pure as the driven snow は❓-⛄-#つぶやき英単語 1904

(2023.2.17)

pure as the driven snow は、これで『とても清純で』という意味だそうです。

driven snow が『吹き溜まりの雪』で、「吹き溜まりの雪のように純粋」というようなことになるわけですね。
(いまいち、吹き溜まりの雪がきれいなのかはよく分かりませんけど。)

使ってみましょう。
We know she is pure as the driven snow.
「私たちは彼女がとても清純であることを知っています」

僕は雪はあまり好きではありませんが、
清純な人はいいと思いますけど・・・。

 

英語で「表意文字、表音文字」は❓-✒-#つぶやき英単語 1903

(2023.2.16)

英語で『表意文字』は ideogram ( ideograph )で、
『表音文字』は phonogram だそうです。

ideo- は「考え、思想」、phono-は「音、声」で
-gram は「書いたもの」を意味ですから、
これらが連結した ideogram「考えを書いたもの」が、
意味を表す『表意文字』で、
phonogram 「音を書いたもの」が『表音文字』ということになります。

使ってみましょう。
The letters in English are phonograms.
In contrast, Chinese characters used in China and Japan are ideograms.
「英語の文字は表音文字です。
これに対し、中国や日本で使われる漢字は表意文字です。」

言葉や文字は考え方の基本の部分に関係しているような気がします。
漢字が無ければ、日本文化が成り立ちませんね。

○○trude の形の英単語-📚-#つぶやき英単語 1900

(2023.2.13)

trude で終わる英単語の意味をいくつか見てみましょう。
このtrude の部分の基本的意味は「押す」です。

extrude
ex「外へ」+ trude 「押す」=「外へ押す」ということで。
『押し出す、突き出す』の意味になります。
材料加工用語としては『型から押し出して成形する、押出成形する』を意味します。
例文
We extruded these aluminum alloys through a die at high temperature to produce square bar samples.
「これらのアルミニウム合金を高温で型から押出して角棒状のサンプルを作製した」

intrude
in 「中へ」+ trude 「押す」=「中へ押す」なので、
『(無理に)押し入る、侵入する』や『押しつける、押しかける』などを意味します。
例文
They intruded into the public facility without permission.
「彼らはその公共施設に許可なく侵入した」

obtrude
ob 「~に向かって」∔ trude 「押す」=「~に向かって押す」で
『(意見などを)押し付ける、でしゃばる』などの意味になります。
例文
He tends to obtrude his views on others.
「彼は他人に自分の意見を押し付ける傾向がある」

protrude
pro「前へ」∔ trude 「押す」=「前へ押す」で
『突き出す、突き出る、はみでる』の意味になります。
例文
I ate so much good food during the trip that my belly began to protrude.
「旅行中に美味しいものを食べ過ぎて、おなかが突き出てきました」

trude = 押す と接頭語の意味を組み合わせて考えると
これらの単語の意味は理解しやすいですね。







cloudy liquid は❓-🍹-#つぶやき英単語 1895

(2023.2.8)

cloudy liquid は、「雲の液体だから雨」というわけではありません。
これで「濁った液体」の意味になるのだそうです。

cloudy は『曇った』の意味の形容詞ですけれど、
『雲のような、曇りのはいった、かすんだ』や『濁った』の意味にもなるんですね。

使ってみましょう。
The glass was filled with a cloudy liquid.
「そのグラスには濁った液体が入っていました」

なお、cloudy はガラスや鏡に対しても使えて
cloudy mirror なら「曇った鏡」だそうです。
Wipe that cloudy mirror.
「その曇ったかがみをふいてください」
のように使えます。

何にしても
cloudy liquid =濁った液体 は知らないで出てくる表現ではないので
覚えちゃいましょう。

「すぐに治療が必要である」の英語は❓-🧑🏻‍⚕️-#つぶやき英単語 1894

(2023.2.7)

英辞郎に出ていたのですが、
「すぐに治療が必要である」は
need immediate medical attention だそうです。

attention には『世話、手当て』の意味が有るんですね。

使ってみましょう。

His heart needs immediate medical attention.
「彼の心臓はすぐに治療が必要だ」

こういう表現は、知っていないとなかなか出て来ないですよね。
いろいろ覚えておいて損はありません。

in earnest は❓-☔-#つぶやき英単語 1893

(2023.2.6)

earnest は形容詞として『まじめな、まじめに考慮すべき』などの意味を表します。

in earnest の形では『まじめに、真剣に、本式に、本格的に』の意味になりますが、
この場合のearnest は名詞です。
(名詞のearnest は、専らこのin earnest の形で用いられるようです。)

