(2025.11.4)
ワールドシリーズ で文句なしのMVPとなった山本由伸投手の言葉が
英訳されて、名言化するのおもろい。
「負けるわけにはいかない」
→ Losing isn’t an option
→「負けるという選択肢はない」
言語間を行って帰って、こうなるんですね。

(2025.11.4)
ワールドシリーズ で文句なしのMVPとなった山本由伸投手の言葉が
英訳されて、名言化するのおもろい。
「負けるわけにはいかない」
→ Losing isn’t an option
→「負けるという選択肢はない」
言語間を行って帰って、こうなるんですね。

(2023.6.19)
大谷選手が絶好調で、いろいろな記録や数字が大谷選手の記事に出てきます。

このうち、
OPSは、On-base percentage plus slugging average の略で
『出塁率と長打率の和』のことになります。
これが高い方が、チームの得点やチャンスメークに貢献していることになるわけで、打者の指標として重要なものです。
大谷選手。この指標でMLB 1位になったんですね!
BAAは、Batting average against,の略で、日本語では『被打率』のこと。
投手が、どれだけヒットを打たれているか(打たれていないか)の指標です。
RBIは、Runs batted in で『打点』です。
Shohei Ohtani finished Saturday ranked in the top-5 in the MLB in:
— ESPN Stats & Info (@ESPNStatsInfo) June 18, 2023
– HR (23, 1st)
– OPS (1.012, 1st)
– BAA (.178, 1st)
– RBI (56, T-1st)
– Strikeouts thrown (105, 4th)
– Miss rate (31.7%, 5th) pic.twitter.com/OTsk0cbmWV
大谷選手、打者指標のホームラン HR 、OPSやRBIと、投手としてのBAAでMLBで1位ってことで、スゴイスゴイと思ってましたけど、ほんとにスゴイです。
今日もノームラン打って、24本になっているしね。
(2023.6.15)
大谷選手がまた逆方向にすごいホームランを打ちました。
この「逆方向のホームラン」は、opposite-field homer でいいのですね。
ツイートとかでも使われてます。
116.1 MPH!
— Sarah Langs (@SlangsOnSports) June 15, 2023
Shohei Ohtani’s HR is the hardest-hit opposite-field homer by a lefty tracked by Statcast (2015)
BY A LOT
prior mark: 113.0 mph by Joey Gallo, 9/25/17 pic.twitter.com/H6g9jOyC1s
116.1 MPH!
Shohei Ohtani’s HR is the hardest-hit opposite-field homer by a lefty tracked by Statcast (2015)
「116.1MPH!
大谷翔平選手のHRは、スタットキャストが記録している2015年からで、左打者の逆方向への本塁打として最も強い打球となりました」
116.1MPHは、187Km/hです。
自動車のスピード違反なら、速免許停止です。

逆方向にホームランが出ている時は、大谷選手は絶好調ですね。
明日、先発で投げるみたいですけど、どんだけすごいんだ。
(2023.5.4)
optative sentence は『祈願文』だそうです。英文法の参考書に載っています。
このoptative は『願望を表す』という意味の形容詞で、主に文法用語として用いられるようです。
祈願文 optative sentences のパターンの一つに、May を頭に文頭においた形が有ります。
例えば
May the King live long! で
「王様万歳(=王様が長生きしますように)」
のように 願望を表す文になります。
実は、映画 Star Wars でお馴染みのあのセリフ
“May the force be with you!”
「フォースが共にあらんことを!」も、
このパターンの祈願文 optative sentence です。

何で、このStar Wars の祈願文の話になったのかというと
今日は5月4日、 May the fourth だから・・・・。
(2022.12.16)
opener には『開幕試合、第一試合』の意味が有ります。
openerは、他に『(番組の)最初の出し物』を指す場合も有りますし、
『開ける道具』や『開ける人』の意味で使われます。

