英語で「染料」や「顔料」は?―🎨―#気になる英語調べ隊 2715

(2025.8.9)

染料(せんりょう)と顔料(がんりょう)は、ともに色を付けるために使われる材料ですね。

英語では『染料』は dye 、『顔料』は pigment と言います。

染料は水や油などの溶剤に溶け、繊維に吸収されることで紙や布に色を付けます。
一方、顔料は溶剤に溶けない粉末粒子から成り、バインダーと混合した状態で着色に用いられます。
Dyes dissolve in solvents such as water and oil, and color paper and cloth by being absorbed into their fibers.
On the other hand, pigments are composed of powder particles that do not dissolve in solvents and are used for coloring in a mixed state with a binder.

墨は、煤(すす)の微粒子を水に分散させたもので、顔料系なんですね。
絵具も顔料を主成分とするものが多いとのことです。


ライリー選手の学生時代の動画-🇦🇺-#つぶやき英単語 1660

(2022.6.26)

ラグビーの埼玉パナソニックワイルドナイツや日本代表で活躍するディラン・ライリー選手の学生時代(2015年)のプレーのハイライト動画を見つけました。

動画の説明英文はこんな感じです。(とりあえずこのブログでは、英語に関係することは書いとかないと・・・)

TSS 1st XV outside centre Dylan Riley has explosive speed, size and power and had a great season for TSS in 2015. This mix shows some of best rugby highlights from the 2015 GPS season
「サウスポート校(TSS)の1st XV のアウトサイドセンター、ディラン・ライリーは、爆発的なスピード、サイズ、パワーを持ち、2015年のTSSで素晴らしいシーズンを送りました。このミックス動画は、2015年GPSシーズンのベストラグビーハイライトのいくつかを示しています。」

補足しますと、TSSというのは The Southport School という学校の略称で、ライリー選手のプロフィールにも出身高校は サウスポート高校と載ってます。
TSSは幼稚園から高校までの学年をカバーする学校のようです。→TSSのサイト

TSSの中だけでラグビーチームが37チームあるそうで、たぶん年齢ごと等で決められたカテゴリー分けがあるためだと思われます。説明にある1st XVは最上級のチームカテゴリーのはずです。
GPSというのは、The Great Public Schools’ Association of Queensland のことで、この団体がスポーツなどの大会を主催しているようです。

熊谷ラグビー場でのディラン・ライリー選手

ライリー選手は、高校時代からすごかったんですね。
6/25の日本代表のウルグアイとのテストマッチでも、攻守両面での活躍が目立ちました。今、代表チームでも切り札的存在になっており、やはり日本に来てからの努力もすごかったのだと思います。

→関連投稿 ラグビー