引いたら、
long ears というのが出ていました。
うん、分かるよ。
分かるけど、それだとイメージとして
ウサギちゃんですよね。

(2015.4.17)
『地獄耳』というのを和英辞典で引いたら、
long ears というのが出ていました。
うん、分かるよ。
分かるけど、それだとイメージとして
ウサギちゃんですよね。
(2015.3.24) 転載 2021.3.27
「さんはんきかん」を英語で three semicircular canals というのを知って
はたと気付きました。
僕が日本語を分かっていなかったこと。
three semicircular canalsは
three = 三 (さん)
semicircular = 半規 (はんき)
半円の事らしい。
canals = 管 (かん)
三つの半規状の管で『三半規管』です。
だから『三半規菅 (さんはんきかん)』の区切りは
「さんはん・きかん」ではなくて、
「さん・はんき・かん」なんですね。
「器官」と勝手に誤解したまま長年過ごしてました。
僕だけじゃないはず・・・・。
(2015.3.14)
White Day記念:white を使った表現の最高に面白いやつ😆を紹介して皆様の日頃のご愛顧💕にお答えしようと思ったのですが、ある意味サイテー👎な俗語が気に入ってしまい、まあそれも有りか🆗なんて、書いてしまうことにしたのがコレ
talk on the big white phone
でかくて白い電話機で話すっていっても、iPadとかじゃないです。
これで『トイレの便器に吐く』だそうです。
(お酒の飲みすぎですかね)
TOTOとソフトバンクあたりがコラボしたら、
文字通りのthe big white phone ができそうですけどね。
これでそのまま通話して助けを呼べるかも。
でも、そういう音を聞かされる側だったら・・・😑。
歓送迎会など飲む機会が多い季節なので、
皆さんアルコールの摂取量には気を付けて!
(2015.3.1)
the trots は俗語で『下痢』のこと。
have the trots で『下痢をしている、お腹をこわしている』の意味になるそうです。
あれが急に迫ってくる感じを、trot 『速歩、急ぎ足』と表現する気持ちは僕にはよく分かります。
(2024.12.10)
frostbite は、frost 霜+bite 噛むで
『霜焼け、凍傷』です。
『霜焼け』には、chilblain という言い方もあり、
こちらの方が軽傷らしいです。
blain は『腫れ物』なので、冷たくて晴れた的なことです。
「霜焼けにかかる」は
be frostbitten や have chilblains のように言うようです。
霜に噛まれると、痒いし痛いし、
気をつけないとね。
(2014.11.15)
hip を丸いお尻と思ってはいけないかもしれません。
『臀部』はお尻のことですが、
和英辞典で引くと buttock とかhaunches とか出てきて
hipは出てきませんでした。
また、hip を英和辞典で引いたら
『ヒップ、腰』と書いてありますが、尻とか臀部は出ていません。
足と体がつながる左右に突き出た部分、みたいな説明がついています。
丸く後ろに突き出た部分がお尻とすると、buttocks とかなんですね。
例文です。
She is carrying a gun on her hip.
「彼女は腰に銃を携えている」
(お尻に銃をつるしているわけではないのです)
My dog bit me on the buttocks.
「飼い犬に尻を噛まれた」
実は、尻を和英辞典で引くと、hip という訳語も出ています。
だから、尻のことをhipと言っても悪くはありません。
でも、ここでhipにはウェストの下で横に広がる腰の部分という説明がついているので、
日本語としては、むしろ腰でしょう、という感じです。
(2014.11.10)
『脳震盪』は英語では cerebral concussion です。
brain concussion とも言います。
cerebral は『脳の、大脳の』で
concussion が『振動、激動、震盪(しんとう)』の意味です。
昔、兄がラグビーの試合でタックルされて頭を打ったことが有りました。
その日、どうやって帰ってきたのか、記憶が無かったみたいです。
「向こう側にいる人」のような眼をしていて,怖かったのを覚えています。
2014年11月8日に開催されたフィギュアスケートグランプリシリーズ第3戦で、男子フリーの直前練習中に、羽生結弦選手が他の選手と衝突して頭に負傷しました。
その後、羽生選手は包帯を巻いたまま演技したのですが、脳震盪であった可能性が議論されています。
羽生選手は確かに危なかったかもしれません。
その状態で演技したのはすごいですが、危なかったとも思います。
あまり無理しないで。
(2014.8.14)
love handles は、
『ウェストの周り(横)の余分な脂肪』のことだそうです。
Merriam Webster の辞書サイトの説明では
fatty bulges along the sides of the body at the waist
「腰の両脇の脂肪のふくらみ」
となっていました。
Lose Your Love Handles With This 10-Minute Workout
-abc News
「この10分間の運動でLove Handles を解消しましょう」
のように、割と普通に使われているみたいです。
(2014.8.13)
アスリートの足 athlete’s foot
かっこいい語感で
意味は『水虫』・・・。
(2014.8.6)
These cuts smart. は「切り傷が痛む」の意味です。
smart というと、『きびきびした、頭の良い』の意味の形容詞を思い浮かべますが、
『ずきずき(ひりひり)痛む』や『心が痛む、悩む、憤慨する』の意味の動詞としても使われます。
形容詞のsmart にも『(痛みなどが)ひりひりする、刺すような』の意味がも有ります。
例えば、My eyes smarted from the smoke. は「煙で目が痛んだ」です。
smart の語源である古語英語のsmarten は、『痛みを感じる』の意味だそうです。
動詞のsmart の『痛む』の意味は、これを直接引き継いでいるというわけです。
なので、smart の『鋭い、頭が切れる』というイメージは、元の『痛む』という意味から派生したものと考えられます。