☆彡 Like a rolling rugby ball 3  RWC FANZONE in Kumagaya

つぶやき英単語 番外編  ラグビーボールが転がるように 3  RWC ファンゾーンin 熊谷

いまさらなんですが、僕(Zuka隊長)のラグビーにわか元年2019年の振り返りです。

ラグビーワールドカップ2019 FANZONE in埼玉・熊谷は 2019年9月20日~10月9日の間に10回開催され、僕はそのうち7回に参加しました。大いに楽しませてもらった感謝も込めて、印象に残ったことを書きます。(9/6のテストマッチの日のことも混じってるかもしれません。)

1)Wild Knights

熊谷ファンゾーンにはラグビー選手・コーチの方たちが多く出演しており、特に熊谷が本拠地となるパナソニック ワイルドナイツの関係者が多く参加していました。

その日、客席の一番前に出演者・関係者席があり、僕はそのすぐ後ろにベンチに座ってました。前の席から試合応援用のスティックバルーン(両手に持って打ち鳴らすやつ)が配られて、みんな膨らまし終わったぐらいのタイミングで、一人のおじいさんが来て選手の後ろのベンチの隙間に座りました。僕から2mぐらい離れたところです。

それからラグビー選手と思われる体の分厚い若者たちが来て前の関係者席に座ろうとした時に、 そのうちの一人にさっきのおじいさんが 「わし、アレもらってないんじゃ」 とバルーンをもらってないと訴えたんです。

係員の人だと思ったのかもしれないけど、選手に言ってもしょうがないんじゃないかな。人が多いから、もうバルーンなくなっちゃってるんじゃないか。僕はそんな風に思っただけで、また舞台の方を見てました。

ところが、しばらくしたらその選手が僕の前をススっと通って、おじいさんのところに行き、スティックバルーンの袋を渡してたんです。

この人、おじいさんのためにわざわざスティックバルーン取りに行ってあげたのか。体ごついけど、すごく優しい良い人じゃないか。

こんなこともあり、僕はパナソニック ワイルドナイツの人達のように本気でラグビーやってる人達は「気は優しくて力持ち」なんだなと思うようになりました。

僕がラグビーにわかファンになり、ワイルドナイツ応援することのきっかけの一つかもしれません。

🔰

最後に英作文:(英語のお勉強のブログのつもりなんで)

ワイルドナイツのメンバーのように、良いラグビー選手はみな気は優しくて力持ちなんだと僕は信じます。

I believe all good rugby players are tender-hearted and muscular like Wild Knights members are. 

関連投稿

対アイルランド戦

Like a rolling rugby ball 1
Like a rolling rugby ball 2
Like a rolling rugby ball 4
Like a rolling rugby ball 5

☆彡 Like a rolling rugby ball 2 熊谷の予言の書

つぶやき英単語番外編 Prophecy in Kumagaya

2019年の8月の南アフリカ国歌の練習イベントで、国歌を歌うのにはまった僕(Zuka隊長)のその後。

2019年9月6日 日本代表テストマッチ 熊谷パブリックビューイング: 観戦チケットを取ってないので、熊谷のパブリックビューイングに「観戦を兼ねて国歌を歌いに」行きました。

別投稿参照⇒ ★ Rugby: Brave Blossoms vs Springboks, in Kumagaya on Sep. 6 (ラグビー:日本と南アフリカ、熊谷で対戦)

「最強の日本」 「南アの逆襲」

熊谷の街に翻っていた「のぼり」、今から考えるとこれ、 予言の書 Prophecy ですか?

「最強の日本代表」、「南アの逆襲」って、ラグビーワールドカップ2019で初めてベスト8に入った 日本代表はこれまでで最強ですし、その日本に勝利し優勝まで駆け上った南アフリカは4年前の逆襲を見事に果たしたと言ってよいでしょう。

(この日の試合で、最も僕の印象に残ったのは南アフリカの小柄な金髪‣長髪の選手。ワールドカップが終わっても、まあ同じなんだけど。)

熊谷ラグビー場で開催されたゲームで、数キロ離れたPV会場も、熱気がありました。MCがScramUnison 田中美里さん、ゲストにラグビー芸人しんやさん 、極めつけにパナソニックワイルドナイツの選手、コーチの方々というラグビーに本気な出演陣。まだ、手探り感はありましたが、熊谷ラグビー合唱団はじめ地元の方々やスタッフもワールドカップに向けて盛り上げよう、盛り上がろうと頑張っていたと思います。

