(2023.5.31)
sit on one’s hands というイディオムは、
直訳なら「自分の手の上に座る」のようなことですが、
『(観客などが)拍手をしない、賛意を示さない』の意味になるのだそうです。
自分の手の上に座っていては、確かに拍手はできないですから。
使ってみましょう。
He performed enthusiastically, but there were people who sat on their hands in the audience.
「彼は熱演したが、観客の中には拍手をしない人たちがいた」
舞台の上にいる人にしてみれば、こういう人達がいるとやりにくいでしょうけど、
まあ、拍手は本当に自分がいいと思ったときにしたいですもんね。