つぶやき英単語1149 (2020.2.22)
Snow moonは2月の満月のこと。
月ごとの満月には、昔からいろいろ名前がついているようです。 暦では、英語のmonthにしても日本語の「がつ(月)」も、お月様があってこそですからね。
2月の満月を、 北米のある部族は 冬で食べ物が乏しいことから Hunger moonのように呼んだそうです。(まあ、元は英語じゃないとは思うんですけど。)
「飢えの月 Hunger moon」より「雪月 Snow moon」の方がロマンチックに感じますが、昔の人々にとって雪と満月の風景は美しさだけでなく自然の厳しさを感じさせるものだったかもしれません。
僕も夜道でよく月を見ています。 今年のSnow moonは2/9だったんですね。
実は、Snow moonという言葉を僕は、ラグビートップリーグ、パナソニック ワイルドナイツのDavid Pocock選手のツイッターで知りました。
Snow moon. 9th Feb, 2020.
— David Pocock (@pocockdavid) February 10, 2020
太田市 pic.twitter.com/KMYjwGyo3s
🏉
ジンバブエ出身でラグビーオーストラリア代表のPocock選手が日本の太田市の月を眺めていて、僕も、世界中の人も同じ月を見ていると思うと・・・・。
「山河異域 風月同天」
Mountain, River, Different, Areas/ Wind, Moon, Same, Sky
(Even though we live at different places, we live under the same sky)
ですね。
それにしても、見事な月の写真。これ、Pocock選手が撮ったのなら、ラグビーボールだけでなくカメラの扱いも上手いってことですね。(Panasonicのカメラ使ってるのかも)