☆彡 Like a rolling rugby ball 8-🏉―Days of wandering 放浪の日々

つぶやき英単語 番外編  記 2020.12.26
2019年のラグビーワールドカップの私的記録をなんで今頃まで引っ張っているのか分かんないのですが、とりあえず書きます。

This is the story of an exile from paradise, his days of wanderings and the unexpected pleasures he finds at the end of them.
これは楽園から追放された男の放浪の日々と、その果てにあった望外の悦楽の話です。

熊谷のファンゾーンが2019年の10/9で終わってしまって、
楽園を追われたというか遊び場を奪われた子供みたいな心境というか、
どうするのさワールドカップこれから佳境なのに。
パブリックビューイング中毒になったいた僕がどうなったか・・・

10/13 日本 vs Scotland
台風明けで何か起こるような雰囲気の中、
熊谷ラグビー場でパブリックビューイングが行われるということで、行きましたよ。
熊谷市の方々、ラグビー関係者の方々、いろいろ調整ありがとう。
この日は、ふっかちゃんとかゆるキャラ、ドーキンズさん、塙さんなど、盛り上げご苦労様でした。5000人ぐらい観客いたと思います。

2019.10.13 熊谷ラグビー場でのパブリックビューイング

結果の説明はいらないと思うのですが、
日本が勝ったというだけでなく、いい試合でした。感動しました。

だけど、ちょっと自分的に不満が残ったのですよ。
試合前のAnthem、思い切って歌えなかった! 
熊谷のファンゾーンでは、Scrum Unisonの田中美里さんがMCで居て、
みんな歌う雰囲気だったんですよね。
でも熊谷ラグビー場では、周りの人がそんな感じじゃなくて、ちょっと思いっきり歌う勇気が出なかったんです。うろ覚えだし、意気地なしというか、修行が足りませんでした。
修行のし直しだ!

10/19 
東京スタジアム前歩道橋 勝手にスクラムユニゾン & 調布ファンゾーン参戦

熊谷ファンゾーンロスでくすぶっていた僕に、天の声が。
田中美里さんのTweetで「東京スタジアムの近くで勝手にスクラムユニゾンやる」って。
街中で国歌・Anthem歌うのか、なんて大胆な。
よし、乗った。行こうじゃないか遠征。

乗りましたよ、京王線。東京スタジアム最寄りの飛田給駅まで。
なんか車内が緑っぽい。
この日は、ニュージーランドvs アイルランドなんで、
緑色のラグビーシャツを着たアイルランドの人でいっぱい。もちろん黒系のオールブラックスっぽい人もいるんですけど、なんだこのアイルランドの動員力は。

僕は席に座れたので、
ScrumUnisonのAnthem歌詞カードを入れたファイルを出して、うろ覚えの所を見直してました。間違えてたら、おもてなしにならないから。
Come the day and come the hour, Come the power and the groly
次何だっけ。
えっと・・We have come to answer 現在完了形だね
などと頭の中で歌詞を繰り返してました。

すると、
”It’s our anthem, isn’t it?”
とか前に立ってた緑チームのおじさん(実は僕より若いのかも)に話しかけられて、
しばしの国際交流に。
”I like the Japanese team. I’m impressed with their play.”
“Thank you ・・・ But, in the next game, ・・・ I think ・・it will be difficult to beat South Africa .”
“You beat them last time. We all want Japan to win over South Africa.”
みたいな会話をしたと思います。
(自分の英語が拙くて恥ずかしい感じ。何とかせねば。)

東京スタジアムのそばの歩道橋の上で、
Anthemを歌って盛り上げる勝手にスクラムユニゾン、やりました。
ScrumUnisonの切込み隊長=田中美里さんの周りで、相当な数の人が歌ってました。
うろ覚えのままの僕も、歌詞カードファイル持参で、かなりがんばりました。
こんな街中、人ごみの中で歌うなんて、僕の半世紀を超える歴史の中でも初の初の事でした。(歳がばれる)

Ireland’s Call 歌って、God Defend New Zealand 歌って、また歌って、またまた・・・。

「フランスやってくれ」なんて人がいても、
さすがは本家ScrumUnisonの田中美里さんは、あわてず歌いだす。
だけど周りはちょっと「それ、今日の試験範囲じゃないし・・」的にちょっと動揺。
僕は、全曲のカンニングペーパー持ち込んでるので、ここぞとばかり歌いましたけど。

