大谷選手のロッカー Ohtani’s locker -⚾-#つぶやき英単語 2125

(2023.9.17)

Shohei Ohtani’s locker is cleared out at Angel Stadium
「エンゼルススタジアムで大谷翔平のロッカーの中が片付けれらた」

“Most of Shohei Ohtani’s personal belongings were cleared from his locker inside the Angels clubhouse after the team’s 11-2 loss to the Detroit Tigers on Friday night.
「金曜日の夜、デトロイト・タイガースに11対2で敗れたエンゼルスのクラブハウスでは、大谷翔平の私物のほとんどがロッカーから運び出された。」

“All of his shoes were gone as were small personal items he received from friends and teammates. What remained was a bottle of cologne, a couple of Angels shirts, an Angels toiletries bag, his Seattle All-Star Game duffle bag — that appeared to be packed — and the dust marks left behind by objects that had held their place for so long.
Even Ohtani’s water jug was in the garbage.
「友人やチームメイトからもらった小さな私物と同様に、彼の靴はすべてなくなっていた。残っていたのは、コロンのボトル、エンゼルスのシャツ2、3枚、エンゼルスの洗面用具入れ、シアトル・オールスター・ゲームのダッフルバッグ(荷造りされていたようだ)、そして、長い間その場所にあったものが残した埃の跡だった。
大谷のウォータージャグまでゴミ箱にあった。」

ソース;the Los Angeles Times のSarah Valenzuelaさんのリポート
   (原文は更新されていたので、引用したXからの引用です。)

ちょっと悲しいけれど
大谷選手は、もう前を向いているのだと思います。
これからも応援します。
(ウォータージャグ捨てるなら、もらえませんか)

英語で「霊長類最強女子」は❓-🥇-#つぶやき英単語 2124

(2023.9.16)

元レスリングチャンピオンの吉田沙保里さんは、その強さから「霊長類最強女子」と呼ばれています。

これは、英語ではどう言ったらいいでしょうか?

『霊長類 』は英語で primate や primates と言います。

primateは、 Collins 英英辞典で以下のように説明されています。
A primate is a member of the group of mammals which includes humans, monkeys, and apes.
これを訳すと
「霊長類は、哺乳類中のヒト、サル、類人猿を含むグループに属する動物である。」ということですね。

なので「霊長類最強女子」は 英語では
the strongest woman in primates や
the strongest woman in the primate worldと言えます。

冒頭の「元レスリングチャンピオンの吉田沙保里さんは、その強さから霊長類最強女子と呼ばれています。」は、例えば
Former wrestling champion Saori Yoshida has been called the strongest woman in the primate world because of her strength!
のように英訳できます。

clap じゃなくて crap か、くそ!-💩-#つぶやき英単語 2123

(2023.9.15)

clap は『拍手(する)』とかの意味ですが、
一字違いの crap の意味は全く違います。(当たり前か)

crap は『くそ、排便、たわごと、がらくた、くだらないこと、うそ』や
『排便する、ふんをする』などの意味なんですね。

例えば、以下のように使えます。
動詞:
That bird crapped on the windshield of my car.
「あの鳥は俺の車のフロントガラスにふんをしやがった」

不可算名詞:
This article is crap.
「この記事はたわごとだ」

そうかもしれないけど・・・。

「僕ヤバ」のリアクションから:This man is denser than Mercury・・・-🦾-#つぶやき英単語 2122

(2023.9.14)

アニメ「僕の心のヤバイやつ」に対する英語のリアクション動画の中で、
主人公の市川のことを
”This man is denser than Mercury” と言っていました。

dense という形容詞には、
『密度が高い』と『鈍感な』の両方の意味が有ります。

なので、denser than Mercury だけを素直に読むと
「水銀(Mercury)より密度が高い (dense)」になります。
ちなみに、水銀は室温で密度13.6 g/cm3 で、鉄や銅や鉛よりも密度が高い金属です。

結局、上の文は
「とてもdense(高密度)な水銀より、この男の方がdense(鈍感)だ」
つまり
「この男はとてつもなく鈍感だ」という意味の
ひねった言い方になっているわけです。

これがEnglish Joke というやつでしょうか?
勉強させていただきました。

Birds of a feather は❓-🐥―#つぶやき英単語 2121

(2023.9.13)

Birds of a feather は「類は友を呼ぶ」という意味で使われます。
一部、ネット上ではBOFと略されるそうです。

もともと、 Birds of a feather flock together. という諺で
直訳なら「同じ羽毛の鳥は相寄る」のようになりますが、
これが「類は友を呼ぶ」という日本語の諺と同様の意味ということです。
(ちなみに日本語の「類は友を呼ぶ」は中国の書物に由来するそうです。)

feather は『羽、羽毛』ですね。
flockは、この場合は『群がる、集まる』の意味の動詞です。

These days, I see starlings congregating on the power lines at dusk.
Indeed, they seem to like to flock together.
このごろ、夕方に電線の上にムクドリが集まっているのを見かけます。
確かに、彼らは群れをつくるのが好きなようです。

peddle は❓-👣-#つぶやき英単語 2120

(2023.9.12)

peddle はどんな意味でしょうか?

peddle は『行商する』の意味の動詞だそうです。
例えば、
He peddles fish for a living.
「彼は生業として魚を行商している」
のように使えます。

関係する単語として peddler 『行商人」があります。。
これは、以下のように使えます。
His father was also a fish peddler.
「彼の父も魚の行商人だった」

