「エキス」の英語は❓-💊-#つぶやき英単語 2033

(2023.6.20)

いろいろな物のエキスが薬やサプリメントに含まれていますが、
この『エキス』は英語では extract と言います。
extract は、他の日本語で言えば『抽出物』です。

エキスとは、動物や植物などの成分を液体(エタノールや水)に浸出させて濃縮したものだそうです。これが抽出ということなんですね。

ちなみに日本語のエキスは、英語から来たのではなく、
抽出物の意味のオランダ語 extract に由来したものだとか。
江戸時代から使われているのだそうですよ。
(英語とオランダ語同じですね。)

『アロエエキス』はaloe extract
『高麗人参エキス』は、ginseng extract です。

使ってみましょう。
This cold medicine contains licorice extract.
この風邪薬には甘草エキスが配合されている。

まあ、クスリもサプリメントも上手く使えばいいと思いますが、
普段から健康的な食事をとるのが一番大切ではないでしょうか。

英語で「湿布」は❓-🏥-#つぶやき英単語 2031

(2023.6.18)

『湿布』は英語では compress あるいは poultice と言うそうです。
温湿布は hot compress (poultice)、冷湿布が cold compress (poultice) になります。

先日、痛風(gout)になったみたいだという話を書いたのですが、
痛みがなかなか治まらないので、しょうがなく病院に行きました。

でも、痛風の痛みが出てから治す特効薬があるわけではなく、
結局病院で処方されたのは痛み止めと冷湿布薬でした。

今、痛風の痛みのある左足に冷湿布を貼っています。効くといいのですが。
I am currently using a cold poultice on my left foot,
which is hurting from gout.
I hope it will help.



「痛風」の英語は❓-(>_<)-#つぶやき英単語 2019

(2023.6.8)

『痛風』は英語で gout です。
これは発音記号で gáut で、「ガウト」に近い音になります。

辞書 Merriam-Webster の説明で、
痛風=gout は
a metabolic disease marked by a painful inflammation of the joints, deposits of urates in and around the joints, and usually an excessive amount of uric acid in the blood
「関節の痛みを伴う炎症、関節やその周辺への尿酸塩の沈着、そして通常、血液中の尿酸の量が過剰であることを特徴とする代謝性疾患」だそうです。

gout の語源は「しずく」の意味のラテン語で、
体液のしたたりがこの病気の原因と考えられていたたことに由来するらしいです。。

今、実は片足の親指の根元が赤くなってて、痛みがあるんです。
painful inflammation of the joints
関節の痛みを伴う炎症
・・・・。

I seem to have gout.
「僕、痛風になったみたいです」

have a bun in the ovenは❓-🥐-#つぶやき英単語 2014

(2023.6.3)

have a bun in the oven は、
『妊娠している(=to be pregnant)』という意味の口語的な表現だそうです。

普通なら bun は『小型の丸いパン、バン』で、oven はパンを焼く『オーブン』ですが、
The Phrase Finder というサイトの説明によると、
この比喩的なイディオムでは bun =baby『赤ちゃん』で、 oven= womb 『子宮』ということだそうです。(これ、説明しなくてもいいですね。)

まあ、イメージとしては分かりやすい比喩だと思いますが
初めて聞いたら意味は分からないかもしれません。

使ってみましょう。
She has got a bun in the oven now, and her sister has TWO buns in the oven.
「彼女は今妊娠中で、彼女の姉のお腹には双子がいる。」
(これ、双子は普通こんな言い方するか分かりませんが、まあ意味は通じるからユーモアとしてはいいかなと思います。)

このイディオムはオンライン英会話のトレーナーから教わりました。

 

ASMR って何❓-👂-#つぶやき英単語 2007

(2023.5.27)

ASMR はAutonomous Sensory Meridian Responseの略で、一般的には「エー・エス・エム・アール」と読まれます。

まだ定まった日本語訳は無いようですが、
autonomous 『自律的な』、sensory 『感覚の』、meridian 『絶頂』、
response『反応』なので、
直訳なら「自律感覚絶頂反応」のようになります。

ASMRは、「人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚」のことを指すそうです。

Youtube でASMR で検索すると、いろいろ出てきます。
特に耳元で気持ちのいい音をさせたりすることで、確かに脳がぞわぞわする感じのもあります。
なかには、耳かきの音なんていうのもありました。


