祝受賞:Godzilla Minus One ―🎥―#つぶやき英単語 2506

(2024.3.12)

ゴジラマイナスワンが Academy Award for Best Visual Effects 『アカデミー視覚効果賞』を受賞しました。快挙ですね。

この受賞を喜ぶコメントがXにもいろいろ出ています。

Delighted to see Godzilla Minus One win Best Visual Effects at the Oscars!
Incredible given it had just a $15 million budget with a VFX team of just 35 artists.
Great movie – particularly as Godzilla is actually frightening again, unlike recent Hollywood films.
ゴジラ マイナスワン』がアカデミー視覚効果賞を受賞したことを嬉しく思う!
わずか1,500万ドルの予算で、わずか35人のVFXチームだったことを考えると信じられない。
素晴らしい映画だ―特に最近のハリウッド映画とは違って、ゴジラがまた実際に恐ろしいのだから。

frightening =恐ろしいというのは、怪獣にとって最高のほめ言葉ですね。

祝受賞:Best Animated Feature の feature は❓―🎥―#つぶやき英単語 2505

(2024.3.11)

THE BOY AND THE HERON – WINNER of the Academy Award for Best Animated Feature
「THE BOY AND THE HERON(少年とサギ)―アカデミー長編アニメ映画賞を受賞」

おめでとうございます。
邦題 は「君たちはどう生きるか」ですね。

で、この賞の名前ですが Best Animated Feature のfeature というのが気になって調べました。

feature は、 feature film のことで『創作長編映画』だそうです。

なので Best Animated Feature は、直訳すれば「最優秀アニメ長編映画」ということになります。
アカデミー長編アニメ賞は、上映時間40分以上が対象だそうです。
加えて、主要キャラクターがアニメで描かれていて、上映時間の75%以上をアニメーションが占めることが必要です。

宮崎駿監督、いったん引退するって言ってましたけど・・・。
まあ、監督には創作意欲があるうちは
気が済むまで作品を作ってほしい気がします。

Wild Knights beat Brave Lupus! ―🏉―#つぶやき英単語 2504

(2024.3.10)

Wild Knights beat Brave Lupus!
「ワイルドナイツがブレイブルーパスに勝利!」 🎉
  (Lupus は『狼座』という星座に由来するらしいですよ)

2024年3月9日、ラグビーリーグワン第9節、
埼玉ワイルドナイツ vs ブレイブルーパス東京の全勝同士の対決が有りました。
僕も強風の熊谷ラグビー場で観戦してきました。

試合はいきなりブレ―ブルーパスのリッチー・モウンガ選手のトライから始まりました。しかし、ワイルドナイツが松田選手のペナルティーゴールもからめて逆転し、落ち着いて試合を進めました。ラクラン・ボーシェー選手、長田智希選手や山沢京平選手がトライを挙げました。後半は追い上げられましたが、最後にマーク・アボット選手のトライで勝ち切ったという感じです。
MOM(Man of the match)は、鋭い動きでチャンスを演出した小山大輝選手でした。

ワイルドナイツのロビー・ディーンズ監督のコメントがXに出ておりました。
”I’m very happy with the way the team responded at the finish. We gave them a (head) start, but then we got on with the job. Both teams had their moments but you have to be happy with the outcome.”
これは
「私はフィニッシュでのチームの対応にはとても満足している。先行を許してしまったが、その後は自分たちのプレーに徹することができた。両チームともに勝機はあったものの、この結果自体は喜んでいい。」ということでしょうか。

ワイルドナイツは、全勝で首位を維持しています。
目指すは王座奪還! Go, Wild Knights!

「急性硬膜下血腫」の英語は❓―😿―#つぶやき英単語 2503

(2024.3.9)

『急性硬膜下血腫』は、英語では acute subdural hematoma だそうです。
acute が『急性の』、subdural が『硬膜下の』で、hematoma が『血種』です。

MedlinePlus というサイトの説明では
A subdural hematoma is a collection of blood between the covering of the brain (dura) and the surface of the brain.
「硬膜下血腫は、脳を覆っている硬膜と脳の表面の間に血液が溜まった病変である」
となっています。

急性硬膜下血腫は頭部外傷によって起こる場合が多く、治療としては緊急の開頭手術で血種の除去などを行う必要があるらしいです。

マンガ家の鳥山明先生が、この病気で亡くなったとのこと。
海外でも大きなニュースになっており、マンガやアニメ作品を通して世界的に影響力を持ったクリエーターであったことが分かります。

僕はDr.スランプが好きでした。
鳥山先生、楽しい面白い作品をありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

