full of beans は❓-#つぶやき英単語 1972

(2023.4.24)

full of beans は『元気いっぱいで』の意味になるんだそうです。

これは、「馬が餌の豆をいっぱい与えられて、とても元気になること」に由来した表現だとか。
昔は馬が身近にいて、こういうことが実際に有ったんだと思います。

例文)
He has been promoted and is full of beans.
「彼は昇格して元気いっぱいです」

ただ、この full of beans という表現は
これで『誤って、間違って』の意味でも使われる場合が有るようです。

なので、
No matter what his excuses, he’s full of beans.
「彼が何と言い訳しようが、彼は間違っている」
のような言い方もできるということです。

結局、同じように人が主語になって使われていて、
どちらの意味になるかは文脈によるということになりますね。
紛らわしい場合も有るかもしれません。

なお、容器とかが主語なら、full of beans が文字通り『豆でいっぱいだ』という意味にもなります。
The container was full of beans.
「容器には豆がいっぱい入っていた」

最初の『元気いっぱいで』の意味のfull of beans とその語源については、
オンライン英会話の教材で初めて知りました。
まだまだ、知らないことがたくさんあって、
伸びしろが多いということですね。

大谷選手のホームランはNSFW!-📱-#つぶやき英単語 1967

(2023.4.19)

大谷翔平選手が、今日のヤンキース戦でホームラン打ちましたね。

この大谷選手のホームランに対するReddit でのコメントに
”The crack of the bat is NSFW” 
というのが有りました。

このNSFWというのは、
Not Safe For Work 『職場閲覧注意』
というネットスラングなんだそうです。

なので、”The crack of the bat is NSFW” 
「(大谷選手のホームランの)バットの音が良すぎて職場閲覧注意レベルだ」
というようなことなんですね。

まあ、気持ちのいい音だし、思わず声をあげたくなるし、
職場では閲覧禁止にしといた方がいいでしょう。

大谷選手のこのホームランは、速度116.7MPHだったそうです。
1mph=1.60934km/hで計算すると、187.8km/hということになります。
すごすぎて、どれくらいすごいのか分からないほど、すごいです。
やっぱりNSFWです。

acquired taste は❓-🥢-#つぶやき英単語 1965

(2023.4.17)

acquired taste は、『だんだん好きになる味(嗜好品)』の意味だそうです。

Wiktionary の説明では
acquired taste
1. A taste which is not natural or innate, but which has developed through habit or learning.
「自然や生まれつきによるものでなく、習慣や学習によって発達した味覚」
となっていました。慣れるとおいしい的なことですかね。
(acquired は『獲得した、習得した、後天的な』の意味です。)

で、Wiktionary のacquired taste についての説明には続きが有ります。
2.(idiomatic) Something that is appreciated only after having initially been regarded as unappealing or unpleasant; a person who is regarded as difficult or dislikable but of whom at least some have grown to approve.
「(慣用句)  
最初は魅力的でない、あるいは不快であるとみなされ、後になって評価されるもの、
扱いにくい、あるいは嫌いであるとみなされた人物であっても、少なくとも一部の人が認めるようになった人物。」
食べ物以外にも比喩的に使っていいということです。
コワそうな人だと思っていても、しばらく付き合ってみたら、すごく面白い人だったりすることもありますからね。。

いろんな意味で、食わず嫌いはもったいないかもね。

この言葉もオンライン英会話のレッスンで覚えました。

今が盛りの baby blue eyes は❓-🧿-#つぶやき英単語 1964

(2023.4.17)

baby blue eyes は春に青い花が咲く植物です。
学名が Nemophila menziesii なので、nemophilaとも呼ばれます。
和名は『ルリカラクサ(瑠璃唐草)』と言いますが、
日本でも『ネモフィラ』の方が通りがいいかもしれません。

Wiktionaryの説明
baby blue eyes
Any of various flowering plants in the genus Nemophila, with blue flowers.
「青い花をつけるネモフィラ属の植物の総称」
のようになっています。

baby blue eyes 「赤ちゃんの青い目」という名前は、もちろんこの花の色や形から来ています。

baby blue eyes は複数形のように見えますが、
以下のように、この形のままで単数形・複数形のいずれでも使うことができます。

Baby blue eyes is a popular spring flower.  
「ネモフィラは春に咲く花として人気が有ります」
Many baby blue eyes have been planted in this park.
「この公園にはたくさんのネモフィラが植えられています」

Baby blue eyes in Kumagaya Sports & Culture Park

たくさん集まって咲いているときれいですね。

turn a blind eye は❓-😑-#つぶやき英単語 1961

(2023.4.14)

turn a blind eye というイディオムは
Cambridge Dictionary の説明では
to ignore something that you know is wrong
「何か正しくないと知っていることを無視する」となっていました。

要するに、
『(悪事や問題などを)見て見ぬふりをする、気付かぬふりをする、目をつぶる』というような意味の表現なんですね。

オンライン英会話のレッスンで覚えました。

使ってみましょう。
They have turned a blind eye to this unfair practice for years.
「彼らはこの不公平な慣習に長年目をつぶってきたのです」

