403)sin binは?

つぶやき英単語403 (2015.9.25)

sin bin ❓

🏉

ラグビーの解説で、「シンビンで相手が少なかったので・・・」とか言ってたんです。

この場合、sin bin は

反則や危険行為で選手が10分間、退出させられること。

アイスホッケーの『ペナルティーボックス』も sin bin と言うそうです。

👮

sin は『罪』で、bin は『容器』『ゴミ入れ』や『置き場』ですから、

sin binは「罪の箱」的なことですね。

スポーツ以外では、文字通り

『犯罪人を入れておく所』の意味でも使われるそうです。

🐷

日本語のブタ箱よりは、sin bin の方がマシな気がしますが。

399)Giant killing in Rugby World Cup

つぶやき英単語399         (2015.9.20)

World Cup: Japan stun South Africa

🇯🇵🏉🇿🇦

「ワールドカップ:日本が南アフリカを呆然とさせる」

stun gun とか使ったわけじゃなく、ラグビーが大変な事になってる。

ワールドカップで日本が南アフリカに勝ったって。

Giant Killing 来た!

🇬🇧

BBC のサイトでも

Remarkable. 驚くべき

Unbelievable. 信じられない

Historic. 歴史的な

と形容詞1個の文を3連発してました。

まさに、イギリス人もビックリ!

関連投稿

★出来事:ラグビーワールドカップ日本代表、南アフリカに歴史的勝利!

Rugby World Cup 2015: South Africa 32-34 Japan

「ラグビーワールドカップ2015:南アフリカ32-34 日本」

Japan stunned two-time champions South Africa to cause arguably the biggest upset in rugby union history.(bbc.com/sport/rugby-union, 2015.9.19)

「日本は、2回も世界チャンピオンとなっている南アフリカを呆然とさせ、おそらくラグビーユニオン史上最大の番狂わせを引き起こした。

同点のキックを選ばず、勝利にこだわった選択。そこから粘り強くつないで攻め続け、最後の逆転トライ。イギリスのスタジアムではじけるように湧き上がる歓声。スタンドの日本人サポーターの涙。この動画を見ると、こちらも涙腺がやばい。純粋なスポーツに感動。

391)ふっかちゃんの決意

つぶやき英単語391 (2015.9.12)

He burned his boats .

ボート燃やすのは、沖を通る船に合図しているのではない。

『彼は背水の陣をひいた』の意味である。

👤

彼の名は「ふっかちゃん」。

頭には深谷ネギの角。人口14万人の埼玉県深谷市のゆるキャラである。

これでも、毎年、ゆるキャラグランプリで上位に入ってきた。

👤

だが、

「今年を最後にしよう。1位になれなくても、卒業だ。もう限界だ (深谷市PR予算的に)。」

👤

別の言い方をするならば、He burned his bridges .

橋も燃やすと戻れないのである。

「良い子はまねして船や橋を燃やさないように、おネギします。」

⭐️

ゆるキャラグランプリ 2015 絶賛開催中❗️

lift 重大な一歩か-📰-#つぶやき英単語 387

(2015.9.6)

Japan lifts evacuation order near Fukushima.

「日本が福島近くの避難命令を解除」というニュース記事の見出しがYahooに出ていました。

lift には『解除する』の意味もあるんですね。

まだ限定的な話だと思いますが、重大な一歩なのかもしれません。

少なくとも、政府や自治体は、安全確保やいろいろな支援をちゃんとしてあげて欲しいですね。
住民個人の選択にまかせるといって済む事態ではないですから。

火中の栗を拾うの英語は?-🌰―#つぶやき英単語 386

(2015.9.5)

『火中の栗を拾う』の英語表現は❓

🌰

gather chestnuts from a fire や
pull somebody’s chestnuts out of the fire とかになります。

chestnut が『栗」ですね。

🌰

いくつか言い方があるのは、他国後の表現を英語に訳したものだから。
さりとて、日本語がオリジナルでもありません。日本語の火中の栗を拾うも同じルーツから来ているのです。

🌰

元はいずれもフランス語のことわざらしいです。
フランス人 Jean de La Fontaine がイソップを基にまとめた寓話 「猿と猫」から来てるとのこと。

🌰

猿が猫をおだてて火中の栗をとらせる話だそうです。
猫は前足の毛が焼け、栗を猿に食べられるわけです。

🌰

日本で「火中の栗を拾う」ことは、
人が手を出さない困難に対処する、ある場合には尊敬される行動と受け取られてる気がするんですが、

元は感じが違うんですね。

暗算は英語で何?-💯-#つぶやき英単語 384

(2015.9.3)

『暗算』は英語で何❓

mental arithmetic というらしいです。

『暗算テスト』は、mental arithmetic test でMATと略されるとのこと。

この場合、 arithmetic は『算数』というより『計算』で、calculation でも同じ意味になります。

💮

mental の方ですが、ここでは『頭の中でする、そらでする』の意味なんですね。

make a mental note of なら『覚えておく』だそうです。

flame-bearer は?-🔥-#つぶやき英単語 383

(2015.9.2)

bear にはいろんな意味があります。

これ『運ぶ』という意味の他動詞としても使われるのです。

bearer になれば『運搬人』ですね。

それでは、

flame-bearer は❓

直訳だと「炎の運搬人」で、運送屋のキャッチフレーズみたいですが、

これで『聖火ランナー』です。

🔥

オリンピックを本当に成功させるつもりなら、準備段階で関わる人も含め、聖火ランナー並みのプライドを持ってそれぞれの仕事にあたってほしいですね。

いい加減なことすると、自分のところで、

聖火 sacred fire 消えちゃうから。

🥇

注 ; 2015年9月、東京オリンピックのロゴの盗作問題がニュースになってました。