1085) uncontestedは?

つぶやき英単語1085 (2019.10.15)

uncontested は❓

『争う者のない』ですと。(英辞郎)

👥

uncontested divorce なら

「協議離婚」です。

まあ、夫婦でずっと仲良くできればそれが一番ですけと。ドロ沼の争いになるよりは、お互い穏やかに処理できればね。

🏉

ところで、ラグビーワールドカップ、10/4の南アvs イタリア戦で、イタリアのプロップの同ポジションの選手が立て続けに負傷でプレーできなくなって、この試合の残りはスクラムをお互いに押さないアンコンテストスクラムになったんですね。

これ、英語ならuncontested scrumです。

🏉

ケガだし、ラグビーユニオンのルールで決まってるので仕方ないですけど、

「争う者のないスクラム」はどうしても迫力に欠けますね。

珍しいものを見た感はありましたけど。

ルールに興味のある方は ⇒World Rugby Laws

1084)台風が上陸する

つぶやき英単語1084    (2019.10.11)

台風が「上陸する」は❓

make landfallという表現を使うんですね。

📰

A super typhoon heading for Japan could make landfall by Saturday,・・

(abc.net.au)

「日本に向かっている超大型の台風が、土曜日までに上陸する可能性がある。」

🙇🏻‍♂️

台風Hagibis さん、

なんとか被害無く穏やかに通り過ぎてもらえませんかね。

あと、10/13(日)予定のラグビー日本 対 Scotlandの試合、なんとかやらせてやってくれませんか。

1083)ラグビーのTMOは?

つぶやき英単語1083    (2019.10.8)

ラグビーの試合で使っているTMO

Television Match Official の略です。

まあ『ビデオ判定』のことですね。

そのシステムや判定員のことを指す場合もあります。

🏉

そもそも、ラグビーの審判のことmatch officialというみたいです。

ラグビーWCの審判団 match officialsには、主審(referee)、副審(assistant referee) に加え、「ビデオ判定員」(television match official )も含まれています。

🏉

ワールドカップの中継見てると、主審がTMOの確認を求める時に「四角いテレビ」みたいな手振りしてて、ちょっとかわいい感じです。

やってる選手にとっては、判定がどっちにいくかで試合の流れが決まりかねないので、審判の手つきがかわいいとか思う余裕はないでしょうが。

⚽️

サッカーのビデオ判定は、VAR(Video Assistant Referee)と呼ばれています。同じようなシステムでも、競技が違えば違う言葉にしたいのかな。

😑

こういう言葉は略語をそのまま使う場合が多いですけど、他の分野では同じ略語が違う意味だったりしますので、ちょっと注意を。

TMOなら、Town Management Organization (タウンマネージメント機関)の略とか。「ときめきメモリアルONLINE」の略というのもありますから。

1082) cauliflower ears

つぶやき英単語1082 (2019.10.6)

cauliflower ears

ラグビー選手によく見られる、「ふくれて変形した耳」とのこと。

🥦

カリフラワー、確かに似てる気が。

スクラムを組む選手に多いそうです。

練習や試合で、とんでもない回数スクラム組むから、cauliflower earsにもなるんでしょう。ある意味、勲章ですね。

🏉

9/5 ラグビー日本代表、Samoa に勝ちましたね。

3連勝 🎉

でも、たぶん、この後10/13のScotland戦でKnockout stage へ進めるか決まるので、まだまだ気が抜けませんよ。

⭐ ラグビー:日本アイルランド相手に大金星(熊谷ファンゾーン参戦記 1)

”Japan stun Ireland to pull off another famous Rugby World Cup upset”  

https://www.theguardian.com/sport/2019/sep/28/japan-ireland-rugby-world-cup-match-report

「日本はアイルランドを驚かせ、ラグビーワールドカップの名高い番狂わせをもう一つ引き起こした」

英字紙にも、こういう時の定番表現がならんでました。

  • shocker (ショックを与える出来事)
  • stun (驚かせる、衝撃を与える)
  • upset (番狂わせ)
  • giant-killing (大物食い)

中には、グループAに light the blue touch paper (興奮をもたらした)なんて表現も。

☆ 実際のファンゾーンはどうだったか。

日本の秋、ラグビーの秋。にわかラグビーファンのZuka隊長です。(いや、にわかじゃないぞ。兄ちゃん、ラグビー部だったし。)