一度一緒に歌ったら友達ということなら、
あの場にいたアイルランドの人も、ニュージーランドの人も、フランスの人も友達ということでいいんじゃないかな。
そういう理屈なら、熊谷ファンゾーンから何度も一緒に歌った田中美里さんは、
もちろん僕的には(勝手にだけど)友達ということで、ちょっと調子に乗って
「明日もやるんですか」と話しかけました。
明日、10/20は、ScrumUnizonの若頭、村田匠さんも来るんですと!
僕は「じゃ、明日も来ます」と勝手に宣言して、歩道橋を離れました。

その後、調布のファンゾーンのパブリックビューイングに行ったんですけど、
ファンゾーン毎にいろいろ特色があるというか、違うんですね。
熊谷がパブリックビューイングの画面が有るステージ一つで集中型なのに対し、
調布はゲストが出るステージだけじゃなく、室内のホールやビルの壁に映写するPVもやってて、分散型って感じでした。
映画館みたいな椅子にゆったりと座って大画面で試合を見られたので、調布遠征第一日目は大満足で終了しました。

まだ続きます。

関連投稿はここ→にわかラグビーファン2019


groomは?-🏇―#つぶやき英単語 1295

(2020.12.25)

groom という単語、名詞だと馬を世話する『馬丁』の意味が有り、
動詞では『(馬などを)手入れする』の意味も有るようです。
馬との縁が深いんですかね。

🐎

また、動詞のgroom には『きちんと身づくろいする(groom oneself)』や、
『訓練する、仕込む』、『(サルなどが)毛づくろい・グルーミングをする』の意味も有ります。

『召使い』の意の中期英語がgroomの語源だそうです。

🎠

groom のもう一つの大事な意味は、『新郎』です。
これは bridegroomの省略形なんだそうです。
bride は花嫁ですけど、これに続くgroomは、召使い的な意味なんでしょうか?
それとも、仕込むとか、そういう意味?
(あまり踏み込むのはやめておきます)

spacious と spacy ―🐥―#つぶやき英単語 1294

(2020.12.24)

オンライン英会話で、
「私たちのオフィスは広々としている」と言おうとして、
口から出たのが、
Our office is very spacy. でした。

で、すぐに
Our office is very spacious. の方が正しいと教わりました。

それそれ、言いたかったのはそれ。

spacy って単語も無いわけではないんですね。
辞書引いてパッと出てくるのが
『(麻薬などで)まひした、ぼおっとした』の意味です。
(space だから宙を飛んじゃってるイメージなのかな)

でも、そんなオフィスは嫌だ!

いろいろ辞書引いてみたら
spacy でも『空間が広い』の意味も有るには有るみたいです。
This car is very spacy.  (Wiktionary に出ていた例文)

でも、メインの意味は麻薬でぼおっとしたの方かもしれないし、
spacious に比べてspacy は口語的(colloquial )なので、
ビジネスシーン想定の会話では、そりゃ訂正されますわ。

因みに音楽関係では、
spacy は『(曲が)変わった感じ、ぶっ飛んでる』のように使われるみたいです。
場合によっては誉め言葉ですね。


いやあ、間違えてみるもんですね。
それで、いろいろ分かることが有ります。
(強がりですけど)

powerhouse は?-💪―#つぶやき英単語 1293

(2020.12.22)

powerhouseという単語が、オーストラリアのラグビーチームQueensland Redsのウェブサイトの中のニュースタイトルで使われてました。

Queensland Reds partner with Japanese powerhouse Panasonic Wild Knights
「クイーンズランド レッズが日本の強豪チームであるパナソニックワイルドナイツとパートナーに」

powerhouse をWeblioで調べると
『発電所、原動力になるもの、精力家、勢力家』という訳語が出てきます。
まあ、チームの事なので強豪チームとしておきましたが、エネルギッシュなチームということだと思います。
(パナソニックだから電気つながりで「発電所のようなチーム」というのもいいかも)

スーパーラグビーのチームとパートナーになるとは、Wild Knights やるなあ。 Reds が来て熊谷で試合もするみたいだし。 Wild Knights推しの僕にはうれしいニュースです。 これからは、スーパーラグビーではRedsを応援しようかな。

Great Conjunction-⭐―#つぶやき英単語 1292

(2020.12.21)

The Great Conjunction of Jupiter and Saturn  木星と土星の大接近
今日、2020年12月21日の日の入り後ぐらいに見れたそうなんですが、
僕には見えませんでした。
見晴らしのいいところじゃないとだめだったのかも。

