(2014.7.9)
-tudeは名詞を造る接尾辞ですが、
別にtudeという単語が有ります。
このtude は『でかい態度』って意味です。
(米俗語ですけど)
使い方はこんな感じです。
Don’t give me that tude.
「そのでかい態度はやめろ」
もうお分かりかもしれませんが
tudeは、attitude 『態度』を略してできた言葉なんですね。
でも、これおかしくないですか?
だって、略すにしても、-tude は接尾辞で特に意味を持たない部分なのに、この部分を残す略し方はどうなんでしょう。
日本語で「態度」のことを「度」と略すようなものじゃないですかね。
まあ、それが通用してしまうのが、生きて変化していく言語の面白いところだとは思いますが。