普通に考えたら、peddle 『行商する』からpeddler 『行商人』という言葉ができたと思うじゃないですか。

でも、この場合はpeddler 『行商人』という言葉が先に有って、
これがいかにもpeddle という動詞が変化してできたようなつづりなので、
peddle 『行商する』という単語が後からできて使われるようになったんです。
(要するに間違って使う人が多いと、定着して正解になってしまう感じです。)
こういう単語のでき方を『逆成』 back formation と言います。

日本代表、ラグビーWCで対チリ戦勝利の英語記事タイトル―🏉-#つぶやき英単語 2119

(2023.9.11)

昨日、ラグビーワールドカップで、日本チームがプールDでの初戦でチリに42-12で勝利しました。

今日は、この試合に関する英語記事のタイトルをいくつか見てみましょう。

BBC
Japan 42-12 Chile: Rugby World Cup debutants beaten in Toulouse
「日本 42-12 チリ:ラグビーワールドカップの初出場チーム、トゥールーズで敗れる」
  *debutant は『初舞台の俳優、 社交界に初めて出席する人』の意味ですが、
  もっと一般化して『デビューする人』の意味でも使われるようです。
  ここではdebutants を初出場チームと訳しました。

The Gardian
Japan too strong for Rugby World Cup debutants Chile in bonus-point win
「ボーナスポイント獲得して勝利の日本、ラグビーワールドカップ初出場のチリには手強過ぎた」
 *ボーナスポイントは4トライ以上取って勝つともらえるみたいです。

The Japan Times
Chile Makes Rousing Rugby World Cup Debut as Japan Wins
「日本の勝利だったが、チリは熱のこもったワールドカップデビューを飾る」
  *rousing は『興奮させる、熱のこもった』の形容詞

The Asahi-Shinbun
Japan down brave Chile to take World Cup Pool D lead
「日本、勇敢なチリを下してワールドカップ・プールDで首位に立つ」

The Mainichi
Rugby: Japan cannot rest on laurels after Chile win as England await
「ラグビー:日本はチリ戦に勝利も、イングランド戦が待ち受けるので浮かれてはいられない」
*laurelは『月桂樹』ですが、『名誉、栄冠、勝利』の意味にもなります。

とりあえず、日本代表、初戦に勝ってよかったです。
特に、松田選手はプレースキックが直前のテストマッチでよくなかったので心配してましたが、全部きっちり入れたのはさすがだと思いました。
確かに、次は難敵のイングランドですが、日本代表やるときはやってくれると思います。
がんばって!

サッカー 日本 vs ドイツ・・これはfluke ではない―⚽-#つぶやき英単語 2118

(2023.9.10)

サッカー日本代表がドイツと試合して4-1で勝ったんですね。
去年のワールドカップでもドイツに勝ちましたけど、あの時はぎりぎりの2-1のスコアでした。なんか、すごいです。

Redditでも、たくさんの人が、この試合結果についてコメントを書いていました。
その中で、こんなコメントが有りました。

Japan proved that the WC result is no fluke
「日本はワールドカップの結果がマグレでないことを証明した」

Comment
byu/SpiritedSuccess5675 from discussion
insoccer

fluke という単語には『まぐれ当たり、思わぬ幸運、偶然』の意味が有ります。

例えば 
It was a total fluke that he scored with a long shot.
「彼がロングシュートで得点を挙げたのは、全くのまぐれだった。」
のように使えます。

(なお、fluke には『いかりづめ、(釣り針などの)かかり』や
『ヒラメ、カレイ』の意味も有ります。)

なんか、スポーツの秋という感じになってきましたね。
ラグビーワールドカップでも、日本代表の最初の試合が今日あります。
期待しかありません。


紛らわしくない? clamp, cramp, clump そして crump ‼-😵‍💫-#つぶやき英単語 2117

(2023.9.9)

clamp, cramp, clump そして crump、どれも辞書に載っている英単語です。
似てますよね。

clamp  (発音記号 klǽmp)
名詞『クランプ、かすがい、締め金、(複数形で)やっとこ、鉗子』
動詞『(クランプ、かすがいで)締める、固定する』など

cramp (発音記号 krǽmp)
名詞『さしこみ、激しい腹痛、けいれん、こむらがえり』『かすがい』
動詞『けいれんをおこす』『かすがいで留める、束縛する』

clump  (発音記号 klʌ́mp)
名詞『 茂み、木立、集団、群れ、かたまり』『重い足音』
動詞『群れ[集団・塊]になる(する)、凝集する(させる)』『重々しく歩く』

crump (発音記号 krʌ́mp)
名詞『バリバリいう音、爆発音、爆弾・砲弾』
動詞『バリバリという音を立てる、爆発する(させる)』

なんか、紛らわしくないですか?
特に、clamp と cramp に『かすがい』という共通したような意味があるところなんか。

laのclamp は、主に工具・道具関係の『クランプ、かすがい』の意味。
raのcramp は、主に『けいれん、こむらがえり』ですが、『かすがい』の意味も有る。 
と覚えておこうかなと思います。



2015年の南ア戦は「ホントに鳥肌もの!」の英語-🏉-#つぶやき英単語 2116

(2023.9.8)

「ホントに鳥肌もの!」って、Real goosebumps stuff! でいいんですね。

X(ツイッター)にこんな文が載ってました。

Real goosebumps stuff!
Japan’s win over the Springboks in 2015 was one of the greatest Rugby World Cup upsets in history!
「ホントに鳥肌ものだ!
2015年、日本代表がスプリングボクスに勝利したことは、ラグビーワールドカップ史上最高の番狂わせのひとつだった!」

そうだよね。確かに、あれはすごかった。

またラグビーワールドカップが始まるので、
今年も日本チームの素晴らしいパフォーマンスを期待しましょう。

Go Brave Blossoms!