2019.9.28、熊谷のファンゾーンのパブリックビューイングにずっといて3試合全部見てきました。

まず、舞台で日本代表にパワーを送ってくれた応援団、チアの高校生の皆さん、ありがとう、効きました。

1試合目の時、にんにくののったピザ食べてました。アルゼンチンとトンガの試合でしたが、申し訳ありません。日本戦があったので記憶が飛んじゃいました。

2試合目の日本対アイルランドの直前には、 MCの田中美里さん とパナソニックワイルドナイツの相馬朋和コーチや選手の方が、「敵は最高に強いが今の日本いける」とポジティブな感じで話をしていました。心強いじゃないか。

相馬さんリードで配布された赤白のスティックバルーンを打ち合わせて日本チャチャチャみたいな応援リハーサルしたり、和やかな中にも盛り上がった雰囲気で、中継開始を迎えました。

中継が始まり、立って国歌斉唱しましょうとの美里さんからのお言葉だったので、そりゃあもう起立して歌い上げました。(君が代もいいですが、アイルランドのアンセムもいい歌ですね。でも歌ってない選手もいて、そこは複雑な事情があるのかも。)

肝心の試合ですが、なんか日本すごい。アイルランドという強豪国を相手にしても慌てたところがなく、戦うチームの意思が伝わってきます。 たとえ相手にリードされていても、 集中していて負けている感じではありませんでした。

後半は日本の方が動きで上回る場面が多くなり、あの逆転トライ。会場も盛り上がりました。それからドキドキで試合終了でまた盛りあがり。

日本すごい。田中美里さん泣いてました。そこからのバンザイになり写真撮影してたり、いろいろ。

相馬さんが、稲垣がスクラムでしかけて流れを変えたと言ってました。プロ目線。

この後、南アフリカ対ナミビアの試合もあったのですが、相馬さんのスクラム談義の方が印象に残ってしまった。

「スクラムは普通に押したら回る構造になっている」「スクラムの選手の高さがそろっていなくてはだめ」「スクラムは握手のようなもの」などなど

どんな流れだったかわからないのだけど、相馬さんが「勇気の塊」とも言っていました。

ああ、そう僕たちは日本チームに「勇気のカタマリ」を見せてもらったのかもしれないと思いました。まさにBrave Blossomsでした。

一つだけ残念。南アフリカの国家は歌えるようになったので、国歌斉唱の時歌おうと思っていたのに、トイレに行っているときに「ウコシケレリーアフリカ・・」が始まっていて、トイレの中で小声で歌うはめに。トイレの列が長いんだもの。

でも、面白かった。

1081) 奇跡の続き— ラグビー日本代表

つぶやき英単語1081 (2019.9.28)

The Miracle of Brighton has a sequel.

(SHIZUOKA, Japan (AP) 、記事タイトル)

🇯🇵

「ブライトンの奇跡には続きがあった」

sequel は『(物語などの)続編、続き』の意味の単語です。

🇿🇦

4年前のラグビーワールドカップで、日本が強豪国の南アフリカからあげた歴史的勝利は、ブライトンの奇跡と呼ばれています。

🇮🇪

現在、日本で開催中のラグビーWC。今度は静岡の地で、優勝候補の一つと言われたアイルランドに日本代表が勝利しました。これが奇跡の続編というわけですね。ランキングや実績から番狂わせには違いありませんが、日本代表がファンの声援も受けて力を発揮し、素晴らしい試合をしました。もはや、奇跡ではありません。

さあ、この調子で気を引き締めていきましょう!

🏆

1080)sweet science —甘い科学?

つぶやき英単語1080 (2019.9.28)

sweet science は❓

甘いものの科学ではないです。

スポーツのボクシング (boxing )のことを、sweet science と言うんですよね。

お疑いなら、Webrioに出てるので、見てみて。

🥊

すみませんが、ボクシングのどこがsweet で何がscience なのか、よくわかりません。この辺、詳しい方いらしたら、教えてください。

🙇🏻‍♂️

1075)イチローの英語スピーチ

つぶやき英単語1075    (2019.9.15)

シアトルマリナーズのホームゲームで、球団に貢献した人に贈られる「フランチャイズ・アチーブメント賞」の授賞式があり、イチロー(元)選手が英語スピーチをしました。

ユーモアも交え、シアトルのファンや多くの人への感謝を伝えていて、とても良いスピーチでした。

⚾️

その中で

what does it mean to be professional

「プロフェッショナルであるとはどういうことか」について彼の考えを述べています。

👉🏼

Every day you need to go about your business with the same passion.

