1163)torch bearer 🔥

つぶやき英単語1163 (2020.3.26)

torch bearer で『聖火ランナー』です。

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bearer は『運搬人』の意味で、トーチを運ぶ人=聖火ランナーということです。

聖火ランナーは、bearer of the flame とも言われるそうです。flame は『炎』ですね。

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bearer の元の bear という動詞は、たった4字の簡単な単語に見えますが、いろんな意味があって、結構曲者です。

例えば、『産む、生む、耐える、負う』身に付ける、もつ』など。で、『運ぶ』の意味もあるんですね。

実は、語源となる古記英語の意味は、この「運ぶ」なんだそうですよ。

🐻

因みに、同じ綴りで『熊』のbear もありますね。これは、別の語源で、茶色の動物的なところから来てるらしいです。

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東京オリンピック、延期が決まりました。まあ聖火リレーも感染症を気にしながらというのでは有り難みも無いので、判断としては妥当だと思いますけど。

1161)これが plaque

つぶやき英単語1161 (2020.3.22)

人や出来事を記念して設置される金属や石で作られた銘板・記念額のことを commemorative plaque あるいは単にplaqueと言います。

下の写真みたいな物です。

これは、毎年の全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会を記念するplaque で、開催地である熊谷ラグビー場に設置されています。

この銘板には出場選手の名前まで出てるんですね。

🏉

当然かもしれませんが、高校でラグビーの全国大会出てる人達ですから、ラグビートップリーグの選手になってる人もいるわけです。

🏉

例えば、埼玉県 深谷高校の出場選手の中に、現在パナソニックワイルドナイツ 所属の山沢拓也選手の名前があります。

🌸

ラグビーファンの方、機会があれば熊谷ラグビー場の壁の Plaquesの出場選手の中に、お気に入りの選手名を探してみるのも一興じゃないでしょうか。

(ポケットサイズの選手名鑑を持っていけば、選手の名前探しやすいかも。今度、やってみます。)

🦷

ついでの情報ですが、plaque には『記念銘板』の他に、『歯垢』の意味もあります。(イメージのギャップ大きい!)

また、plaque のqをgに変えたplague は『厄災、疫病、ペスト』の意味なんで、ご注意を。(紛らわしい上にイメージギャップ大ですね。)

1156 )高所恐怖症は?

つぶやき英単語1156   (2020.3.14)

acrophobia が『高所恐怖症』です。

acro-は「高い、先端」などの意味の接頭辞(prefix)で、phobiaが「恐怖症」です。

acrophobia?

height phobia とか a fear of heights でも高所恐怖症です。

😨

「彼は高所恐怖症だ」と言うなら、He is afraid of heights. も有りです。
heightには「高い所」の意味の加算名詞の使い方が有り、いろんな高い所が怖いので複数形のheights なんですね。high places でも同じ意味になります。

😱

メルブルックス監督の映画 High Anxiety (邦題:新サイコ)には、高所恐怖症の主人公が High Anxiety という歌を歌ってるシーンが有りました。この印象が強くて、僕は長いことhigh anxiety = 高所恐怖症なのかと思ってたんです。

🎞

でも、英辞郎で high anxiety を調べたら、「強い不安」と出てました。高い所限定じゃないんですね。

分かってるつもりの言葉でも、ちょっと「不安」に感じたら、辞書等で調べた方安心!

この言葉、間違ってた僕が言うんだから間違いないです。

1153)痛くないBackdropは?

つぶやき英単語1153   (2020.3.3)

ちょっと前までbackdropといったらプロレス技だと思ってたのは僕です。

先週のIrish Rugbyのtweetで、backdropという単語が使われてたんですけど、明らかにプロレスの話題ではなさそうで。

backdropには『背景幕、背景』の意味があるんですね。

https://twitter.com/IrishRugby/status/1233323918863110145

このtweetは

「カリフォルニアに集まったキャプテンたち

🇺🇸

The iconic Manhattan Beach Pier provided the backdrop for Thursday’s LA Sevens Captain’s Photo

アイコニックなマンハッタンビーチ桟橋が木曜日のLA Sevens のキャプテン集合写真撮影の背景となった。」

この2/29~3/1にLAで行われた7人制ラグビーの大会では、南アフリカが優勝したそうです。

🏉

なんか英文tweetはかなり勉強になるんだすよね。そもそも知らないことが多いから何見てもね。

1147)ホワイトロック選手 ごめんなさい

中央がサム・ホワイトロック選手(2020.1.12の試合で)

つぶやき英単語1147   (2020.2.16)

2/15 ラグビートップリーグ第5節、ともに全勝で迎えた パナソニック ワイルドナイツと東芝ブレイブルーパスの対決が熊谷ラグビー場で行われました。見に行きましたよ。

すごく良い試合で、ワイルドナイツの勝利! 

🎉

この試合でMan of the match に選ばれたのがワイルドナイツのサム・ホワイトロック選手。

身長203㎝、体重 115kg 、顔にはひげを蓄えた迫力ある外見。ニュージーランド代表 All Blacks で117キャップの世界的なラグビー選手です。

🏉

で、今年の正月頃、うちの奥さんとの会話:

奥さん「パナソニックに入ったAll Blacksの大きい人、名前何だっけ?」

僕「ホワイトロック」

奥さん「白岩さんかぁ」

僕「そうだねえ。」

なんか、あの存在感に岩ってのは合ってるなと思って納得してしまったんですよ。まあ、あだ名付けた感じで。

いや、違う違う。

ホワイトロック選手はWhitelock。

岩のrockじゃなくて錠前のlock。RじゃなくてLだから。

開幕戦の直前に気付くまで10日間ぐらい、うちではホワイトロック選手は「白岩さん」ということになってたわけです。

Rookie mistake ! こんな初歩的な間違え・・・。

rとlの区別がつかない 自分の非英語脳が情けないです。

Sam Whitelock選手、ごめんなさい。もう間違えません。

応援してます。

因みにWhitelock選手は、ポジションもlock。

lockはスクラムにガシッと錠をかけるような役割なので、錠前の方のlockから来たポジション名なんですよね。

1146)Rookie mistake.

