「カマキリ」の英語は?-🪓-#つぶやき英単語 1785

(2022.10.28)

『カマキリ』は英語で mantis あるいは praying mantis です。

mantis は語源が「soothsayer=予言者」の意味のギリシャ語だそうです。なので、praying mantis は「祈っている予言者」というようなことです。
確かにそんなポーズに見えなくもないですね。

10/28 日本代表とニュージーランド代表「All Blacks 」との試合前日、
カマキリを見かけたんですよ。
ラグビーチーム 埼玉ワイルドナイツの練習グランドの脇で。

僕   「予言者なのか君は? 明日の試合どうなの?」
カマキリ「・・・・・」

山沢選手が何かやるのかもしれない。

「半休」の英語、あるいはワイルドナイツ練習試合-🏉-#つぶやき英単語 1778

(2022.10.21)

『半休』は a half day off です。

This afternoon I took a half day off to watch a practice game between Wild Knights and Dynaboars. It was a beautiful day to watch rugby.
今日の午後は半休をとって、ワイルドナイツとダイナボアーズの練習試合を見できました。いい天気でラグビー観戦日和でした。

miss the boat は?-⛵-#つぶやき英単語 1771

(2020.10.14)

miss the boat は文字通りなら「船に乗りそこなう」のようなことで、もちろんそういう意味で使うことはあると思います。
ただ、miss the boat は比喩的な慣用句としても使われ、『チャンスを逃す』の意味になるのだそうです。

これ、オンライン英会話の先生から教わりました。先生、ありがとうございます。

使ってみましょう。
I failed to buy a ticket for the next game. I have missed the boat this time.
「次の試合のチケットを買いそこねました。今回はチャンスを逃しました。」

今月はラグビー日本代表とAll Blacks の試合が国立競技場で有ります。
僕は、こういう時のボートには乗り損ねませんよ。
(山沢選手に活躍してほしい)


冨安選手のポケットの中 ―🩳-#つぶやき英単語 1767

(2022.10.10)

イングランド・プレミアリーグの話ですが、
アーセナルの冨安健洋選手がリバプール戦で先発出場し、好プレーで勝利に貢献したとのこと。🎉

それについてのツイートでこんなのがありました。
Check Tomiyasu’s pocket… Salah is still there
「冨安のポケットを調べて。まだサラーがそこにいるから。」
何これ?

実は、be in someone’s pocket というイディオムがあり、
to be controlled or strongly influenced by somebody
「誰かに強く支配されたり影響されたりしていること」
という意味になるんだそうです。

この試合でリバプールのフォワードのサラー選手を完全に抑え込んでいたんで、この表現を使うと
Salah was in Tomiyasu’s pocket.
「サラーは冨安のポケットの中にいた=サラーは冨安に抑え込まれていた」
という状態だったんですね。
だから、
冨安選手のポケットの中を見たら、まだサラー選手が居るんじゃないかと・・。
(冨安君、すごいよ。ドラえもんみたい。)

冨安選手のポケットに次は誰が入るのかが楽しみです。

all-time は?-⏱-#つぶやき英単語 1762

(2022.10.6)

all-time は『前代未聞の、空前の、史上~の』という意味です。

Twitter で今日使われてるのを見かけました。

The 2022 #MLB season:
▪️ Miguel Cabrera tallied his 3,000th hit
▪️ Shohei Ohtani hit 30+ HRs and struck out 200+ batters
▪️ Albert Pujols reached 700 HRs
▪️ Aaron Judge set AL single-season HR record
Has this been the greatest baseball season of all-time?

「2022年の #MLB シーズン:
▪️ ミゲル・カブレラが通算3000本安打を達成。
▪️ 大谷翔平選手が30本以上のHRを放ち、200個以上の三振を奪った。
▪️ アルバート・プホルスが700HRを達成
▪️ アーロン・ジャッジがALシングルシーズンHR記録達成
史上最高の野球シーズンだったでしょうか?」

Otani has achieved several all-time records this year.
「大谷選手は、今年いくつか前代未聞の記録を達成しました」

大谷選手、規定投球回と規定打席を満たしたのもすごいことです。
オフシーズンは十分休んで、来年もお願いしますよ。

color commentator は?-🎤-#つぶやき英単語 1760

(2022.10.4)

color commentator って辞書に載っていたのですが、
色のことをコメントする人とかではなく『スポーツ解説者』なんだそうです。

Merriam-Websterの辞書サイトでの説明
 a person whose job is to make interesting comments on a radio or television broadcast about the things that are happening in a sports contest
「スポーツの試合で起こっていることについて、ラジオやテレビ放送で面白いコメントをすることを仕事にしている人」だそうです。

color commentator はカナダでよく使われる言葉とか。
(カナダだと、uの入るcolour commentator かもしれません )
一般的には、analyst とかsummarizerとも呼ばれるようです。

