(2014.11.16)
potter は『陶工、陶芸家』
Potter という姓は、ここから来ているんですね。

だから、Harry Potter の先祖も、陶工であった可能性が高いと思うんです。
たとえば、魔物を封印するつぼを作ってたりして。

実際には、Harry Potter のPotterは、
作者が学校時代の知り合いの姓を使ったものだそうですよ
(2014.11.16)
potter は『陶工、陶芸家』
Potter という姓は、ここから来ているんですね。
だから、Harry Potter の先祖も、陶工であった可能性が高いと思うんです。
たとえば、魔物を封印するつぼを作ってたりして。
実際には、Harry Potter のPotterは、
作者が学校時代の知り合いの姓を使ったものだそうですよ
(2014.11.15)
hip を丸いお尻と思ってはいけないかもしれません。
『臀部』はお尻のことですが、
和英辞典で引くと buttock とかhaunches とか出てきて
hipは出てきませんでした。
また、hip を英和辞典で引いたら
『ヒップ、腰』と書いてありますが、尻とか臀部は出ていません。
足と体がつながる左右に突き出た部分、みたいな説明がついています。
丸く後ろに突き出た部分がお尻とすると、buttocks とかなんですね。
例文です。
She is carrying a gun on her hip.
「彼女は腰に銃を携えている」
(お尻に銃をつるしているわけではないのです)
My dog bit me on the buttocks.
「飼い犬に尻を噛まれた」
実は、尻を和英辞典で引くと、hip という訳語も出ています。
だから、尻のことをhipと言っても悪くはありません。
でも、ここでhipにはウェストの下で横に広がる腰の部分という説明がついているので、
日本語としては、むしろ腰でしょう、という感じです。
(2014.11.8)
have a visit from the stork で『子供が生まれる』の意味だそうです。
👼
stork は研究社の新英和中辞典で『コウノトリ』と出ています。
つまり、「赤ちゃんはコウノトリがくちばしで運んでくる」ということですね。
大きな産婦人科病院を目指して、隊列を組んで飛んでいくコウノトリが目に浮かびます。
🏥
正確に言うと
Oriental stork がコウノトリで、White stork がシュバシコウ と区別されて
赤ちゃんに関係する言い伝えのあるドイツにいるのはWhite の方です。
言い伝えは、こんな内容です。
「ある村で、長年子供に恵まれない夫婦の家の煙突に、シュバシコウが巣を作り始めました。それを見た夫婦はしばらく煙突を使わないことにしたのです。シュバシコウは巣で卵を産み、ヒナが孵りました。
すると、ほどなくして心優しい夫婦にも子供ができたのです。」
恩返し系の話か。
expecting a visit from the stork だと『妊娠中で』の意味になります。
(2014.11.3)
pure culture は『純粋培養』だそうです。
culture には『文化』の他に『栽培、培養』の意味が有るんですね。
culture of cotton なら「綿花の栽培」です。
動詞のcultureも有って
culture bacteria なら「細菌を培養する」です。
culture は「耕作」の意味のラテン語から来た言葉なので、栽培や培養は本来の意味に近いと言えますね。
(2014.11.1)
rainbow coalitionは『多党連合(連立)』です。
🌈🌈🌈🌈🌈
rainbow は『虹』や『虹色の、多彩な』の意味ですが、
上の例のように『様々な集団(人種)からなる』の意味でも使われます。
coalition は『連合、連立』です。
rainbow は『空虚な望み』という意味にもなります。
chase rainbows「 虹を追う」は、実現しそうにない夢を追って多くの時間を浪費することです。
☔
今日、雨が降っていますけど
早く上がって虹でも出てほしいところです。🌈
(2014.10.23)
秋になると野球のドラフト会議の話題が出てきて野球好きの人の関心事になりますが、
draft of fish というのも漁業関係の人なら関心事かもしれません。
(2014.10.13)
mushroom party という言葉をWiktionary で見つけました。
🍄🍄🍄
これはキノコでパーティーしてるわけではなく、
キノコがパーティ―してるのでもありません。
mushroom party というのは、
「選挙前に急にできて、結局長続きしない政党」のことだそうです。
sprout like mushrooms で、雨後の竹の子のように「続々と出現する」の意味の表現になるので、そこから来ているのだと思います。
松茸ならどんどん出てきてほしいところですが・・・。
(2014.10.11)
LED エルイーディーは、Light-Emitting Diodeの略です。
光を放出するダイオード、つまり発光ダイオードのことですね。
青色発光ダイオードは、
blue LED、blue light-emitting diode です。
青色発光ダイオードと言えば、祝ノーベル賞受賞ということで。時事ネタです。
追記
2014年のノーベル物理学賞は、高効率の青色発光ダイオード(blue LED)を発明した赤﨑勇教授、天野浩教授、中村修二教授が受賞されています。
(2014.10.5)
winged game は、オンラインゲームやスポーツイベントではありません。
狩猟の対象になる鳥、『猟鳥』です。
game には『獲物』の意味も有り、winged game は直訳なら「翼のある獲物」です。
game bird でも同じ『猟鳥』の意味になります。
例文です。
The pheasant is one of the winged games allowed to be hunted in Japan.
「キジは日本で狩猟が認められている猟鳥の一つです」
「翼をください」という歌が有りますが、飛べても撃ち落されるのは、やだなあ。
(2014.9.16)
レーザー laser は、割と身近な言葉になってますね。
でも、これは省略語なので、本来の言葉が分からないと知っていることにならない気がします。
laser は
Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation
「輻射の誘導放出による光の増幅」
を略した頭字語(acronym)です。
残念ながら、僕には技術的な内容を説明することができないので、興味のある方は自習してください。
そうでない方も、元の言葉をすっと言えるように覚えておけば、
プチ理系っぽい自己満足は得られるかもしれません。