田中美里さんの歌唱指導もあり、僕としては南アフリカ国思い切り歌って満足でした。

(いまさら2019のことなんですが、まだ、続きます。年末の衝撃の出来事まで)

関連記事
Like a rolling rugby ball 1
Like a rolling rugby ball 3
Like a rolling rugby ball 4
Like a rolling rugby ball 5

☆彡 Like a rolling rugby ball 1 熊谷から熱をもらう

つぶやき英単語番外編 2019.12.31

もうすぐ今年でなくなる2019年の忘備録(Memorandum):

どのように僕がラグビーWCとスクラムユニゾンに巻き込まれたか。

2019年7月27日(土)

熊谷高校・熊谷女子高校 音楽部合同定期演奏会( 熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール )に合唱を聞きに行きました。

ここで、熊谷で試合のあるラグビーワールドカップ出場国ジョージアの応援のため、 熊谷高校が その国歌を練習していることを知りました。素晴らしい活動だと思いました。

(熊谷高校のジョージア国歌の合唱の動画は2018年9月に YouTubeにUPされていて、ジョージアの人からも感謝のコメントが載っています。熊谷高校は早い時期から「国歌でおもてなし」を実践していたんですね。👏)

この演奏会の会場で、「1500人で南アフリカ国歌を大合唱プロジェクト」のチラシをもらいました。8/17に南アフリカ国歌の練習イベントがあるということで、僕も参加することにしました。歌うの基本的に好きなんですね。

2019年8月17日までの間

南アフリカ国歌を事前に覚えとこうと思って、youtubeで「歌のお兄さん、お姉さん風の人」が歌ってる動画を見つけて何回も見てました。

2019年8月17日(土)関連投稿

熊谷ラグビー場での南アフリカ国歌の練習会、うちの奥さんと二人で参加しました。

主催は「熊谷ラグビー国歌で応援する会」 代表 臼杵 健氏

びっくりしたのは、 Youtube動画の国歌のお兄さん(村田匠さん)、お姉さん(田中美里さん)が来てたこと。それまで、耳から素通りしてたスクラムユニゾンという名前をこの日はっきり覚えました。

熊谷ラグビー合唱団 の方々とScrumUnisonの指導を受けて、この日、何とか僕も南アフリカ国歌、歌詞カード見れば歌えるようになりました。

(指導中、田中美里さんが、「ウスブルーケのところ、もっと声が出るはず」とみんなを煽ってて、結構この人は体育会系かなと思ったことを覚えています。)

せっかく練習した南アフリカ国歌ですが、 僕の問題は 9/6のラグビー日本代表と南アフリカのテストマッチのチケットとか買ってないので、「どこで歌ったらいいの」、ということでした。

(書いてるうちに年が明けてしまいました。明けましておめでとうございます。続きは2に。)

関連記事
Like a rolling rugby ball 2
Like a rolling rugby ball 3
Like a rolling rugby ball 4
Like a rolling rugby ball 5

1120) 「HCの俳句」続き

つぶやき英単語1120 (2019.12.14)

前回、ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフHCの激励「俳句」の正確な英文が知りたいと書きました。

まだ公式発表のソースは分からず、どこかから引用してる記事は、それぞれ少し違っていたりしませす。

🏉

特に問題は二行目の

「誰も接戦になるとさえ思っていない」

です。

🐣

①最初に見たのは、

No one thinks we can even close

これcanの後に適当な動詞が無い・・。close は動詞だと『閉じる』ですね。

接戦 close game のcloseは形容詞だから、be動詞みたいなのが抜けてる気がします。詩だから、省略できる?

🐣

② こんなのも

No one thinks we can even some close

これ、someが入ってるけど、動詞は?

🐥

③ あっ、これが正解かと思ったのは

No one thinks we can even come close

動詞 come があり、意味も通ります。

(②は一字違いのcome と someを間違えたんじゃないかな。)

🐥

一応、僕が正解と思ったのが以下のものです。(訳は勝手に変えてます。)

🏉

No one thinks we can win.

(誰も僕らが勝てると思っていない。)

No one thinks we can even come close.

(誰も接戦になるとさえ思っていない。)

But no one knows how hard you’ve worked.

(でも誰も、君達がどれだけ努力して来たか知らない。)

No one knows how many sacrifices you’ve made.

(どれだけのことを犠牲にしてきたかも知らない。)

You know you’re ready.

