immemorial はどんな意味?―📚―#つぶやき英単語 1283

(2020.12.10)

Dictionary.com というところのWord of the day で見かけた単語です。

immemorial という形容詞なんですが、
memorial なら『記念の』で、これにim-は無・不のような否定っぽい接頭辞だから
「記念じゃない」みたいな意味か・・・・
分かりません。 

immemorialは  
『(人の記憶・記録にない) 遠い昔の、太古からの』の意味です。
記録にないくらいの昔っていう感じなんですね。

 Weblioに出ている学習レベルで、レベル11、英検1級以上の単語だそうです。

以下は、お手製の例文です。 🙈
Humans have been living by nature’s grace from time immemorial.
   人間は太古から自然の恩恵を受けて生きてきた。

roller coaster は?―🙀―#つぶやき英単語 1282

(2020.12.7)

ちょっと前にMerriam-Webster Learner’s Dictionary のWord of the day に
roller coaster が取り上げられてました。
『ジェットコースター』のことですね。

ジェットコースターは和製英語だそうで、
roller coaster をなぜこう呼ぶようになったかの方が不思議です。
(昔、後楽園遊園地にあったroller coaster がジェットコースターと命名されて、
その名前が一般化して広まったと、Web情報有り。)

🙀

roller coaster は比喩的に『起伏の激しい変化』を意味することが有ります。
日本語でも「ジェットコースターのような」とか言いますもんね。

僕のお手製の例文です。
 🙈 Our society has been on a roller coaster because of COVID-19.
   Covid-19のせいで私たちの社会は急激な変化の中にいる。
  (何とか落ち着いてせいかつしたいんですけどね。)

pro-democracy activistは?―✋―#つぶやき英単語 1281

(2020.12.6)

この頃のニュースに、pro-democracy activist という言葉が出ています。
これは『民主活動家』ですね。
(僕は、自由な議論ができるのが、正しい社会だと思うんですけど・・・。)

📖

pro-democracy (prodemocracy)=『民主主義支持する、民主化支持の』という単語で、
pro- という接頭辞(prefix)は「賛成の、支持の、ひいきの」を意味を加えています。
pro-China =『親中の』、progovernment『政府寄りの』などは同様の使われ方です。
(この用法のproはハイフン付きのpro-の場合が多いようです。
文字で見て、pro-の方がはっきりした複合語の形になり、何に対する賛成・支持なのかがパッと分かりますし。)

接頭辞のpro- は他にもいろんな意味の場合が有ります。
代わりの:pronoun 代名詞
前へ、前の; proceed 前進する
公に、公の:proclaim 宣言する、公布する
など。

なお、proffesional の短縮形のproは、
これだけで名詞、形容詞として『プロ(の)、玄人(の)』の意味になります。
いわゆるカタカナ語のプロですね。

『接頭辞のpro- と、カタカナのプロはちょっと別物なんやで』と
発展途上の僕の英語脳によく言い聞かせておこうと思います。

open a can of worms の意味は?-🐛―#つぶやき英単語 1280

(2020.12.5)

虫の缶を開けるって・・・
open a can of worms は「パンドラの箱を開ける」的なことで、
「厄介な問題(収拾がつかない事態を)を引き起こす」という意味だそうです。

can of worms は「釣りの餌用の虫が入った缶」で、
ヘタに開けると虫がぞろぞろ出てきて収拾がつかない事態になる、
ということなんですね。

🐛

これは、オンライン英会話の先生から教わった表現です。

英語の勉強も、始めてみると自分の出来なさ加減の「虫」がぞろぞろ
出てくるんですけど。
まあ、それが面白いとこじゃないですかね。
毎日、少しづつ賢くなってると思いましょう。

名詞のrefuseはカスだ―🙅‍♀️―#つぶやき英単語 1279

(2020.12.3)

refuse という単語、『拒否する』と言う動詞と思ってました。
(reject, decline や turn down とかが類義語ですね。)

でも refuse には、名詞で『かす、ごみ、廃棄物』の意味もあるんですね。
(この意味では、waste, garbage, trashなんかが類義語になります。)

二つの意味のrefuse を入れて例分作ると、こんな感じでしょうか。

The company refused to clean up the oily refuse in the vacant lot.
「その会社は空き地内の油のような廃棄物を片付けることを拒否した。」

最近、オンライン英会話の先生と、
いろんな意味がある言葉が紛らわしいけど面白いという話したんです。

それで問題出されて、
refuseがカスっていうのは答えられませんでした。

なんか、いろいろ知らないことが多くて、まだまだだなと思うんですけど
考えようによってはまだまだ楽しめるということです。

僕なんか還暦過ぎの爺なんですが、まだまだ成長の余地が有るということです。