(2016.3.19)
『縦社会』は英語で vertically structured society です。
序列とかが重視される「垂直構造の社会」のことですね。

人間みな平等とは言っても、
世の中、タメ口が不適当な場面もあるからね。
(2016.3.19)
『縦社会』は英語で vertically structured society です。
序列とかが重視される「垂直構造の社会」のことですね。
人間みな平等とは言っても、
世の中、タメ口が不適当な場面もあるからね。
(2016.3.13)
March comes in like a lion, and goes out like a lamb.
「3月はライオンのごとく来たりて、子羊のごとく去る」
イギリスのことわざです。
なんのこっちゃって感じですが、
お天気の事と聞けば、ああそうかと
思いますかね。
3月に入って
すごく寒い日もありましたけど、
着実に桜の季節に近づいているのですから。
追記 2023.3.11
ついでに言うと、
漫画やアニメの『3月のライオン』のタイトルも、元をたどれば
この気候に関することわざに由来するようです。
つぶやき英単語544 (2016.3.15)
英語で『針に糸を通す』は❓
thread a needle と言うんですね。
これで、いいのか。
thread に『糸を通す』という他動詞の用法があるというのがポイント。
thread = 糸とだけ覚えていたら
この言い方は出てこないです。
なんか、簡単で難しいですね。
つぶやき英単語543 (2016.3.11)
Time works wonders.
『時が奇跡を起こす』ということらしいです。
🕑
時間が解決してくれることは
確かにありますが、
人間の力も捨てたものではないと
思います。
及ばない力でも、ジタバタすることが、案外大切じゃないかなと、
今日、思いました。
つぶやき英単語542 (2016.3.10)
『バリカン』は英語で❓
💈
床屋で髪の毛を刈り上げるのに使う道具ですが、英語では
hair clipper と言うんですね。
clip が『刈る』ですから、なんか
当たり前のネーミング。
💈
じゃ、何でバリカンなのか?
東京帝国大学近くの理髪店主が、
バリカンについてた製造メーカーの社名刻印 Bariquand et Marre を見つけたことで、それが名称になって広まったらしいです。フランス製だったんですね。
💈
この語源を調べたのは、
言語学の大御所、金田一京助 教授。
(じっちゃんの名にかけて、
では無い方の金田一さんです。
念のため。)
(2016.3.8)
plaster a ceiling は ?
plaster に『膏薬(絆創膏)をはる』の意味があるからと言って、
天井に貼るのはさすがにナンセンス!
👉
plaster a ceiling は、
『天井にしっくいを塗る』です。
plaster には、『しっくい(を塗る)』の意味もあるんです。
💅
plaster は「塗りつける」の意の
ギリシャ語に由来するそうです。
しっくいを塗るのは、語源のイメージに近いんですね。
私ごとながら、
今、自宅の洗面所をDIY で改装中。
やってるうちに、壁にしっくいを塗ろうかと思いつきました。
I’m planning to plaster the wall.
週末しかできないんで、
壁塗りの段階になるのは、
ゴールデンウィークかな。
(2016.3.8)
plaster a wound は、『傷口に膏薬を貼る』だそうです。
前回の plaster figure の plaster は『石膏』だったんですが、
plaster には『膏薬』の意味もあるんですね。
👉
英語の話じゃなくなりますが、石膏と膏薬の「こう」は、同じ漢字ですよね。
この漢字には「ペースト」の意味があるらしいのですよ。
石膏は、「石のペースト」的なネーミングなわけです。
固まる前のイメージですかね。
👉
つづく
(2016.3.7)
plaster figure は『石膏像』です。
今週のトピックスは、3/10に発売をむかえる『石膏ボーイズ 公式ビジュアルファンブック』です!発売に向けて情報を少しずつ出していきますね。これはキャラクターブックなのか、はたまた美術How to本なのか…。見応えあります! #いしぼ pic.twitter.com/VwE4NhLnK6
— 石膏ボーイズ (@sekkoboys) March 7, 2016
「石膏ボーイズ」は、直訳すれば Plaster Boys ですね。
アニメ、けっこう面白いです。
(2016.3.5)
break in という熟語には、
『(話に)割り込む』や『(強盗などが)押し入る』の意味が有りますね。
break してin するイメージなので分かりやすい。
でも、『ならす』という意味にもなるんです。
break in a horse「馬をならす」
break in new shoes 「新しい靴をはきならす」とか。
これらも、こじつければ break して in なのかと。
馬の警戒心を破って、従順さを教え込むの、break して in のイメージと言えなくもないでしょ。
靴なんか、きれいに作られた元の形を壊して自分の足の形をすり込むようなものだからbreak して in かな。
(きゃしゃなガラスの靴に、意地でも自分の足をねじ込もうとするのは、ただの破壊活動ですが。)
(2016.3.3)
今日はひな祭り、Girl’s Festivalですね。
でも昔なら、この訳は必ずしも祭りの意味にならなかったのかもしれないのです。
girl の語源が研究社の辞書にも出ていますが、
中期英語で「(性別に関係なく)若者」の意だそうです。
その頃は、若者はみな girl だったわけです。
まあ、現代でも、
性別に関係なくgirl な人もいるみたいですし。