(さあ、あとはやるだけだ。)

🧐

公式に発表されたものを僕が知らないので、間違えてるかもしれません。

オリジナルのソースをご存知の方は、教えていただけたら、ありがたいです。

1119) ラグビーHCのpep talk

つぶやき英単語1119 (2019.12.8)

pep talkは❓

pep talkは『(通例短い)激励演説』と 研究社の新英和中辞典に 出ています。

📚

また、Cambridge Dictionary のサイトでは、より具体的に

「一層努力するよう、あるいは試合や競争での勝利を目指すよう激励するための短いスピーチ」

のような説明を英語でしています。

🏉

いまさらなんですが、ラグビーワールドカップのアイルランド戦の時に、ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチが英語の俳句を詠んで選手を激励したことが話題になってました。(例えば、Sponichi Annex の9.29記事)

⭐︎

誰も勝つと思ってないし

誰も接戦になると思ってないし

誰も僕らがどれだけ

犠牲にしてきたのか分かんないし

信じてるのは僕たちだけ

⭐︎

これは、田村優選手が試合後のインタビューで明らかにしたとのこと。

俳句と呼ぶかどうかはともかく、長くきびしい時間を共にした選手の心に言葉が響いたのは分かりますね。pep talkとして、名言のレベルに達してます。

🧐

ただ、この英語の正確な原文が知りたいところです。何処かに記事とか出てたでしょうか? 

どなたか、ご存知ないですか? 

🐣

1102)アンストラクチャーを覚えた日

ラグビーWC 熊谷ファンゾーンでのしんやさん

つぶやき英単語1102     (2019.11.11)

「アンストラクチャーと言っておけばラグビー通ぶれる。」というようなことを熊谷のパブリックビューイングの時に、MCの田中美里さんとラグビー芸人のしんやさんが話してました。

(ワールドカップ前の南アフリカ戦の時か、ワールドカップ開催後か、定かではないのですが。)

🏉

ラグビーの陣形が整わない状態をアンストラクチャーと呼び、そこでのプレーがポイントになるということでしょうか。

💁‍♀️

ただ、英語の辞書ひいても、unstructure では出ていなくて、形容詞の形になったunstructured で出てきます。unstructured は『組織化されていない』という意味ですね。

(unstructureはスペルチェックにかかって、unstructuredに直されます。)

英語のラグビー記事の中でも、unstructured play やunstructured rugby の形で使われているようです。

📰

例えば

Rugby World Cup 2019 tactical guides: Japan hope to outwork and over-run rivals in unstructured rugby

(telegraph.co.uk, 2019.9.16)

「ラグビーワールドカップ2019 戦略ガイド: 日本はアンストラクチャーラグビーで、より良い動きをし、ライバルを凌駕したいと希望している」

🤔

なので、英語として使う場合は形容詞 unstructured を用いた表現となると理解していた方が、よりRugby通に見えるかもしれません。 (カタカナではアンストラクチャーを使うのはいいですが)

🏉

にわかの意見ですので、専門家のご指摘をいただければありがたいところです。

1096)ラグビーWC:南アフリカの結束に敬意を

My 歌詞カードファイル thanks to Scrum Unison

つぶやき英単語1096 (2019.11.3)

ラグビーワールドカップ、南アフリカ がイングランドを破って優勝。Springboks 強かった!おめでとう。👏🏼

🏆

イングランドも準優勝、立派です。👏🏼

(結果的に、日本は優勝チームにしか負けなかったんですね。日本代表もすごい。👏🏼 )

🇿🇦

南アフリカのキャプテンSiya Kolisi 選手が試合後のインタビューで語っています。

We have a lot of problems in our country. But this team is from so many different backgrounds and races and we came together to achieve one goal.

「私達の国には多くの問題があります。しかし、このチームは非常に異なるバックグラウンドや人種で成り立ちながら、一体となることで一つの目標を達成したのです。」

南アフリカにとっては、この勝利が国民に融和や結束を促すメッセージとなるということでしょう。

🇿🇦

素晴らしいキャプテンに素晴らしいチームですね。南アフリカの強さには、そのようなスポーツを超えた想いも加わっていたのかもしれません。

🇿🇦

ラグビーには、以下のような5大価値(core values)というのがあり、ラグビー憲章にも盛り込まれているそうです。

品位 Integrity

情熱 Passion

結束 Solidarity

規律 Discipline

尊重 Respect

ラグビーワールドカップ2019は、このようなラグビーの根源的な価値が感じられる大成功の大会だったと思います。

優勝した南アフリカチームをはじめ各国チームや運営の関係者の方々、ありがとう。

👏🏼

あと、応援するファンの力も大きかったですね。皆さん、お疲れ様。

出場国の国歌を教えてくれたScrum Unisonや熊谷ラグビー合唱団の方々にも感謝。

僕の歌声も、あの瞬間に日本中、世界中の人の声とUnisonになっていたかと思うと胸が少し熱くなります。 

😊

1095)ラグビー簡単ガイドに英語を教えられる:ラックとモール、日本語と英語

つぶやき英単語1095 (2019.11.2)

