それでは forger とphony を使った例文です。 “You know the information about the forger, don’t you?” 「例の偽造屋の情報知ってるんだろ」 “Even if I knew, I would have no obligation to tell a phony cop like you.” 「もし知ってても、あんたみたいな偽警官に話す義理は無いね」
color commentator って辞書に載っていたのですが、 色のことをコメントする人とかではなく『スポーツ解説者』なんだそうです。
Merriam-Websterの辞書サイトでの説明は a person whose job is to make interesting comments on a radio or television broadcast about the things that are happening in a sports contest 「スポーツの試合で起こっていることについて、ラジオやテレビ放送で面白いコメントをすることを仕事にしている人」だそうです。
color commentator はカナダでよく使われる言葉とか。 (カナダだと、uの入るcolour commentator かもしれません ) 一般的には、analyst とかsummarizerとも呼ばれるようです。
この color commentator は実況アナウンサーを助けて、細かい情報を入れたり、ちょっと面白いことを言ったりして、放送に色を添えるからcolorなんじゃないでしょうか。
music to someone’s earsは『(言葉・話などが)(その人の)耳に心地よい』という意味のイディオムです。 その言葉や情報が、音楽に聞こえるほど心地よい、うれしいものということですね。
Wictionaryの説明では music to someone’s ears (idiomatic) Some good news; a spoken expression or a sound which is pleasing; a welcome remark or information. 「(慣用句) 良い知らせ、話す言葉や音で心地いいもの、うれしい発言や情報」 のようになっていました。
この表現使ってみましょう。 What he said was music to my ears. 「彼の言葉は、耳に心地いいものだった」
例えば I had faith that the politician was clean as a whistle. 「私はその政治家が清廉潔白だと信じていたのです」 He polished his motorcycle as clean as a whistle. 「彼は彼のオートバイをきれいに磨き上げた」 のように使えます。
Que será, será というと、古い映画が好きな方には、ヒッチコック監督のサスペンス映画 『知りすぎていた男 (The Man Who Knew Too Much)』の中でドリス・デイが歌っていた曲の印象が強いかもしれません。アカデミー歌曲賞をとった曲だそうです。 この歌詞の中で Que será, será が繰り返されています。
この曲のタイトルは’Que será, será ‘ですが、’Whatever will be, will be’と呼ばれる場合も有り、この二つは同じ「なるようになる」という意味なんですね。 Que será, seráの方はスペイン語由来とされています。
ケセラセラのような楽観的な感覚というのも、ある場合には必要だと思います。 Even when we encounter difficulties, we may find a way out by murmuring ‘Que sera sera’. 困難にぶつかった時でも、「なるようになるさ」とつぶやいてみれば、案外と道が開けるかもしれません。