英語で「歯石を除去する」は❓―🦷―#つぶやき英単語 2548

(2024.4.23)

英語で「歯石を除去する」は
remove dental calculus from the teeth
remove scale (from teeth)
remove tartar from someone’s teeth
などのように言うようです。

『歯石』は dental calculus 、 scale や tartar になります。

例えば
The dentist expertly removed the tartar.
「その歯科医は手際よく歯石を除去した」
のように使えます。


I go to the dentist on Thursday to have my tartar removed.
「木曜日に歯石を除去してもらうために歯医者に行く」
これは実話です。
もう少し、ふだんから歯磨きをちゃんとしとけばよかったんですが。

schwa は曖昧な母音でいいのだ!-👻-#つぶやき英単語 1726

(2022.9.2)

何でも白か黒かきっぱりさせたい人はいると思いますが、
世の中、灰色とか「曖昧(あいまい)なもの」があって成り立っているのですよね。

schwa も、そんなものの代表ではないでしょうか。

schwa のCambridge Dictionary での説明
the weak vowel sound in some syllables that is not emphasized, such as the first syllable of “about” and the second syllable of “given”, or the ə symbol that represents this sound
「aboutの第1音節やgivenの第2音節などのような一部の音節にある強調されない弱母音、またはこの音を表す発音記号ə」
となっていました。

schwa は英和辞典には『シュワ―』とそのまま出ている他、『曖昧母音』とも訳されます。
アクセントの無い音節で弱く発音され、アイウエオのどれにも聞こえるような母音なので
曖昧な母音ということです。
発音記号の「 ə 」で表される母音が schwaということになります。

この schwa 曖昧母音というのを知って、
僕は少し気楽に英語を発音できるような気がします。
勝手な解釈かもしれませんが、アクセントの無い音節のschwaの所は、
弱く曖昧に発音しておくのが正解ということですよね。
曖昧でいいのだ!

だから例えば about は、
ウトかェウトか分からないぐらい「曖昧」でいいのではないかという気がしないでもないです。
(曖昧に言ってみた)

ラグビー日豪戦の英語記事タイトル2―🏉―#つぶやき英単語 1445

(2021.10.24)

興味のあることを通して学ぶというのは、なんか理想的な感じがしませんか?
ということで、にわかラグビーファンとして、
日本代表Brave Blossoms対オーストラリアWallabiesのテストマッチの英文記事タイトルの表現をチェックしてみました。
(昨日も一つ取り上げたので、今日はそれ以外ということになります。)

Wallabies scrape past Japan to make winning start to spring tour
「ワラビーズが日本を振り切り、春のツアーを勝利でスタート」

https://www.theguardian.com/sport/2021/oct/23/rugby-wallabies-hold-on-against-japan-to-make-winning-start-to-spring-tour
★ scrape past は『~を振り切る、勝利する』の意味です。

Rugby: Japan fall 32-23 to Australia in entertaining battle
「ラグビー:日本、接戦の末、オーストラリアに32-23で敗れる」https://mainichi.jp/english/articles/20211023/p2g/00m/0sp/047000c

Rugby: Wallabies hold off Japan for fifth straight victory
「ラグビー:ワラビーズが日本を抑えて5連勝」
https://www.nzherald.co.nz/sport/rugby-wallabies-hold-off-japan-for-fifth-straight-victory/UOSCNGWUU4OVKVSKWMD3DNAXWU/

‘Rusty, frustrating’: Wallabies take ‘a step backwards’ but make it five straight
「鈍くて、フラストレーション:ワラビーズは一歩後退したものの、5連勝を達成」
https://www.foxsports.com.au/rugby/wallabies/wallabies-vs-japan-2021-live-test-rugby-scores-results-highlights-video-updates-australian-rugby/news-story/f410a8bdb9c65a62003c95fae822c743

オーストラリア側から見ると、日本に追い上げられているようでは心もとないということなのでしょうか。一歩後退 a step backwards とか言われてます。
まあ、日本も、これから調子を上げて、11月の試合は3連勝したいところですね。

建築現場の「足場」は英語で何?―🗼―#つぶやき英単語 1434

(2021.10.8)

ビル工事などで使う『足場』はscaffoldというんですね。

scaffold は動詞でも使えて『(建物に)足場を設ける』の意味にもなります。
scaffolder なら『足場職人』です。

🏙

で、足場なんですけれど、特に高いところに設置されたのを見ると、
それだけで高所恐怖症がうずくというか、何か足元がすーすーするような気がします。

It’s impossible for me to work on a scaffold set up on top of a skyscraper.
I’m not a scaffolder,
「高層ビルの上の足場で仕事をするのは僕には無理。足場職人じゃないし。」
ホントです。

scarf とscurf ― 🧣―#つぶやき英単語 550

(2016.3.23)

scarfscurf

a のscarf が『スカーフ、襟巻』で
u のscurf は『(体の)アカ、(頭の)フケ』です。

(発音は scarfが skɑ́rf で、scurf が skərf です。英辞郎調べ。)

シャンプーハットのイラスト

当たり前ですけど、
一字違いで大きな違いですね。

pride of lions と school of fish は❓―#つぶやき英単語 73

(2014.8.27)

pride of lions は
西武ライオンズのキャッチフレーズではなく
「ライオンの群れ」の意味!

school of fish は
めだかの学校ではなく
「魚の群れ」のこと!

(イルカやクジラの群れもschool らしいですよ)