word saladってどんな意味?-🥗-#つぶやき英単語 1249

(2020.10.2)

word salad って言葉あるんですね。
でも、英辞郎でこれ引いたら、「言葉のサラダ」って出てて・・・。
そりゃそうかもしれないですが、意味不明!

Weblioでword saladを調べると、また「言葉のサラダ」と書いてあったのですが、
他の説明も有りました。

それによると、一つは心理学、精神医学関係で
「統合失調症などで現れる言語の支離滅裂さ」のことらしいです。

そして、
「文法としては正しいが意味が破綻している文章のこと」
「言葉を無作為に羅列して作成された、無意味な、しかし一見すると普通の文章に見えるような文のこと」
というようなことも出てました。

(なんか、salad サラダなんて適当に野菜混ぜときゃいいと思ってる人が作った言葉なのかな。)

🇺🇸

この言葉見つけたのは、
最近行われたアメリカ大統領候補の討論会の話題でだったんですが、
そんなに混乱した「言葉のサラダ」っていう感じだったんですかね?

NCIS で覚えた fragging -💣-#つぶやき英単語 1243

(2020.9.24)

ドラマNCIS シーズン16の中に、このfraggingという言葉が出てくる回が有りました。

動詞 frag の 辞書 merriam-webster による定義は
to deliberately injure or kill (one’s military leader) by means of a fragmentation grenade
「(軍の上官を)破砕性手りゅう弾で故意に殺傷すること」だそうです。
fragging もそういう行為のことです。

因みに、fragment は『破片』で、fragmentation は『破砕(すること)』です。
fragは、fragment やfragmentationを短くしてできた言葉なんですね。

💣

嘘みたいな話ですが、ベトナム戦争など厳しい状況の戦場で、危険で無謀な指示をするリーダーを部下が殺傷する事件がかなりあったらしいです。
まあ、fragging という言葉が出来てるくらいですからね。

Trump and Biden remember 9/11 は?-💐-つぶやき英単語 1237

(2020.9.12)

ニュースの見出しに
Trump and Biden remember 9/11 – separately というのが有りました。

日本語にすれば
「トランプ、バイデンの両氏 9/11犠牲者を追悼-ただし別々に」
のようなことです。

💐

動詞 remember には、『覚えている、思い出す』の他に、
『追悼する、記念の式典をする』の意味があるんですね。

Cambridge dictionary でも下のような説明が出てました。
to hold a special ceremony to honour a past event or someone who has died:
「過去の出来事や亡くなった人を顕彰する特別な儀式を行うこと。」

9.11テロが起きたのは、2001年の9月11日だそうです。
もうそんなになるのか。

Loohcs って 学校名は reverse-spelling か-🧐-#つぶやき英単語 1236

(2020.9.9)

Loochs という名前の学校があるって、ニュースで知りました。

これは、School を逆さにしたものなんですね。
(今までの学校とは違う学校を目指したんでしょうか。)

こういう言葉は、一種の倒語とか逆さ綴り語と呼ばれるもので
英語では reverse-spelling というらしいです。

逆さ綴りの言葉で僕が思い出すのが、
映画シャイニング(The Shining)で出てきた REDRUMです。

書くだけで怖いもん。赤い色で書くのは、特にだめ。

学校名の話に戻すと、俳優の伊勢谷友介(さん)、その学校の学長やってたんですね。
ビジネスもやってるみたいだし、幅広い活躍ですごいのに、普通にしてれば。

なんで、薬に手を出してしまうのかな。
どんな物語よりも、人間の心の闇の方が怖いかも。

フェーン現象は?-🥵-#つぶやき英単語 1234

(2020.9.5)

フェーン現象は英語で、fohn phenomenon か foehn phenomenon だそうです。
何で書き方が二通りあるんでしょうかね。

🇩🇪

fohn、foehn は、ドイツ語 föhn から来てるんだそうです。ドイツ語のö の文字使わないで英語表記した過程で、二通りの綴りになっちゃったのではないでしょうか。
元々、föhnは北アルプス地方でアルプスを越えて吹く南風のことです。村の名前から来ているとの説明も見かけます。

foehn phenomenon フェーン現象は、
「湿った風が山に当たって越える過程で湿気を失い、低湿度の風になって山を下ると、その風の気温は元の風より高くなる」ような現象です。水蒸気が水になるときに熱が出るんですね。

🇯🇵

同様の現象はアルプス以外でもfoehn phenomenonと呼ばれる訳です。
この現象によって、9月なのに新潟で気温40.4℃になったそうですね。
foehn phenomenon 恐るべしです。

ulcerative colitis and resignation-📰-#つぶやき英単語 1232

(2020.8.29)

オンライン辞書のWeblioで、
2020年8月29日にみんなが調べた急上昇ワードとして
ulcerative、colitis、resignation
が出てました。

ulcerative が『潰瘍性の』で colitisが『大腸炎』なので
ulcerative colitis で『潰瘍性大腸炎』です。

resignationは『辞任』ですね。

📺

安倍首相の辞任表明のニュースが、辞書サイトにも影響してますね。
やめるまでにきちんと説明してほしいことも有りますが、
持病のある中、ここまで政治の難しいかじ取りをしてきたということに関して、
まずはお疲れさまと言いたいと思います。

