つぶやき英単語1116 (2019.12.2)
『一眼レフカメラ』は❓
英語では、
single lens reflex camera
というんですね。
📸
やっぱり、
いいカメラ欲しい。
つぶやき英単語1116 (2019.12.2)
『一眼レフカメラ』は❓
英語では、
single lens reflex camera
というんですね。
📸
やっぱり、
いいカメラ欲しい。
つぶやき英単語1115 (2019.12.1)
wind eggは❓
風の卵 — なんか詩的な表現のようですが、これで『無精卵』です。
この言葉は、「風に孕まされた卵」のような考えから来てるらしいです。
🥚
他に unfertilized egg でも『無精卵』で、unfertilized が『未受精の』意味です。
🐣
対義語になる『有精卵』は
sperm egg やfertilized egg だそうです。
sperm は『精子』です。受精や有精卵の精はこれですから。
fertilized はこの場合『受精した』です。
(fertilize には 『肥料を与える、肥沃にする』の意味がありますが、 『受精させる』の意味もあるんですね。)
つぶやき英単語1087 (2019.10.18)
Tryと名前のついた南アフリカ産のワインがあるそうです。
10/20は、こんなワインを飲みながら、日本 vs 南アフリカのラグビーをTV観戦する人もいるんでしょうね。
(僕は、ちょっとドクターストップなんで残念!)
🍷
さて、try は『試す』『試し』の意味ですね。なんでラグビーはtry で得点が入るんでしょうか。
これはラグビー部だった兄ちゃんに聞いたので確かだと思うのですが、もともとラグビーはtryで点が入るルールではなかったらしいです。点を入れるにはゴールにキック入れる必要があり、トライはその挑戦する権利を得るためのものだったんです。お試し権的なことかな。
🏉
ですけど、tryを取るのが結構難しいので、tryまででも得点を認めるルールになったんですね。
今でも、try の後にconversion kick やって成功すると点が加わりますね。conversion=転換ですから、tryでついた5点が、kickの成功でフルの7得点に差し替えられるという意味だと、「兄ちゃん」は言ってたと思います。
つぶやき英単語1070 (2019.8.31)
『運転代行業』は❓
designated driver service だそうです。
🚖
designate は『指名する』ですね。
仲間で車に乗ってお酒を飲みに行く時に、飲酒運転にならないように、飲まない運転係を決めておくことは普通にありますね。この決められた運転者がdesignated driverです。
でも、運転係が飲んでしまったり、飲まされたりすることもあるし。
で、この運転を代わりにやってくれる業者ができて、designated driver service と呼ばれてるわけです。
🚘
Designated driver service seeks to prevent drunk driving by U.S. forces
「運転代行サービスが米兵の飲酒運転防止を目指す」 2017.2.9のJapan Timesの記事タイトルです。→ 元記事
記事の中では、substitute drivers とも言い換えています。代わりに運転する『運転代行』という言葉にはこちらの方が近いですか。
アメリカの軍人さんも、飲んだらDaiko Pleaseで! 飲酒運転はダメ。
🚔
最近、酒気帯び運転で警官が捕まったようですが、これは全くダメ。
designated driver service 使っとけば良かったのにね。
つぶやき英単語1063 (2019.8.15)
タラタラしてんじゃねーよの続き
🏌🏻♀️
ゴルフの渋野選手で注目の駄菓子のネーミング「タラタラしてんじゃねーよ」。前回、これをWeb 翻訳で英語にしようと試しましたが、全くダメという結果でした。
⭐️
でも、せっかくなので、少し方針変えて、とりあえず英文にしてみましょう。
直訳では英語にならないので、同じような意味の日本語と訳文を考えることにします。
「タラタラしてんじゃねーよ」=
さっさと動け。
→ Move quickly.
だらけるな。(怠惰になるな)
→Don’t get lazy. Don’t be slack.
時間を無駄にするな。
→Don’t waste time.
🎸
あと、違う方向になりますが、
よっちゃん食品の「タラタラしてんじゃねーよ」の袋には、ロック歌手らしい人物が観客を煽ってるような絵が描いてあります。
あれがロックバンドのMCなら、
「タラタラしてんじゃねーよ」=
もっと騒げ。
→ Make some noise!
準備はいいか。
→ Are you ready ?
行くぜ !
→ Here we go !
などでもいいかもしれません。
🐟
もちろん、あの駄菓子の名前はタラタラと原料の鱈をかけてるのですが、そのダジャレも含んだ訳は不可能だと思います。
無理にでも、タラ= cod を入れて英語の商品名をつけなきゃいけないとしたら、
Yotchan’s cod meat sticks
ぐらいじゃないでしょうかね。
面白み足りないけど。
つぶやき英単語1062 (2019.8.10)
タラタラしてんじゃねーよ vs Net翻訳
🏌🏻♀️
遅ればせながら、ゴルフの渋野日向子選手、Women’s British Open 優勝おめでとうございます。快挙ですね。
🏌🏻♀️
それを記念して、渋野選手が試合中にもぐもぐして話題の駄菓子の商品名「タラタラしてんじゃねーよ 」をNet翻訳で英語にしたらどうなるか、やってみました。
📱
1) Google 翻訳にそのまま入れてみました。
「タラタラしてんじゃねーよ」
→ I’m not swaying.
逆翻訳で日本語に戻すと「私は揺れていません」
😞
ダメですね、これは。主語が私になってるし、「してんじゃねーよ」を「していない」の意味に捉えています。
確かに「(俺は)たらたらしてんじゃねーよ。仮眠の時間なんだよ。」というシチュエーションもあり得ます。英語に訳しにくい文かもしれません。
ただ一般的には、相手にタラタラしないように促してる意味として、英語なら命令形にすべきところでしょう。
😑
2) excite翻訳では、どうでしょう。
「タラタラしてんじゃねーよ」
→ It’s done drippingly, and, oh, then I don’t have that.
