(2014.12.10)
hit and run には
『(野球の)ヒットエンドラン』と
「(自動車の)ひき逃げ』の二つの意味が有ります。
それぞれ、動詞にもなります。

野球では決めれば褒められるものですが、
犯罪の方は最も許されないものと思います。
年末で忙しくても、安全運転でお願いしますね。
(2014.12.10)
hit and run には
『(野球の)ヒットエンドラン』と
「(自動車の)ひき逃げ』の二つの意味が有ります。
それぞれ、動詞にもなります。
野球では決めれば褒められるものですが、
犯罪の方は最も許されないものと思います。
年末で忙しくても、安全運転でお願いしますね。
(2014.11.10)
『脳震盪』は英語では cerebral concussion です。
brain concussion とも言います。
cerebral は『脳の、大脳の』で
concussion が『振動、激動、震盪(しんとう)』の意味です。
昔、兄がラグビーの試合でタックルされて頭を打ったことが有りました。
その日、どうやって帰ってきたのか、記憶が無かったみたいです。
「向こう側にいる人」のような眼をしていて,怖かったのを覚えています。
2014年11月8日に開催されたフィギュアスケートグランプリシリーズ第3戦で、男子フリーの直前練習中に、羽生結弦選手が他の選手と衝突して頭に負傷しました。
その後、羽生選手は包帯を巻いたまま演技したのですが、脳震盪であった可能性が議論されています。
羽生選手は確かに危なかったかもしれません。
その状態で演技したのはすごいですが、危なかったとも思います。
あまり無理しないで。
(2014.8.25)
fine print は文字通りなら「細かい印刷」的なことですが、
これは『(契約書などの)細字部分』の意味で使われます。
特に契約者に不利な条件など注意事項を細か~い字で書いてあるやつです。
往年の名選手でありながら野球賭博に関わりメジャーリーグから永久追放処分を受けたPete Rose に関する記事でこの言葉を見かけました。
Pete Rose regrets accepting baseball’s ban, says he didn’t read the fine print.
「ピートローズは、(追放機会を期した)細かい字の条項を読まなかったと言い、野球界追放処分を受け入れたことを後悔している」とのこと。
メジャー通算安打記録を持つ男の言い訳としては、寂しい感が有りますね。
つぶやき英単語61 (2014.8.8)
Some of you may know Tigers beat Swallows by a score of 20 to 11 on Tuesday, Aug 5th, 2014. I actually watched the ‘slugfest’ game at Jingu-stadium.
⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾ Total 31 Runs !
今週、神宮でナイターを見たのですが、安打39本が乱れ飛び、両チームとも二桁得点で計31点が入るという、すごい(ひどい?)試合でした。
このような打撃戦、乱打戦を slugfest というんですね。
slugfestは「打撃の祭り」的な表現です。slugには『ナメクジ』の他に、『(空気銃などの)弾』や『ひどく打つ、殴りつける』の意味があります。festは『祭』を意味する接尾語です。
🥊
slugfestはボクシングの『打ち合い』にも使われます。むしろ、そちらが本家ということでしょう。
(2014.8.1)
win by default は『不戦勝になる』ということです。
default には『(競技の)棄権、不出場』の意味があり、
これによって勝つことが win by default =不戦勝ということなのですね。
これで、lose by default なら『不戦敗』です。
default という単語には『(法廷などの)欠席』や『(義務や債務の)不履行』という意味も有ります。
ちょっと違う場面では、PCなどの『初期値、初期設定』のこともdefault と言い、
これはカタカナでそのままデフォルトとして使われています。
デフォルトは「自分で設定作業しない状態のこと」と理解したら、イメージがつながる感じです。
default は共通して「やらない事」なんですね。
(2014.7.31)
『相撲部屋』は英語で sumo stable と言います。
stable には『安定した』の他に、『馬小屋、家畜小屋』の意味が有ります。
また、『(同一の管理下にある)集団』の意味も有って、ボクサーや騎手について使われますが、これが相撲部屋を表すのにも使えるわけですね。
なお、stable の語源は、「立つところ」「動物の囲い」の意味のラテン語だそうです。
sumo stable で検索したら、外国人向けの相撲部屋ツアーが出てきました。
これ、けっこう行きたいかも。
(2014.7.1)
野球関係の話ですけれど、
英語のoverthrow は『高めに暴投する』ということであり、
日本で言う上手投げ(オーバースロー)の意味ではないそうです。
では、このカタカナで使っているオーバースローのことを英語で何と言うのでしょうか?
上手投げ、オーバースローは、英語では overhand throw や overhand pitchになります。
日本でも上手投げ=オーバーハンドという言い方もしますね。
例文
The pitcher has recently changed his style from overhand throw to submarine.
「そのピッチャーは最近、上手投げから下手投げにフォームを変えた。」
(下手投げは日本でも使われている通り、submarine と呼ばれます。でも、アンダーハンドとは言わないようです。)
ちなみに、overthrow と言う言葉は
『(政府などを)転覆する』や『(価値観などを)ひっくり返す』という意味でも使われます。
例文
They were involved in a plot to overthrow the government.
「彼らは政府を転覆するための陰謀に巻き込まれた。」