例えば、こんな感じです。 He has run up debts to more than a million yen. 「彼は100万円もの借金をためてしまった」 同じことを His debts have run up to more than a million yen. とも言えます。 上が他動詞で、下が自動詞ということになります。
run up には他に 『駆け上がる、走り寄る』や『急増する』などの意味も有ります。
run up の事じゃないけど、例文を書いてて思いました。 yen の複数形は yen で s がいらないのが不思議じゃないですか?
その記事中のキャメロン氏の発言で “I felt in my bones what had happened. For the sub’s electronics to fail and its communication system to fail, and its tracking transponder to fail simultaneously – sub’s gone.” というのが有りました。
ここで、feel (it) in one’s bones は 『~と(直感的に)確信する、直観(予感)する』の意味のイディオムになります。
Titanic director James Cameron tells the BBC he "felt in his bones" that the Titan submersible was lost a day after it went missing https://t.co/ZaaqTMXB6O
この表現の中のdue は『当然の、相応の、正当の』という意味と思われ、 with all due respect は直訳なら「正当な敬意をすべて込めて」というようなことになり、 相手には敬意を示しつつ意見は違うと言う場合の前振りになるわけですね。 これが日本語では「お言葉ですが」とか「失礼ながら」ということになります。
使ってみましょう。
With all due respect, your opinion is based on several misconceptions. 「お言葉ですが、あなたの意見はいくつかの誤解に基づいたものです。」
have a bun in the oven は、 『妊娠している(=to be pregnant)』という意味の口語的な表現だそうです。
普通なら bun は『小型の丸いパン、バン』で、oven はパンを焼く『オーブン』ですが、 The Phrase Finder というサイトの説明によると、 この比喩的なイディオムでは bun =baby『赤ちゃん』で、 oven= womb 『子宮』ということだそうです。(これ、説明しなくてもいいですね。)
使ってみましょう。 She has got a bun in the oven now, and her sister has TWO buns in the oven. 「彼女は今妊娠中で、彼女の姉のお腹には双子がいる。」 (これ、双子は普通こんな言い方するか分かりませんが、まあ意味は通じるからユーモアとしてはいいかなと思います。)
snap decision の場合のsnapは形容詞で Merriam-Websterの説明にあるように done, made, or carried through suddenly or without deliberation 『塾講されずに突然行われたり、作られたり、成し遂げられたりするような』 という意味と理解されます。