⭐

conjunctionは、この場合『(2 惑星などの)合』という意味で辞書に出てます。
他に『結合、連結』の意味もあるんですけれど、
英語を勉強している人には『接続詞』というのが最もなじみがあるかも。

⭐

⭐

0.1°の範囲に近づく大接近は、397年ぶりだそうです。
これ見れないのは、なんか惜しい機会を逃したのでしょうかね。

in light of は?-🙂―#つぶやき英単語 1291

(2020.12.20)

近頃、何かの英文で in light of ~ という表現を見かけたんですけど、
これで『~に照らして』と言う意味なんですね。

『~を考慮して、~の観点から』という訳もWeblio辞書には書いてあるんですが、
「light で照らして」という方が駄じゃれ風で覚えやすい気がします。
まあ、どの訳も当然ながら似たような意味なんだしね。

💡

以下は自作例文です。
He explained the accident was not the victim’s fault in light of the evidence.
彼は証拠に照らして、その事故が被害者の過失ではないことを説明した。

このin light of の類義語はin view of だそうです。

Types of Pronouns 代名詞の種類 ―👉―#つぶやき英単語 1290

(2020.12.19)

英語の Pronoun 代名詞の種類まとめました。

 ・Personal pronoun 人称代名詞
    Nominative case 主格 ( I you he they it など )
    Possesive case 所有格 ( my your his their itsなど)
    Objective case 目的格 ( me you him them it など)
 ・Possessive pronoun 所有代名詞 ( mine ours yours theirsなど)
 ・Reflexive pronoun 再帰代名詞  ( myself yourself themselves など)
 ・Demonstrative pronoun 指示代名詞 ( this that these those )
 ・Reciprocal pronoun 相互代名詞 ( each other one another )
 ・Indefinite pronoun 不定代名詞 ( one some any all each both )
 ・Interrogative pronoun 疑問代名詞 ( who whose whom what which )
 ・Relative pronoun 関係代名詞 ( who which that what など )

別ページに
品詞のまとめを書いてます。

Santa and the reindeer 2020-🎁―#つぶやき英単語 1289

(2020.12.19)

クリスマスが近いので小噺を一つ。

🎅

Santa and Rudolph the reindeer 2020

Santa: HO HO HO・・・ I don’t want to go deliver this year.
Rudolph : What?
Santa: Because of COVID. I’m an old man, so at high risk.
Rudolph: Uh, but I heard Santa is immune to the new coronavirus, so you can ….
Santa: Who ?!  Who is the idiot who say that unscientific crap?
Rudolph: W H O.

サンタ:HO HO HO・・・ 
    わし、今年配達行きたくない。
ルドルフ;えー!?
サンタ:COVIDのせいじゃ。わし高齢者じゃからリスク高いし。
ルドルフ:ああ、でもサンタさん新型コロナの免疫あるって聞いたよ。
    だからなにも・・
サンタ:誰じゃー!?
    そんな非科学的なたわ言をほざくのは誰じゃ?
ルドルフ:W H O

日本語にしたら落ちがつかないという・・・・。
何かと落ち着かない2020年の年の瀬ですが
くれぐれも例の病気にはご用心を。

psst は?-😚―#つぶやき英単語 1288

(2020.12.17)

どう読むの、このpsstって?

辞書の音声機能で聞いたら、「プスッ」みたいな音でした。

psst は間投詞(interjection)で、
目立たないように人の注意を引くための発声だそうです。
『ちょっと、ねえ』という訳語が出てました。

psstを実際に使ってるとこ聞いてみたいですねえ。

でも、これ知らなかったら、何プスプス言ってんのか
分かんないかもしれません。
そうしたら、鈍感なやつだと思われるのですかね。

get one’s ducks in a row-🦆―#つぶやき英単語 1287

(2020.12.16)

get one’s ducks in a row という表現は、
アヒルを一列にさせるみたいなことですが、
これで『準備を整える、おぜん立てをする』の意味になるんですね。
まあ、少しくだけた言い方らしいですけど。

🦆

自作例文です。
I will get my ducks in a row before the next conference.
「次の会議までにしっかり準備しておきます。」

🦆


カモとかアヒルって移動するときけっこうちゃんと列になってますからね。
何事も、前もってああいう風に整えておけよってことです。

僕の仕事もアヒルのお散歩ぐらいには、スムーズに進めたいものです。