この color commentator は実況アナウンサーを助けて、細かい情報を入れたり、ちょっと面白いことを言ったりして、放送に色を添えるからcolorなんじゃないでしょうか。

真面目な実況だけだと、モノクロみたいに単調になるかもしれませんしね。

英語で「ビンタ」は?-🙀-#つぶやき英単語 1756

(2022.10.1)

顔を平手でたたく『ビンタ』は、英語でface slapping などと言います。
場面によっては、単にslapでもいいと思います。
『ビンタする』は slap someone’s face や slap someone on the face などになります。

slapはもともと「ピシャリ」に近い擬音語で、動詞なら『(平手で)ピシャリと打つ』、名詞なら『ピシャリと打つこと』の意味を持ちます。

ニュースでアントニオ猪木さんが亡くなられたことを知りました。

以前は猪木さんにビンタされたい人たちが列を作ってたりしましたね。

Would you have lined up for an Inoki slap?
「君なら猪木のビンタのために並んだだろうか」

猪木さんのビンタで闘魂を注入してもらいたい気持ちは、ちょっと分かります。

 

It’s not cricket は?-🏏-#つぶやき英単語 1751

(2022.9.26)

名詞の cricket には『コオロギ』とスポーツの『クリケット』の意味が有ります。

It’s not cricket. と言う表現は、
スポーツの方のクリケットに関係していて、
「それは公正ではない」のような意味です。

この表現は、主に英国で用いられるものだそうです。
クリケットは英国で紳士のスポーツとみなされているため、
not cricket で『紳士的でない、公明正大でない、卑劣である』の意味になるということです。
(クリケットって、正直あまり見たことがなくて、ルールもよく分からないですが、確かにちょっと品がいい人たちがやっていそうなイメージはありますね。)

この表現を覚えるついでに、cricket は虫とスポーツの両方があるということを頭の中で確かにしておきましょう。

無理やりですが、虫のcricketも入れて例文作りました。
It’s not cricket at all to exterminate crickets as pests.
「コオロギを害虫として駆除するなんて、全く公正じゃない」

コオロギの声がしないと、秋らしくありませんしね。




live in someone’s head rent-free は?-🤯-#つぶやき英単語 1744

(2022.9.19)

今日、気になった英語表現:live in someone’s head rent-free

rent-free は『賃貸料無しの』ですから、
live in someone’s head rent-free は直訳なら「家賃無しで人の頭に住む」ですが、
実はこれで
『(考えたくない物事・思い出したくない嫌な人・大好きな物事などが)頭から離れない』の意味なんだそうです。

最近見たMLB エンゼルスのファンのコメントで、こんなのが有りました。

Mike Trout be living rent free in mariners’ fanbases’ heads
(引用元はReddit)

「マリナーズファンたちはマイクトラウトのことが頭から離れることがない」

トラウト選手はマリナーズ戦でとりわけ良く打つので、一部のマリナーズファンからは目の敵にされているようです。
最近も試合を決めるようなホームラン打ってますから、
トラウト選手がマリナーズファンの「頭の中に家賃を払わずに住みついている」のは確かかもしれません。
(トラウト選手は高給取りなので、家賃請求してみたらどうでしょう?)

A parade to celebrate the Wild Knights’ victory ―🎉-#つぶやき英単語 1736

(2022.9.12)

9/11
埼玉パナソニックワイルドナイツの
ジャパンラグビーリーグワン優勝を祝うパレードに行ってきました。

Wild Knights 公式の英語Tweetの内容はこんなです。

What a sight today in Kumagaya!
「今日の熊谷、何という光景でしょう!」

10,000 Wild Knights fans gathered in our home city for our League One victory parade and ceremony 🏆
「リーグワン優勝パレードとセレモニーのために、一万人のワイルドナイツファンがホームシティに集結しました。」

With blue jerseys and samurai armour as far as the eye can see, the team were in awe of the support from both local and away fans
「見渡す限り青いジャージと侍の甲冑で埋まり、地元や遠方からのファンの応援に、チームは感激していました。」

僕はちょっと出遅れて前の人達の頭の間から覗いてたので、写真もこんな感じですけど。

来年もパレードできるように、がんばって。