(2014.12.10)
hit and run には
『(野球の)ヒットエンドラン』と
「(自動車の)ひき逃げ』の二つの意味が有ります。
それぞれ、動詞にもなります。

野球では決めれば褒められるものですが、
犯罪の方は最も許されないものと思います。
年末で忙しくても、安全運転でお願いしますね。
(2014.12.10)
hit and run には
『(野球の)ヒットエンドラン』と
「(自動車の)ひき逃げ』の二つの意味が有ります。
それぞれ、動詞にもなります。

野球では決めれば褒められるものですが、
犯罪の方は最も許されないものと思います。
年末で忙しくても、安全運転でお願いしますね。
(2014.11.8)
have a visit from the stork で『子供が生まれる』の意味だそうです。
👼
stork は研究社の新英和中辞典で『コウノトリ』と出ています。
つまり、「赤ちゃんはコウノトリがくちばしで運んでくる」ということですね。
大きな産婦人科病院を目指して、隊列を組んで飛んでいくコウノトリが目に浮かびます。
🏥
正確に言うと
Oriental stork がコウノトリで、White stork がシュバシコウ と区別されて
赤ちゃんに関係する言い伝えのあるドイツにいるのはWhite の方です。
言い伝えは、こんな内容です。
「ある村で、長年子供に恵まれない夫婦の家の煙突に、シュバシコウが巣を作り始めました。それを見た夫婦はしばらく煙突を使わないことにしたのです。シュバシコウは巣で卵を産み、ヒナが孵りました。
すると、ほどなくして心優しい夫婦にも子供ができたのです。」
恩返し系の話か。

expecting a visit from the stork だと『妊娠中で』の意味になります。
(2014.10.23)
秋になると野球のドラフト会議の話題が出てきて野球好きの人の関心事になりますが、
draft of fish というのも漁業関係の人なら関心事かもしれません。


(2014.10.20)
「~に耳を貸す」は
lend an ear to ~ でいいのだと気が付きました。
(そのままって感じです。)

自作例文です。
You should lend an ear to what your sister says.
妹さんの言うことに耳を貸してあげるべきです。
(2014.10.13)
mushroom party という言葉をWiktionary で見つけました。
🍄🍄🍄
これはキノコでパーティーしてるわけではなく、
キノコがパーティ―してるのでもありません。
mushroom party というのは、
「選挙前に急にできて、結局長続きしない政党」のことだそうです。

sprout like mushrooms で、雨後の竹の子のように「続々と出現する」の意味の表現になるので、そこから来ているのだと思います。
松茸ならどんどん出てきてほしいところですが・・・。
(2014.10.11)
LED エルイーディーは、Light-Emitting Diodeの略です。
光を放出するダイオード、つまり発光ダイオードのことですね。

青色発光ダイオードは、
blue LED、blue light-emitting diode です。

青色発光ダイオードと言えば、祝ノーベル賞受賞ということで。時事ネタです。

追記
2014年のノーベル物理学賞は、高効率の青色発光ダイオード(blue LED)を発明した赤﨑勇教授、天野浩教授、中村修二教授が受賞されています。
(2014.9.16)
レーザー laser は、割と身近な言葉になってますね。
でも、これは省略語なので、本来の言葉が分からないと知っていることにならない気がします。
laser は
Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation
「輻射の誘導放出による光の増幅」
を略した頭字語(acronym)です。

残念ながら、僕には技術的な内容を説明することができないので、興味のある方は自習してください。
そうでない方も、元の言葉をすっと言えるように覚えておけば、
プチ理系っぽい自己満足は得られるかもしれません。
(2014.9.8)

(2014.9.3)
Parthian shot は『捨て台詞』だそうです。

Parthia パルティアは、古代に中東地方を支配した王国です。
この国の軍勢は弓で武装した騎兵を中心としていて、馬で逃げながら追撃してくる敵に矢を放つ戦法を取っていたとのこと。
これになぞらえて、去っていくときの『捨て台詞』のことをParthian shot と言うわけです。
(2014.8.28)
shanghai という動詞をご存知ですか?
これは『だまして(強要して)…させる』という意味だそうです。
例えば
He was shanghaied into buying an expensive watch.
「彼はだまされて高額な時計を買わされた」
のように使われます。

また、shanghai の古い用法では
『(水夫にするために、麻薬、酒、脅しなどを使って)船に連れ込む、誘拐する』の意味にもなるそうです。
そもそもshanghai という単語は中国の上海から来ており、
当時の東洋航路の船員を集める強引な方法に由来しているのだとか。
より物騒な方がもともとの意味ということですね。