訳し戻すと → 「それはdrippinglyにし、おお、その時、私はそれを持っていない。」
コメントできないカオス。
😫
3) Weblio 翻訳でも試してみました。
「タラタラしてんじゃねーよ」
→ Thallacod してのではないよ
⁉️
何これ、英語になってないし、日本語の部分も変。
Thallacod はweblioの辞書で引いても出てこない謎の言葉。cod は魚のタラですがThallaは人名地名か?
cod をタラと読めば音的にタラタラに近いのかな。確かに、よっちゃんの駄菓子はタラ使ったやつだけどね。
😰
thallacod を検索すると、米国のサイト(辞書、その他)では見当たりませんでした。
日本のサイトでは、日本語から自動翻訳したらしき英文で、タラタラ=thallacod になっているのをいくつか発見しました。
「ろくに動かずにタラタラしてる」のタラタラも、「鼻血タラタラ」も、thallacodになってるのがあります。なにこれ。
昔のYahoo翻訳でもタラタラ=thallacodになってたらしいです。歌詞を自動翻訳した結果が載ってる例で確認しました。
😱
その中でも、2019.8.10現在で、global.rakuten.comの中の「タラタラしてんじゃねーよ スティク」の英語商品説明が
“ 19 g of 100 yen thallacod してんじゃないよ sticks (containing ten bags)”
のように謎の単語 thallacod を使っています。どこかの自動翻訳(Weblioか)を使ったのかもしれませんが、さすがにこれは・・。
渋野選手効果か売り切れなので商売的にはいいのかな。
😣
結果は「タラタラしてんじゃねーよ」の翻訳に関して、Net翻訳の3連敗です。
英語へのNet翻訳は非常に便利ですが、万能ではありません。
外に出して恥をかかないためには、
① 翻訳の前に原文を英語になりやすい日本語に直す。(省かれた主語を加える。一文を短く簡潔な表現にする、など)
②英訳結果を日本語に再翻訳して、意味が変わらないか確認する。
③自分の知らない英単語が有ったら、意味と使い方確認する。
などを心掛けてリスク回避した方がいいと思います。もちろん、自動翻訳の方も進歩しますから、もう少しすれば、そんな用心も必要なくなるかもしれませんが。
つぶやき英単語1057 (2019.7.25)
『碍子(がいし)』は?
送電線と支持体(鉄塔、電柱等)の間の絶縁に用いられる器具『碍子』は、
英語では『insulator』でいいんですね。
🇯🇵🇬🇧
でも、insulator には『隔離者』、『絶縁体』や『断熱材』などの意味があって、insulator はすべて碍子ってわけではありません。
( insulate が『隔離する、孤立させる、遮断する、絶縁する、断熱する』ですから、そういういろいろな意味のinsulatorがあるわけですね。)
⚡️
送電線の鉄塔を見上げると、円盤がたくさん重なって連なったような(ちょっとムカデっぽい形の)碍子 insulatorがついてたり、地面から斜めに立ち上がる線に丸っこい形のinsulatorがついてたりします。
🍶
日本では、主に磁器碍子 porcelain insulator が使われています。これはceramic insulator とも言うようです。国産で始めての碍子は、高級な食器でも有名な有田焼きのメーカー香蘭社が作ったものとか。(香蘭社のサイトに書いてありましたので確かです。)
また、ポリマー碍子 polymer insulatorも使われる場合があり、外国ではこれが主流のところもあるそうです。
つぶやき英単語1055 (2019.7.17)
海狸(かいり、うみだぬき)は❓
beaverのこと。
普通にビーバーでいいんですけど、
こういう日本語もあるということで。
海狸っていっても、beaver は川にdam作って住んでるんですよね。
🌊
beaver は働き者というイメージでeager-beaver salary earner
「猛烈サラリーマン」なんていう表現も英辞郎に出てました。
(あと、ここで書けないような意味も辞書に出てますが)
🏀
NBA Washington Wizards の八村塁選手が「 白えびビーバー」というお菓子をチームメイトにあげて好評だったとか。
ネットに情報が出たとたんに、Amazon や楽天市場でも通販してます。影響力大きいですね。売り切れますね。
生産元の北陸製菓さんも、eager-beaverな感じで白えびビーバー増産中じゃないでしょうか。
つぶやき英単語1048 (2019.7.5)
『青汁』は英語で❓
blue juice じゃありません。
green juice です。(英辞郎調べ)
🚥
青信号も青虫も色は緑ですし、当たり前ですが、日本語の青は緑色をさす場合もあるということですね。
🥬
青汁 green juice、僕は割と好きです。健康に良さそうだし、この頃のは飲みやすくもなってます。
でも、あの感じで本当にせい真っ青な色だったら、ちょっと飲むの抵抗あるかも。
つぶやき英単語1045 (2019.6.29)
「牛丼は吉野家じゃないと意味がないんです」と映画『聖の青春』の中で松山ケンイチさんが言っていました。
とりあえず、僕も牛丼なら吉野家派。
🐂
吉野家は現在アメリカにも103店舗あるとのこと。
海外旅行で吉野家に出くわし思わず入って、いつものように牛丼『つゆだく』を頼みたいとなったら?
🇺🇸
ご心配ありません。
「海外の吉野家で煮汁多めの牛丼頼むときに用いる表現」は、extra juice と英辞郎さんが断言してますから。
Beef Bawl with extra juice ! まあ、試してみてください。
ご武運を!