size up を英辞郎で調べると 『大きくなる、大きくする』の意味が出ており、これはsize 『大きさ』とup『上へ』のように考えても分かりやすいと思います。 日本語でも「サイズアップする」と言って通じると思います。 (例文) Can This costume be sized up a bit? 「この衣装を少しサイズアップできますか?」
この他に、size upには 『寸法を測る』や『(人物・情勢などを)評価する、判断する』の意味も有るそうです。 (例文) The manager sized up the status of the project and decided to make reforms on it. 「マネージャーはプロジェクトの状況を判断して、改革を加えることを決めた。」
また、『(基準などに)達する』の意味にもなるようです。 (例文) This security plan does not size up to the standards of a professional soccer match. 「この警備計画は、プロサッカーの試合の基準に達していません。」
細かく言うと、 野球用語のfungo は『ノック、ノックしたボール、ノックバット』の意味です。 また、ノックによる守備練習=シートノックは、単にfielding practice と言うそうです。 (野球用語のノックやシートノックは和製英語だったんですね)
バットのメーカーのツイートでも fungo という単語が出てました。 Perfect fungo bat for short range just like the video. A good defense begins with the good fungo. 訳 「このビデオのような短い距離用の完璧なノックバットです。 良い守備は良いノックから始まります」 あるいは「良いノックバットから」かもしれません。
⚾Spark fungo infield⚾
Infielders practice by @ramonborrego6 Twins AA Wichita Wind Surge Manager
Perfect fungo bat for short range just like the video. A good defense begins with the good fungo.
rainbows and unikorns は、直訳なら「虹とユニコーン」ですけれど、 Wiktionaryによると A wonderful (but often unrealistic) scenario. 『素晴らしい(しかし、しばしば非現実的な)筋書き』の意味のイディオムだそうです。 (Wiktionary)
日本語の『夢物語』に似ている言葉ではないでしょうか。
でも、素晴らしいことであるなら、 問題はそれをどう現実にするかなんだと思います。
昨日、虹が出てました。 少なくとも虹は現実です。
Angels の大谷選手=ユニコーンもいることですし、 rainbows and unikorns もそれほど非現実ではないかもしれませんね。
born in the purple は『王家に生まれる、特権階級にいる』の意味だそうです。 born to the purple でも同様の意味になります。
purple は『紫(の)』ですが、この場合は『王権、帝位、高位(の)』を意味します。
The Free Dictionary の説明では、 born in the purple Born into royalty. Purple is a color traditionally associated with royalty. 「王族に生まれる。紫は伝統的に王族を連想させる色だ。」 となっていました。
使ってみましょう。 He’s born in the purple and different from others. 彼は王族として生まれ、他の人とは異なる」
The Free Dictionary の説明で back-to-back-to-back は A phrase used to describe three things that happen in a row, one right after another. 「3つのことが立て続けに起こることを表現するときに使うフレーズ」だそうです。