(2021.8.1)
go to と言えば、『~に行く』の意味でお馴染みですが、
ハイフンでつないだ go-to は、『望ましい、お気にいりの、(人が)頼りになる』の意味の形容詞になるんですね。
自作例文です。
Pudding is my go-to dessert.
「プリンは私のお気に入りのデザートです」
この単語はオンライン英会話のレッスンで出てきて知ったのですが、
その中では、以下のように使われていました。
Who is your go-to person?
「あなたの頼りにしている人は誰ですか?」
この go-to は、読むなら「へ行く」のgo to と見た目で違うからまだいいとして、
Listening のテストでは同じ音なので、ちょっと紛らわしいと思います。
他の単語も聞き取れていればいいですけど、この単語だけ耳に飛び込んできたら、なんか動詞の方かと思っちゃうかもしれません。
でも、go-to という形容詞があると分かっていれば、周りの単語も含めて聞き取れる可能性が増えるのでは?
何にしても、知ってて損はないでしょう。