英語で「顔をつぶされる」は❓―🤬―#気になる英語調べ隊 2352

(2024.11.18)

『顔をつぶされる』は lose face でいいらしいです。
日本語が受け身っぽい言い方になっているのに、
英語はそうじゃないですが、その辺は柔軟に考えましょう。

lose face は『恥をかく、面目を失う』などとも訳せます。
(面目を失うがlose faceには一番近いかもしれません)

例えば、
If he fails, his boss will lose face.
「彼が失敗したら、彼の上司の顔がつぶれる」
のように使えます。

まあ、部下をカバーするのも上司の仕事ですからね。

riot と loot は?-🔥-#気になる英語調べ隊 2335

(2024.11.1)

riot は『暴動』で、 loot は『略奪』です。

Xのポストにこんなのがありました。
The @Dodgers won the #WorldSeries
Don’t be an idiot and shoot guns in the air.
Don’t drive under the influence.
Don’t riot & loot.
ドジャースがワールドシリーズで勝った。
バカになって銃を乱射するな。
酔っ払って運転するな。
暴動や略奪はよせ。

地元の野球チームが優勝したら嬉しいでしょうに、
なんで暴動や掠奪をする気になるのか全く分かりません。
ちゃんと犯罪として取り締まらないといけませんね。

便乗して騒ぐ行為は
がんばった選手やチームに対して失礼だと思います。

Wild Knights と Sungoliathみたいな「長年のライバル」の英語は❓―🏉―#つぶやき英単語 2480 

 

(2024.2.17)

『長年のライバル』は英語では longtime rival です。そのままな感じで割と簡単ですね。
『永遠のライバル』なら eternal rival や perennial rival になります。

rival は名詞としては『競争相手、ライバル、匹敵する人、好敵手』の意味ですが、
動詞になることも有り、『競争する、張り合う、匹敵する』の意味で使われます。

今日、ラグビーリーグワンの第7節で、ワイルドナイツとサンゴリアスのライバルチーム対決が有りました。

The Wild Knights and Sungoliath are longtime rivals.
In fact, the two teams have been rivaling each other since the league was called the Top League.
The Wild Knights won today’s game, but it was a close and exciting match.
I would like to applaud the both teams.
「ワイルドナイツとサンゴリアスは、長年のライバルチームです。
実際にこの二つのチームは、リーグがトップリーグと呼ばれていたころから競い合ってきました。
今日の試合はワイルドナイツが勝ちましたが、接戦のエキサイティングな試合でした。
両チームに拍手を送りたいと思います。」

ワイルドナイツが勝ち切った感じですが、どちらに転ぶか分からない接戦でした。
面白かった!

英語で「道草を食う」は❓―🐴―#つぶやき英単語 2219

(2023.12.18)

「道草を食う」は、馬が道端の草を食べて進むのが遅れるように
「目的地に行く途中で他の何かをして時間を費やす」ことですね。

英語では、 loiter という自動詞が
『道草を食う、ぶらぶら歩く、ゆっくり時間をかけて旅行する』の意味になります。
この単語の語源は、「ゆるんでいる」の意味の中期オランダ語だそうです。

使ってみましょう。
He sometimes loiters on his way home from school.
「彼はときどき学校帰りに道草を食う」
(まあ、とくどき道草を食うぐらいが健全なような気はします。)

ちなみに、ロイター通信社というのがありますが、この単語とは全く関係ないですよ。
通信社はReuters ですから。

通信社が Loiters だったら、まあ取材がはかどらないかもしれません。
たまに、思いもかけない特ダネに当たるかもしれませんけど。

low-lying は❓-🏝-#つぶやき英単語 2068

(2023.7.24)

low-lying は『(土地が)低い、低地の』や『低くたなびく』の意味の形容詞です。

例えば、以下のように使われます。
People in low-lying island countries consider rising sea levels a serious problem.
「海抜の低い島国のに人々は、海面上昇が深刻な問題だと考えている。」

Low-lying clouds are tinted by the setting sun.
「低くたなびく雲が夕日に染められている。」

オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessen で読んだ英文に、この単語 low-lying が出てきてました。

lose one’s train of thought は❓―🚅-#つぶやき英単語 1944

(2023.3.28)

lose one’s train of thought は、『考えの脈絡を失う』という意味だそうです。

何かの原因で、自分で何を話していたか分からなくなったりした場合などに使われる表現らしいです。

例えば
He was interrupted in his speech and lost his train of thought.
「彼はスピーチを中断され、話の脈絡が分からなくなった」

この表現、オンライン英会話のレッスンで覚えました
これ何でtrain でが出てくるのか質問したら。
先生は、train of thought が列車のようにつながった思考のようなことで、
これが損なわれた状態というようなことを言っていたと思います。
(たぶん)

まあ、確かに話しているうちに、何だか分かんなくなってしまうこと
有るかもしれません。


ミサイルの「ロフテッド軌道」は❓-#つぶやき英単語 727

(2017.2.13)

「ロフテッド軌道」という言葉が、
北朝鮮のミサイル関係のニュース記事に出てました。

英語だと、lofted trajectory です。

trajectoryは弾丸やロケットなどの『弾道、軌道』を意味する単語です。

loft は、動詞だと『高く打ち上げる』の意味を持つので
lofted は「高く打ち上げられた」ということですね。

なので、lofted trajectory は「高く打ち上げられた軌道」です。

⛳️

ミサイルを高い軌道で飛ばすと、迎撃されにくいらしいです。

北朝鮮のミサイルも、日本ぐらいの距離なら、
lofted trajectory で狙う技術を持ちつつあるようで・・・。

⚾️

打ち上げるのは、野球かゴルフのボールぐらいにしといてほしいんだけどね。

英語で「地獄耳」は?-🐇-#つぶやき英単語 257

(2015.4.17)

『地獄耳』というのを和英辞典で引いたら、
long ears というのが出ていました。

うん、分かるよ。
分かるけど、それだとイメージとして
ウサギちゃんですよね。

ピンクのうさぎのイラスト

love handles は❓-🚗-#つぶやき英単語 66

(2014.8.14)

love handles は、
『ウェストの周り(横)の余分な脂肪』のことだそうです。

Merriam Webster の辞書サイトの説明では
fatty bulges along the sides of the body at the waist
「腰の両脇の脂肪のふくらみ」
となっていました。

Lose Your Love Handles With This 10-Minute Workout
-abc News

「この10分間の運動でLove Handles を解消しましょう」
のように、割と普通に使われているみたいです。

win by default は?―💪―#つぶやき英単語 56

(2014.8.1)

win by default は『不戦勝になる』ということです。

default には『(競技の)棄権、不出場』の意味があり、
これによって勝つことが win by default =不戦勝ということなのですね。
これで、lose by default なら『不戦敗』です。

default という単語には『(法廷などの)欠席』や『(義務や債務の)不履行』という意味も有ります。

ちょっと違う場面では、PCなどの『初期値、初期設定』のこともdefault と言い、
これはカタカナでそのままデフォルトとして使われています。
デフォルトは「自分で設定作業しない状態のこと」と理解したら、イメージがつながる感じです。

default は共通して「やらない事」なんですね。