つぶやき英単語1146    (2020.2.15)

Rookie mistake ! 

「僕としたことが (こんな初歩的な間違えをするなんて)」という感じです。

🐣

この前、ラグビーの サンウルブズSunwolves のves を fs のSunwolfsと書いてしまったんです。(こそっと修正しちゃったけど。)

wolf の複数形は wolves だよね。

🐺

ちょっと言い訳させて下さい。

f で終わる名詞の全部で複数形の語尾がves になるわけじゃないんですよ。

狼 wolf はwolves ですが、

屋根 roof はroofs です。

🧝‍♀️

エルフ elf は elves で

族長 chief は chiefs なんですね。

なんか規則性が有るような無いようなで、意外と難しくない?

🙈

ごめんなさい。間違えた僕が悪いんです。もう言い訳しません。

Sunwolves の森谷選手、本日2/15はChiefsと試合だそうで。間違えなく応援してます。頑張ってください。

1142)Yippee!

つぶやき英単語1142 (2020.1.31)

yippee は、非常に嬉しい時や興奮した時に発する言葉だそうです。

『わーい』、『やったー』とか『きゃー』という感じですね。

🥳

文法的には、間投詞 interjection や 感嘆詞 exclamation。この二つはどちらも同じらしいので、お好きな方で。

辞書の品詞表記でも、Merriam-Webster は interjection、Cambridge やOxford ではexclamationとなってます。

😁

まあ、yippee とか思わず叫びぐらい嬉しい時や興奮した時には、品詞の呼び方とか考えないでしょうけど。

1138)I’m happy because I sing.

つぶやき英単語1138    (2020.1.23)

I don’t sing because I’m happy; I’m happy because I sing.

「幸せだから歌うのではない、歌うから幸せなのだ。」

(William James :米国の哲学者・心理学者)

William君、僕も同感です。

で、ラグビーの話。Top Leagueも熱戦続きで喜ばしい限りで、試合を見に行くだけでも面白いし、うちの奥さんも一緒に来てくれるから楽しいんですけど。

でも、なんかラグビーのイベントの時、歌いたいんですよね。みんなで歌うようなシチュエーション有ったら、自分も参加している感じがあって、より楽しいんじゃないかな。

🏉

僕はワールドカップの「国歌でおもてなし」のプロジェクトの方に先に興味を持って、後からラグビーを好きになった感じなんですよ。 だいぶ熊谷のファンゾーンで洗脳されたのかもしれないけど。( Scrum Unisonerとでも呼んでもらいたい。)

🏉

Top LeagueでもAnthemとか応援歌とか、なんか観客が歌えるような企画を考えてくれないですかね。

歌えば幸せな感じになる気がする。

1137)好事魔多し

つぶやき英単語1137    (2020.1.21)

lights are usually followed by shadows

「光には影がついてくるものだ」ということです。

これで『好事魔多し(=良いことには、邪魔が入りやすい )』ということわざに当たる表現とのこと。

Clouds always follow the sunshine.

「陽光の後にはいつも雲」みたいなこの表現も、同様の意味ですね。

🏉

で、ラグビーの話なんですが、ワールドカップからの 勢いのまま、トップリーグも開幕から良い滑り出しですね。

ただ、 好事魔多しとはよく言ったもので、 こういうラグビー界が良いイメージで注目されているときに、 日本大学のラグビー部員の薬物の問題や埼玉県ラグビーフットボール協会の横領事件と立て続けに悪いニュースも伝わってきています。

ラグビーを明るく発展させるため、組織運営や教育や個人のモラル、全体にしっかりしなければいけないんじゃないでしょうか。特に人気のプロスポーツとしていくビジョンがあるなら、今より大きなお金が動くわけですから、運営が杜撰では非常に大きな問題が起こるかもしれません。

まあ、僕みたいなにわかに言われなくても、まじめに考えていただいているんでしょうけど。

1134)functionにはそんな意味が

つぶやき英単語1134 (2020.1.17)

fuctionと辞書で引くと『機能、関数、任務』などの意味が出てきます。

💻

でも、functionには他にも

『正式な)会合、式典、催し物』の意味が有るんですね。

🏉

ラグビーでは、ノーサイド後に、両チームや関係者が飲食を伴う交流会を開くことがあり、これをafter match functionと言うそうです。「試合後の会合」ということですね。

🧸

1/12 に熊谷ラグビー場でトップリーグ開幕戦 パナソニック ワイルドナイツとクボタ スピアーズの試合の後に、田中美里さん、三宅敬さんの「勝手にアフターマッチファンクションin 熊谷」という催しが有ったそうです。

(僕はアフターマッチファンクションという言葉知らなかったので、辞書調べるきっかけになりました。)

🐥

楽しそうな催しなので、参加できなくて残念でした。次の機会が有れば僕も出たいです。

熊谷ラグビー場で次の試合がある2/15にも開催されればいいな。