まあ、
長いものに巻かれやすい一般人としても
時には真実に目を向ける勇気は必要と思いますけど。

大谷選手のERAは❓-⚾-#つぶやき英単語 1959

(2023.4.12)

大谷翔平投手、ナショナルズに勝利して、今季2勝目!
おめでとうございます。

Reddit のコメントで大谷選手の投球成績についてこんな風に書いてありました。
0.47 ERA in 19 innings on the season, given up 2 or fewer runs in his last 10 starts (franchise record). Also has given up 2 or fewer in 32 of 34 starts at Angel Stadium. He has the second lowest home ERA of all time trailing only Jose Fernandez
今季は19イニングで防御率0.47、過去10先発で2失点以下(フランチャイズ記録)。また、エンゼルスタジアムでは34試合中32試合で2失点以下となっている。ホセ・フェルナンデスに次いで、歴代2番目に低いホーム防御率を記録ている。

ERA は、Earned Run Aaverage の略で、『防御率』の事です。
ここで earned run は『自責点』です。

Merriam-Webster の説明では
earned run average
:the average number of earned runs per game scored against a pitcher in baseball determined by dividing the total of earned runs scored against him by the total number of innings pitched and multiplying by nine
「earned run average 防御率:
野球で、ある投手に対して取られた自責点の合計を総投球イニング数で割って9をかけることで求められる1試合あたりの平均自責点数」
だそうです。

せっかくなので、ERAとか使ってみましょう。
“What is Otani’s current earned-run average?”
“He has a 0.47 ERA in 19 innings of pitching.”
「大谷投手の現在の防御率は?」
「19イニングの投球で防御率0.47です。」

やっぱりすごいですね。



down in the dumps は❓-👇―#つぶやき英単語 1958

(2023.4.11)

down in the dumps は『落ち込んで、意気消沈して、憂鬱になって』の意味だそうです。このイディオムでは、dumpsが『意気消沈、憂鬱』の意味になります。
(オンライン英会話のレッスンで読んだ文章に出ていました。)

使ってみましょう。
He seems down in the dumps today.
「今日、彼は落ち込んでいるようだ」

これは depressed =意気消沈した』に近い意味と覚えていいと思います。
似たようなイディオムとして
down in the mouth 『しょげて、がっくりして』というのも辞書に出ています。

調子のよくない日はありますけど、
そのうちに上向きになる日も来ますから、
まあ、ぼちぼちやっていきましょう。

一字違い : prove と probe -🕵―#つぶやき英単語 1957

(2023.4.10)

prove は『証明する』『判明する』などの意味の動詞です。

これと一字違いのprobe は、
動詞では『(探針などを使って)探る、探査する、精査する』、
名詞では『探針、プローブ』、『宇宙探査機』や『探査、調査、捜査』の意味になります。

両方の単語の語根(Root)の、 prob-あるいはprov-は共通して「試す、調べる」の意味を持っているのだそうです。
なので、この二つの言葉はprove「証明する」とprobe「探査する」という、ちょっと似た感じの意味になっていて、よけいに紛らわしい場合があるかもしれません。

せっかくだから使ってみましょう。
Data from the probe on the planet proved that there was water there.
「その惑星上の探査機からのデータが、そこに水があったことを証明した」

prove と probe とか、こういう一字違いの紛らわしい単語はペアで覚えておけばいいと思います。
ちなみに、発音は、prove が pruːv (プルーブ)で、probe が próub(プロウブ)なので、vとbだけでなく母音の部分も異なります。





高橋留美子先生がシュバリエだそうで―🎉-#つぶやき英単語 1955

(2023.4.8)

漫画「うる星やつら」や「犬夜叉」の作者、高橋留美子先生がフランスから芸術文化勲章シュバリエを受けたとのこと、おめでとうございます。

『シュバリエ』は chevalier で、もともとフランス語ですけれど,
英語の辞書にも『(中世の)騎士、(フランスの)勲爵士』と出ています。


Rumiko Takahashi has received the Chevalier de l’Ordre des Arts et des Lettres from the Republic of France!

世界的にも功績が認められているということですね。

juggleは❓-🎪-#つぶやき英単語 1952

(2023.4.5)

動詞のjuggle には、もちろん
『ジャグリング(ボールやナイフなどを空中で扱う曲芸)をする』の意味があります。

「彼はボール4個でジャグリングできる」は、
自動詞: He can juggle with four balls.
他動詞: He can juggle four balls
のように表せます。

ただ、juggle は他の意味で使われる場合も有ります。

例えば、juggle は
『(複数の仕事などを)巧みに処理する、上手に扱う』の意味にもなります。
たぶん、ジャグリングのように次から次へと仕事をこなしていくイメージなのでしょう。例文)He is juggles the two roles of artist and manager.
「彼はアーティストと経営者という二つの役割を両立している」

また、juggle は『(数字・事実などを)ごまかす』の意味にもなります。
例文)He juggled the figures concerning his income.
「彼は収入に関する数字をごまかした」

また、juggle は野球で『(ボールを)あぶなっかしい手つきでとる、お手玉する』の意味でも使われます。これはジャッグルとしてカタカナ語にもなっていますね。