「毎日、同じ情熱を持って自分のやるべき事に取り組む必要があります。」と。

彼は、2001年から2019の最後の出場ゲームまで、ずっと毎日そうしてきた事が誇りだと言っていました。

🙉

これは、MLBの選手に向けてのセリフなんですが、誰にも当てはまることで、ちょっと喝を入れられてる感じです。

(自分に当てはめると耳が痛いけど、まあ、ちょっと頑張ろうか。)

1073)ラグビーワールドカップ出場チームのニックネーム

つぶやき英単語1073     (2019.9.13)

Nicknames of Rugby teams in World Cup 2019

日本で開催のラグビーワールドカップ! 

出場国に代表チームにはさまざまなニックネームがあります。

😃

★ 動物からつけられた!

1) 🇦🇺     🦘  

 Australia:  Wallabies  ワラビーズ 

 俊敏な小型のカンガルー、ワラビーから。

2) 🇷🇺     🧸

 Russia:  Bears  ベアーズ

チームエンブレムにも が ついてます。プーチンが熊に乗ってる写真もあるくらいだから、ロシアは。

3) 🇿🇦     🦌

 South Africa:  springboks  スプリングボクス

 springbok は鹿やガゼルのような動物。

4) 🇺🇸     🦅

 USA:  Eagles  イーグルス

アメリカの鷲だからね。楽天じゃない。

★ 動物?

5) 🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿

 Wales:  Red dragons レッドドラゴンズ

「赤い竜」 旗にも描かれてます。

★ 植物派!

6) 🇨🇦     🍁

 Canada: Maple Leafs  メープル・リーフス

 「カエデの葉」これ国旗の通り。

7) 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿    🌹

 England : Red Rose  レッドローズ

「赤バラ」 情熱的か。

8) 🇯🇵     🌸

 Japan: Brave Blossoms  ブレイブ・ブロッサムズ

「勇敢な桜の花」 勇敢に戦ってほしい。

9) 🇳🇦    🌿

 Namibia: Welwitschias  ウェルウィッチアス

Welwitschiaは和名が「サバクオモト」や「キソウテンガイ」という植物。奇想天外?

★ 色!

10) 🇦🇺     ●

Australia: All Blacks  オールブラックス

「全部黒」ユニフォームも黒いですね。

★ その他

11) 🇫🇯     ✈️

Fiji : Flying Fijians  フライング・フィジアンズ

「飛んでるフィジー人」 飛躍を。

😃

英語じゃない愛称

★動物派

12) 🇦🇷    🐆

 Argentina: ロス・プーマス

エンブレムはジャガーらしいが、ピューマpumaと呼ばれるはめに。

13) 🇺🇾    🐦

 Uruguay : ロス・テロス

 テロ=ナンベイイタゲリという国鳥の名前から。

14) 🇼🇸    🐾  

 Samoa : マヌ・サモア

「サモアの獣」の意味らしい。

15) 🇹🇴    🦅

 Tonga :イカレ・タヒ

エンブレムにも描かれている「海鷲」から。

★色から

16) 🇫🇷     💙

 France: レ・ブルー   「青」

17) 🇮🇹     💙

 Italy : アズーリ  「青」

★その他

18) 🇬🇪    🏉

 Georgia: レロス

ジョージアのラグビーに似た伝統スポーツの「レロス」の名前から。

😊

愛称なしのチームもあります。

19) 🇮🇪

 Ireland

20) 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿

 Scotland

😸

ニックネームでは動物チームが優勢ですね。

★ Rugby: Brave Blossoms vs Springboks, in Kumagaya on Sep. 6 (ラグビー:日本と南アフリカ、熊谷で対戦)

僕(Zuka隊長)は、熊谷のパブリックビューイングで観戦。

Public viewing venue before opening.
The banners say ‘The strongest Japan ever’ and ‘Renge of South Africa’.

周囲には、そのラグビーの試合ののぼりがいくつもはためいていました。それには「最強の日本」、「南アフリカの逆襲」と。

Webb Ellis Cup ! (会場には本物のエリスカップもお目見え)

熊谷ラグビー場で、試合前の国家斉唱では、多くの観客が南アフリカの国歌を歌っていました。

数キロ離れてはいますが、パブリックビューイングの会場でも沢山の人が歌いました。もちろん僕も。(敬意は距離を超えて伝わると信じて)

幸運なことに、ワールドカップ参加国のAnthemの歌い方動画を公開しているScrum Unison田中美里さんがこのパブリックビューイングのMCで、事前に歌唱指導もしてくれました。僕史上では最高の南アフリカ国歌だったはず。

試合の結果は日本 7 – 41 南アフリカでしたが、本当の強国との戦いで日本代表にとっては本番前の有益なテストマッチになったのではないでしょうか。

ラグビーワールドカップ本番でも、熊谷の同じ場所がファンゾーンになるので、僕はパブリックビューイング通いするつもりです。