「口コミ」の英語は❓―👄―#つぶやき英単語 2502

(2024.3.8)

『口コミ』は、うわさ・評判などを口伝えに広めることですが、
英語では word of mouth と言うそうです。梅井では

辞書 Collins の説明では
If news or information passes by word of mouth, people tell it to each other rather than it being printed in written form.
「word of mouth (口コミ)でニュースや情報が伝わるということは、文字で印刷されるのではなく、人々がお互いにそれを伝え合うということだ。」
のようになっていました。

使ってみましょう。
That restaurant has a very good word of mouth reputation.
「あのお店の口コミでの評判はとても良い」

現在では、口コミサイトなどで伝わるインターネット上の情報もありますから、純粋に口から出た言葉でないものも口コミに含めまれますね。マスコミのように権威のあるところからの情報でなく、個々の人の意見が自然に伝わったものを口コミと思っていいのではないでしょうか。

一字違い: receiver が deceiverだったら…―🏣―#つぶやき英単語 2501

(2024.3.7)

receiverdeceiver は最初の一文字が違うだけですが、
意味は全く違います。(当たり前か)

rのreceiver は『受取人』等の意味になります。
動詞のreceive の基本的意味が『受け取る』ですからね。
他には『受信機、レシーバー』の意味も有ります。

dで始まるdeceiver は『欺(あざむ)く人、詐欺師』です。
deceive が『だます、欺く』の意味の動詞です。

両方、使ってみましょう。
The receiver of that package is a deceiver, so please catch him or her immediately.
「その荷物の受取人は詐欺師ですから、すぐに捕まえてください」

世の中、悪い人もいますから、気をつけないとね。

shake it off は❓―👍―#つぶやき英単語 2500

(2024.3.6)

Shake it off はテイラースウィフトさんの曲のタイトルですけれど、
そもそも shake it off は『を忘れる、気にしない、水に流す』のような意味だそうです。

shake off で『振り払う』なので、
shake it offは、嫌なこととかを振り払ってしまうようなイメージですね。
場合によっては、振り払うと訳しても意味が通じます。

使ってみましょう。
You can’t change the past even if you regret it, so you have to shake it off.
「後悔しても過去のことは変えられないから、振り払うしかない」

まあ、嫌なことほどなかなか振り払えなかったりしますけどね。

shoe sore は❓―👠-#つぶやき英単語 2499

(2024.3.5)

shoe sore は、
shoe 『靴』+ sore『痛い所』で『靴擦れ』です。

sore は可算名詞ですので、a shoe sore か shoe sores の形で使うことになります。

例文です。
Yesterday, I got terrible shoe sores from walking all the time in tight shoes.
「昨日、窮屈な靴でずっと歩いていたせいで、ひどい靴擦れになった」

他に foot blister (caused by shoes) でも『靴擦れ』です。

慣れない靴で、長時間歩き回ったりするとなりますね。

蛇足)
なんかshoe sore って、ちょっとseashore に似てません?

なので、有名な早口言葉にちょっと足してもいいかも。

She sells seashells on the seashore with a shoe sore.

どうでしょう?

「もやし」の英語は❓―🍜―#つぶやき英単語 2498

(2024.3.4)

『もやし』は、bean sprouts です。
bean sprouts は「豆の芽」ということで、豆類の発芽したもの全般を指すそうです。

ただ、日本のもやしは緑豆(モヤシインゲン)の発芽したものなので、これを明確に示すためには mung bean sprouts と言う場合も有るそうです。
mung bean が『緑豆』ですね。

例えば
I made and ate stir-fried pork and bean sprouts for lunch today.
「今日の昼食には肉豚肉ともやしの炒め物を作って食べた」

もやしは安くてお財布に優しいと事もすばらしいです。

let go of は❓―👋―#つぶやき英単語 2497

(2024.3.3)

let go of というイディオムご存知でしょうか?

Merriam-Websterの辞書サイトでの説明では
to stop holding or gripping (something or someone)
— often used figuratively
「(何かや誰かを)つかんだり握ったりするのをやめること。
―しばしば比喩的に用いられる」
となっていました。

なので、let go of は
『~から手を放す、解放する、取り除く、手放す、諦める、忘れる』のような意味で使われます。

例文です。
Let go of my arm.
「腕から手を放してくれ」

You need to let go of your own anxiety.
「君は自分の不安を取り除く必要がある」

このイディオムは、オンライン英会話 Bizmates のレッスンで最近出てきました。
簡単な単語の組み合わせですが、こういう表現をすっと使えるようになりたいものです。