ラグビーリーグワの今シーズンのopner 「開幕戦」が今週末に迫ってきました。
Here’s your Wild Knights to take on Toshiba Brave Lupus Tokyo this Saturday in our League One 2023 home opener
「今週土曜日のリーグワン2023のホーム開幕戦で東芝ブレイブルーパス東京と対戦するワイルドナイツメンバーがこちらです。」
take on には『(競技で)相手する』の意味が有ります。
Here’s your Wild Knights to take on Toshiba Brave Lupus Tokyo this Saturday in our League One 2023 home opener ⚔️
— 埼玉ワイルドナイツ公式 Saitama Wild Knights (@Panasonic_WK) December 15, 2022
📆 Saturday 17 December, 14:40
📍 Kumagaya Rugby Stadium
Grab your tickets here and let’s get WILD! https://t.co/e3DNbJaRcK#SPWK | #WildKnights pic.twitter.com/a1ojOJkIXF
行きます。
(2022.10.29)
『火気厳禁』を英語で表示すると?
国立競技場で見かけた表示では
NO OPEN FLAME
となってました。
他にも言い方は有るようですが、東京オリンピックの会場にもなった場所の注意書きなので、今日の所はこれが正解ということでいいでしょう。

flame は『炎、火炎』なので、
open flame で『はだか火』の意味になるそうです。
なので、英語を直訳すると「はだか火禁止」ですね。
日本語の「火気」という言葉は「火の気」なんですが、ほとんと「火」と同じ意味で使われています。
なら、火の禁止=No Flame でもいいのかもしれませんが、
他に引火することを防止するのが目的なので、裸の火=Open Flameの禁止という表示になっているんですね。
理屈っぽく考えると、全ての火を禁止するとなると
エンジン(内燃機関)でも中で燃えているわけですから、
芝刈り機を競技場で使うのもできなくなっちゃうかもしれません。
はだか火 Open Flame の禁止としておけば、内側で燃焼しているエンジンは当てはまりませんから、芝刈り機 OKです。
(ついでに言っておくと
心の内側で燃えている闘志の炎は、消してはいけません。
がんばれ、ラグビー日本代表!)
(2022.5.25)
ケシには栽培してはいけない品種があります。
禁止されている『ケシ』は、英語では opium poppy と言います。
opiumは『阿片(アヘン)』のことで、日本語でも阿片ケシと呼ぶ場合もあるそうです。
このケシの実が阿片の原料になるわけです。
(そもそもopium の語源はギリシャ語で、「ケシの汁」の意味だそうです。)
なお、poppy とだけ言うと、園芸品種のヒナゲシ cone poppy などもふくみます。
似たような花でも麻薬成分を多く含む危険な品種と、そうではないものがあるのです。

最近、この opium poppy が多く自生しているところが見つかったとのニュースが出ていました。→これ
内容は
As many as 3,500 opium poppy plants, which can be used to make opium, were found growing wild.
「阿片の原料となるケシが3500株自生しているのが発見された。」
ちょっと見ればきれいな花かもしれませんが、危険な作用があるものですのでご注意ください。
(2021.3.15)
はたらく細胞というアニメで、
善玉菌、悪玉菌と日和見菌というのが出ていました。
人の体に有益な働きをする乳酸菌などの『善玉菌』は、
英語でもgood bacteria でいいんですね。
他に friendly bacteria とも言うようです。
(細菌は単数形がbacterium で、複数形がbacteriaです。)
これに対し、
病気や食中毒の原因となる『悪玉菌』は bad (unfriendly) bacteria と言います。
『病原菌』という意味では、pathogenic bacteria または pathogen という言い方も有ります。

上のどちらにも入らない細菌でも体が弱った場合に悪い作用を及ぼすことが有ります。
このように時として病気を起こすような細菌『日和見菌』を、opportunistic pathogen と言います。
ちなみに、 opportunistic は『日和見性の、ご都合主義の』の意味の形容詞で、
医療関係では他にもoppotunistic infection 『日和見感染』などの言葉も有ります。
これは人を形容するのにも使われ、例えば
opportunistic politician なら『日和見主義の政治家』です。

善玉菌、悪玉菌というのは正式な医学用語というわけではないそうですが、
確かに腸内などの細菌の働きが健康に影響するのは確かです。
ぜひ僕のおなかの中の善玉菌には頑張ってほしいので、ヨーグルト食べて乳酸菌の増援を送ろうかと思います。
(2014.8.17)
社会科ではなく英語のクイズ:
OECDとOPECの違いは?
OECD は、オーイーシーディー
これは
initialism=アルファベットのまま読むタイプの頭字語
OPECは、オペック
これは
acronym=連なったアルファベットを通常の単語のように読むタイプの頭字語です。
同じように見える頭字語でも、タイプが違うということですね。

ちなみに
OECDは
Organization for Economic Cooperation and Development
経済協力開発機構
OPECは
Organization of Petroleum Exporting Countries
石油輸出国機構
です。