ラックとモール、日本語と英語

ラグビー簡単ガイドとその英語版

😙

ラグビーのことを簡単に説明した冊子をRWCファンゾーンでもらいました。同じ内容で日本語版と英語版があります。

🇯🇵

例えば、日本語版では

「ボールが地面に着いたらラック」

「選手が立っていたらモール」

という説明、英語ではどうなってると思います?

🇬🇧

IF THE BAll ON THE GROUND IT’S A RUCK

IF THE PLAYERS ON HIS FEET IT’S A MAUL

🤔

1) 一番面白いのが、

「選手が立っていたら」が

If the players on his feet になってるところ。

『立っている』=(be) on one’s feet は、僕レベルではすっと出てこない表現だな。

2) 説明できないんだけど、players on his feet であって、on their feet ではないんだね。

3) その他に、冠詞の a と the の使い方とか。自分で書こうとすると、考えちゃうんだよね。

🙈

知らないことが多いと、無料の冊子の1ページからでも学べることが多くて、「お得」です。いや、ほんとに。

1094)横浜ファンゾーンにて国歌斉唱

つぶやき英単語1094 (2019.11.1)

Guard Pacific’s triple star

From the shafts of strife and war

ニュージーランド国歌の詞の一部です。

🇳🇿

Pacific’s triple star は直訳すれば「太平洋の三つ星」ですが、太平洋の島からなる国ニュージーランドのことを表すと考えられます。ただ、ニュージーランドは主にNorth とSouth の二つの島からなってるのになぜ三つ星か疑問です。

Stewart 島を入れて三つなのか。(他の島と比べて小さいけど。)

まあ、キリスト教が三位一体とか数字の3が好きという影響か、単に語呂の良し悪しかもしれません。

🇳🇿

少しややこしいのが、ニュージーランドの国旗には4つの星があること。これは、国歌の三つ星とは別で、南十字星 Southern crossを表してるんですね。

🇳🇿

国歌に戻りますが、

shaft は『軸、シャフト』ではなく、『ひどい扱い』のような意味で使われてます。

strife と war はともに『争い、闘争』なので、

Guard Pacific’s triple star

From the shafts of strife and war は

「争いや闘いの非道から太平洋の三つ星を守って下さい」ぐらいの訳になるでしょうか。

🇳🇿 🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿

ラグビーワールドカップ、ニュージーランドはウェールズ に完勝で、3位になりました。All blacks は実力を示して、「triple starの名誉は十分に守った」感じですね。さすがです。👏

また、ウェールズ のここまでの健闘にも拍手したいと思います。👏

🎡

僕は、横浜のファンゾーンで3位決定戦見てきました。もちろん、両国国歌も歌いました。ただ、国歌斉唱ギリギリのタイミングで着いてニュージーランド国歌は歩きながら歌うはめに。

😅

(YouTube でお手本にしている、Scrum Unison 村田匠師匠の顔もまた拝めたので、今日のところは満足です。ラグビーワールドカップがもうすぐ終わってしまうのは、さびしいですが。)

1092)雨と支配と、🇬🇧と🇳🇿

つぶやき英単語1092 (2010.10.26)

reign と rain

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

reign という言葉が、イングランド国歌 God Save The Queen に出てきます。

『君臨する、支配する』の意味です。

☔️

このreignは、rain 『雨』と発音同じなんですね。

🏉

10/26 ラグビーワールドカップ準決勝

イングランドニュージーランドの試合。

イングランドが、あのAll Blacks 相手に全体の流れを「支配」していたように見えました。すごい、エディさん。

途中、雨も降っていたようですが、素晴らしい熱戦でした。

😎

僕は、調布のファンゾーンで観てました。そちらには、雨降らなくて良かった。

両国の国歌も歌いました。というか、歌うのための調布遠征でした。

(Scrum unison 田中美里師匠のコーナーも有ったし。)

満足。