僕は、このin earnest という表現を初めて見たのは、雨に関する例文でした。
それは辞書に載っていて
It began to rain in earnest. 「本降りになってきた」
というものです。

雨の『本降り』は、raining in earnest と言うことができるんですね。

もちろん in earnest は
They discussed about the economy issue in earnest.
「彼らは経済問題について真剣に議論した」のように人の行動も修飾できます。

この表現は、人の熱心な行動にも、本格的な雨降りにも、同じように使えるのが面白いと思います。



 


「縦読み」は ACROSTIC なの❓-🖋-#つぶやき英単語 1892

(2023.2.5)

SNSなどで通常の横書きの文の行頭を縦に読むと別の言葉やメッセージになるものを
「縦読み」と言いますね。

この縦読みは「折句」と呼ばれる言葉遊びの一種なんだそうです。
(かなり古くから行われており、昔の和歌でも折句になっているものが有るようです。
この場合は縦書きの行頭を横に読んでいく感じになりますね。)

この『折句』の英語訳は、acrostic という単語になります。

Wiktionary によるacrostic の説明は、こうなっていました。
A poem or other text in which certain letters, often the first in each line, spell out a name or message.
これを訳すと
「詩や他の文で、その特定の文字(しばしば各行頭の文字)が、名前やメッセージの綴りになっているもの」
ということですね。

なので、この意味で用いられる『縦読み』は acrostic という理解で、だいたいOKだと思います。

I tried to make an acrostic in English.
英語の縦読み=acrostic を作ってみました。

When we use them,
Our thoughts take on concrete meanings.
Regarding their use,
Do not be careless.
Show your respect for others with WORDS.

それを使うことで
私たちの思考は具体的な意味を持つようになります。
その使用に関して
不注意であってはなりません。
「言葉」で相手に敬意を払いましょう。

どうでしょう。
日本語訳も縦読みになってたらすごかったけど・・・。ちょっと無理でした。

「疑ってかかる」の英語は❓-🤔-#つぶやき英単語 1890

(2023.2.3)

『疑ってかかる』をWeblioで調べると、
take with a pinch of salt という表現が出てきます。

a pinch of salt は「一つまみの塩」なので、
文字通りなら「一つまみの塩を足して食べる」的な意味ですね。

「他人の味付けのまま食べない=相手の話のまま受け取らない」 
というようなことで、
『疑ってかかる、話半分に聞く』の意味になるという理解で
いいでしょうか。

使ってみましょう。

You should take his story with a pinch of salt.
「彼の話は疑ってかかるべきだ」

まあ、世の中、疑ってかからなきゃいけない話ばっかりですけどね。

February と節分・・-👹-#つぶやき英単語 1888

(2023.2.1)

It has been February.
二月になってしまいました。

日本で2月と言えば、
節分で「鬼は外」と声を出して豆まきをする習慣が有りますが、
あれって一種の厄払いの儀式ですよね。

実は英語でも、2月に当たる February の語源はラテン語で
「厄払いの儀式(の月)」の意味なんだそうです。
Weblio-研究社 新英和中辞典調べ

ラテン語の示す儀式が豆まきということはないですが、
冬から春へ移る季節の節目に厄払いをしたい気持ちは、洋の東西を問わず共通するものがあるのかもしれません。

(第5類になるという例のあの病気も、今年こそ豆まきで何とかできないでしょうか。)

豆まきをするふっかちゃん

egg someone on は❓-🥚-#つぶやき英単語 1885

(2023.1.29)

egg someone on は『誰かをけしかける、そそのかす』という意味になるそうです。。

この 場合のegg は名詞ではなく他動詞で、
これがon を伴って『(人を)そそのかす』の意味になるということですね。

でも、なんで egg =「たまご 」が「そそのかす」の意味になるのでしょうか?

実は、動詞のegg は名詞のegg たまご とは関係なくできた言葉なんだそうです。

動詞のegg は「たきつける」の意味の中期英語 eggen に由来していて、
たまごのegg は「大型の鳥(家禽)のたまご」を意味する中期英語 eg, egg, egge に由来するので、語源が違うのです。

使ってみましょう。
His friends egged him on to skip class.
「彼が授業をさぼるように彼の友人たちがけしかけた」

(この表現は、僕はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessonで覚えました。)