「加減乗除」の英語は?-🧮-#つぶやき英単語 42

(2014.7.11)

小学生でも知ってる言葉ですが、英語で言えますか?
足し算、引き算、掛け算、割り算

僕が、だいぶ前に辞書で確認したのが
この加減乗除に当たる英語で、

addition, subtraction, multiplication and division

が正解です。

僕の場合、引き算の英語が分からなかったので、
「まだまだだな」という気分になりました。

tudeについて考える④-🐸🐸🐸🐸-#つぶやき英単語 41

(2014.7.10)

-tudeのつく単語で
longitude 『経度』と latitude 『緯度』も紛らわしいですね。
(こういうのは、二つをセットで記憶すべし!)

経度のlongitudeは、long+tude なので「長さ」的な意味になります。
一方、緯度 latitudeは「幅」的な意味とのこと。

僕の勝手な解釈ですが、
経度は世界地図の長さ方向、つまり赤道に平行な東西方向の位置を、基準となる子午線の位置からの角度で表したもの。
だからlongのついたlongitudeです。

緯度 latiude は、世界地図の幅方向、つまり南北方向の位置を中央の赤道からの角度で示したものです。なので、longじゃない方のlatitudeです。

また、longitude 経度は、東経180°、西経180°の合わせて360°の範囲です。
これに対し、latitude 緯度は北緯90°、南緯90°の合わせて180°の範囲になります。
ここからも、経度の方がlong だからlongitudeと思ってもいいかもしれません。

tude について考える③-🐸🐸🐸-#つぶやき英単語 40

(2014.7.9)

-tudeは名詞を造る接尾辞ですが、
別にtudeという単語が有ります。
このtude は『でかい態度』って意味です。
(米俗語ですけど)

使い方はこんな感じです。
Don’t give me that tude.
「そのでかい態度はやめろ」

もうお分かりかもしれませんが
tudeは、attitude 『態度』を略してできた言葉なんですね。

でも、これおかしくないですか?
だって、略すにしても、-tude は接尾辞で特に意味を持たない部分なのに、この部分を残す略し方はどうなんでしょう。
日本語で「態度」のことを「度」と略すようなものじゃないですかね。

まあ、それが通用してしまうのが、生きて変化していく言語の面白いところだとは思いますが。

tudeについて考える②-🐸🐸-#つぶやき英単語 39

(2014.7.8)

aptitude 『才能』という単語は、
attitude 『態度、心構え』と紛らわしくないですか?
一字違いだし。

辞書でattitudeを調べると、語源がaptitudeと同じで
「適性」の意味の中世ラテン語 aptitude から来ているそうです。

適性があるというのは、「才能」あるってことだし。
適性と言うのは、要は「態度、心構え」だよ、的なことなのでしょうか。

aptitude と attitude のように、同じ一つの単語に由来しながら、それぞれに異なる形、意味を持つ二つの語を、姉妹語とか二重語 doublet というそうです。

姉妹というぐらいなんで、紛らわしくてもしょうがないのかもしれません。

tudeについて考える①―🐸―#つぶやき英単語 38

(2014.7.7)

tudeが語尾につく英単語ありますね。

-tudeは、性質や状態を表す抽象名詞を造る接尾辞(suffix)です。
(こいつはラテン系の形容詞を名詞化する技を持ってる奴なんですよ。)

例えば

形容詞 apt には『覚えが早い、利発だ』の意味があります。
このapt に 接尾辞 の-tudeがくっついて名詞になったのが、
aptitude =『才能』です。

「じゃ、aptitudeのapt と tudeの間のiは何?」って思った方・・・細かいですね。

このiは音と音をつなぐ「のり」みたいなもんなんですけど。
i (愛)があるからくっついてるとか、言っとこうかな。

tudeの話、次回に続く予定。

「入道雲」「飛行機雲」の英語は?-⛅―#つぶやき英単語 37

(2014.7.6)

『入道雲』に当たる単語はいくつか有るようですが、
thunderhead というのが雰囲気近いかもしれません。
(thunderhead は、超次元サッカーアニメの必殺技っぽい)

『飛行機雲』=vapor trail
vapor は『蒸気』
trail は『通った跡、航跡』です。
ユーミンの名曲にありますね。
このごろ、男性グループの英語コーラスバージョンも聴いて、
これもいいなと思いました。

朝礼でこういう人がいたような-😵‍💫-#つぶやき英単語 36

(2014.7.5)

「あねみや」か「あにみや」みたいな音に聞こえる単語 anemia。
(漢字にしたら姉宮とか兄宮か?)
発音記号だとəníːmiə なので、音はアニーミア が近いんでしょうか。

この anemia は『貧血症』です。

形容詞のanemic で『貧血の、貧血症の』や『無気力な、非力な』の意味になるそうです。

anemia 貧血症と診断されるのは、深刻な場合もあるのかもしれませんが、昔々、僕が中学生だったころ、
朝礼の校長先生のお話の時に、倒れた女子がいました。
あれも一種の貧血だと思うんですけど。
(生徒が話に感激して倒れたとは思えないので)

Do you have the time? にまつわる疑念-⏱-#つぶやき英単語 35

(2014.7.4)

Do you have the time? は、要するに「今、何時でしょうか?」なんですね。
(時計持っていそうな人に時間を聞く感じです)

昔の話ですが、
カナダのホテルで金髪の女性に
Do you have the time?と尋ねられたことが有ります。

見知らぬ女性でした。
でも、僕が出席したイベントの参加者らしく、
エレベータホールに他の人はいなかったので僕に聞いてきたのでしょう。

その時、この表現を知っていたわけではないのですが、意味は分かりました。
スマホなんかない時代です。
時計を付けていない手首を見せてSorry. とだけ言いました。

その女性は、すこしがっかりした顔をして
Thanks anyway.
と言って歩き去りました。

このことが有って、僕は時刻を尋ねる表現
Do you have the time?をしっかりと覚えたのです。

でも、
the をつけない Do you have time?なら
「お時間有りますか」なんですよね。
(もしかして、あの時 誘われてた?)

overthrow とオーバースローは?―⚾―#つぶやき英単語 34

(2014.7.1)

野球関係の話ですけれど、
英語のoverthrow は『高めに暴投する』ということであり、
日本で言う上手投げ(オーバースロー)の意味ではないそうです。

では、このカタカナで使っているオーバースローのことを英語で何と言うのでしょうか?
上手投げ、オーバースローは、英語では overhand throwoverhand pitchになります。
日本でも上手投げ=オーバーハンドという言い方もしますね。

例文
The pitcher has recently changed his style from overhand throw to submarine.
「そのピッチャーは最近、上手投げから下手投げにフォームを変えた。」
(下手投げは日本でも使われている通り、submarine と呼ばれます。でも、アンダーハンドとは言わないようです。)


ちなみに、overthrow と言う言葉は
『(政府などを)転覆する』や『(価値観などを)ひっくり返す』という意味でも使われます。

例文
They were involved in a plot to overthrow the government.
「彼らは政府を転覆するための陰謀に巻き込まれた。」

four-eyes って何?―👓―#つぶやき英単語 33

(2014.6.30)

four-eyesという単語は、直訳なら「四つの目」ですが、
これで『眼鏡をかけたやつ』の意味です。
(言われてみれば、なるほど)

👓

これ漫画やアニメの英訳なんかでは、かなり使われてる単語かもしれません。

弱虫ペダルの小野田君なんか、
他校の選手から「あのメガネ」とか呼ばれてますから。

🚴