上のツイートでも病名 ulcerative colitis が出てますね。
Japanese leader Shinzo Abe has long suffered from an intestinal condition called ulcerative colitis
「日本の安倍晋三首相は、潰瘍性大腸炎と呼ばれる腸の病気に長年悩まされてきました」

コロナ関連:spikeの使い方-📌-#つぶやき英単語 1228

(2020.8.23)

spike って単語、もちろん『先の鋭くとがったもの、大くぎ、(競技用の靴につける)スパイク』のような意味があるのですけれど、
『急増(する)、急上昇(する)』の意味にもなるんですね。

新型コロナウィルス感染症関係の英語Newsでは、急増の意味のspikeをかなり見かけます。以下のBBCのツイートにもこのspikeが使われています。

「韓国は世界でもCovid-19の早期対応成功例の一つとみなされていましたが、首都ソウル周辺で新たな感染が急増しており、国が大発生の危機にひんしているのではないかと懸念されています。」

lead to fears (that) という懸念につながる
on the brink of  ~にひんして、~の寸前で

ただ、coronavirusとspike でWeb検索すると、感染急増のニュースとかよりは、
コロナウィルスのスパイク蛋白質(coronavirus spike protein)についての記事が多く出てきます。
コロナウィルスの外側のとげとげは、形としてspikeですもんね。
spike protein の理解は、感染のメカニズムや薬、ワクチンの研究でもポイントになっているようです。

Earth Overshoot Day (EOD)は?-🌏-#つぶやき英単語 1227

(2020.8.22)

EARTH OVERSHOOT DAY 2020 LANDS ON AUGUST 22
Earth Overshoot Day marks the date when humanity’s demand for ecological resources and services in a given year exceeds what Earth can regenerate in that year. (⇒overshootday.org)

「2020年のアースオーバーシュートデーが8/22に来る
アースオーバーシュートデーEarth Overshoot Dayとは、ある年の人類の生態系資源やサービスに対する需要が、その年に地球が再生産できる量を超える日のことです。」

overshootは『行き過ぎる、通り越す』の意味ですね。

🌏

今日8/22が今年のEarth Overshoot Dayです。これでも新型コロナの影響で、去年より多少延びたのですけれど。
今の生活では、地球の限りある資源を食いつぶしているということでしょう。
気候まで変になっているし、かなり大胆に再生可能エネルギーにシフトしていくべき時期に来ているのかもしれません。

英国の通貨と安物買いの件-💷-#つぶやき英単語 1219

(2020.8.6)

英国の通貨と言えば、 ポンド pound です。
Sterling pound が正式名称で、この略号はSTGとのこと。
Great Britain Pound とも言い、この略号のGBPもよく使われます。記号は£ですね。
日本語では、スターリング・ポンド、英ポンドと言います。
(エジプトとか、通貨として「英ポンドじゃないpound」 を使ってる国が複数有ります。だから場合によっては、区別して語る必要があるわけです。)

ドル dollar にセントcentがあるように、
ポンド pound には補助通貨のペニー pennyが有ります。

pennyの複数形として、普通にpenniesというのが有るんですが、これは硬貨を数える時に使うもの。金額になるとpenceを使うんですって。

だから
One penny is worth 1/100th of a pound.
「1 ペニー は 1 ポンドの1/100の価値です。」
So, 1 pound is equal to 100 pence, right?
「なら、1ポンドと100 ペンス が 等しいということですね。」 

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Penny wise and pound foolish. という諺があります。

これ、「安物買いの銭失い」「一文惜しみの百失い」あるいは「木を見て森を見ず」的な意味らしいです。

要するに、
小さな金額の損得は考えても、大きな金額になると馬鹿な判断をするとか、
小さい見方しかできず、大局を見ない
ということですね。
(イギリスにも僕みたいな人がいるんだなと、
人のふり見て反省しようか)

コロナ関連:hoaxだと思ってたって・・・ 😔 #つぶやき英単語 1207

(2020.7.14)

アメリカでコロナパーティーに出て感染して死んだ人の記事:

A 30-year-old man who believed the coronavirus was a hoax and attended a “Covid party” died after being infected with the virus, ・・・・・・
By Bryan Pietsch
Published July 12, 2020 Updated July 13, 2020

「コロナウイルスをデマと信じて「Covidパーティー」に参加した30歳の男性がそのウイルスに感染して死亡した」

何て言っていいのか。

hoax という単語が、名詞だと『だますこと、かつぐこと、悪ふざけ、でっち上げ』のような意味なんですね。

動詞なら『(真実ではないことを言って人を)だます、かつぐ)』の意味になります。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 1f614.png

hoax って単語、今までうろ覚えだったんですが、なんか完全に頭に焼き付いた気がします。 でもなあ・・・・。