定期健診の英語-🩺-#つぶやき英単語 2006

(2023.5.26)

『定期健康診断』は英語で regular health checkup や periodical health examination のように言えます。
『定期の』としては regular, periodical, periodic, routine が使えますし、
それが一年に一度なら annual でいいですね。

定期健診の項目には、以下のようなものが有ります。
『身体測定』 body measurment
『血圧』 blood pressure
『血液検査』 blood test , blood examination
『検便』fecal examination
     facal 『糞便の』
『尿検査』 urinalysis, urine examination
『視力検査』 visual acuity examination
          acuity 『鋭敏さ』
『聴力検査』 audiometry, hearing test
『心電図』 electrocardiogram
『レントゲン検査』 X-ray examination

例文)
I had regular checkup this week. 
I am concerned about the figures of the blood test.
「今週、定期検診を受けました。血液検査の数値が心配です。」
実話です。


「体幹」の英語は❓-🥋―#つぶやき英単語 1992

(2023.5.12)

英辞郎で『体幹』を調べると、body trunktrunk of the body という言葉が出てきます。

このtrunk は、木について使えば『幹』を指します。
人間の体では『胴体』の意味になります。

そもそもデジタル大辞泉によると、
『体幹』とは「体の主要部分。胴体のこと。また、その部分にある筋肉。コア。」となっています。
なので、体幹=胴体=body trunk ということですね。

では、『体幹の強さ』は英語で何と言うでしょうか?
これも英辞郎に出ていて core strength だそうです。

また、『体幹を強くする』は improve core strength だそうです。
この場合の体幹は、胴体にある筋肉やその力のことを指しているので、
こういう言い方になるわけです。

なので、体の部位としての『体幹』はbody trunk で、
そこの強さに関して『体幹』と言う場合には、corecore strength と分けて考えればいいと思います。



英語で「高脂血症」は❓-💉―#つぶやき英単語 1954

(2023.4.7)

英語で『高脂血症』は hyperlipidemia だそうです。
接頭辞のhyper-が『過度の』、lipidが『脂質』の意味で、
接尾辞-emia が『血液の状態」なので、足すと『高脂血(症)』になるわけですね。

辞書 Merriam-Webster の説明では
hyperlipidemia
the presence of excess fat or lipids in the bloodウがウが
「高脂血症
 血液の中に過度な脂肪や脂質があること」
だそうです。

使ってみましょう。
Does the high value of neutral fat in my blood test results mean that I am at risk for hyperlipidemia?
「私の血液検査の結果で中性脂肪の値が高いということは、高脂血症のリスクがあるということですか?」

もうすぐ健康診断があるので、
何かで引っかからないようにしたいのですが、
中性脂肪あたりがアブナイかなと・・・。

節制します。

移植用の「臓器摘出」の英語は❓-🍇-#つぶやき英単語 1940 

(2023.3.25)

移植用の『臓器の摘出』はorgan harvesting と言うそうです。
『臓器を摘出する』は harvest organs のようになります。
harvest は普通は農業関係の『収穫する、刈り入れる』ですが、
organ 『臓器』との組み合わせでは『摘出する』の意味になるのですね。
(なるほど)

この organ harvesting にはダークサイドが有って、
『臓器狩り、臓器収奪』と言った方がふさわしいケースも起きているようです。

例えば、こんな事件も。
A wealthy Nigerian politician has been found guilty of an organ-harvesting plot involving a UK hospital in a legal first of its kind
「ナイジェリアの裕福な政治家が、英国の病院を巻き込んだ臓器収奪の計画に関し、この種の法的判断としては初めて有罪となった。」

自分の病気の娘のための臓器を不法に得ようとしたということらしいです。

実はこういうことが裏では頻繁に行われている可能性があります。

そう考えると、harvest という言葉がちょっと怖く見えてきませんか。
何か、臓器が農作物と同じように収穫されて取引されているような・・・。

吉田正尚選手プレイ以外でも脅威になる-⚾-#つぶやき英単語 1930

(2023.3.15)

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の侍ジャパンで、
吉田正尚選手が大活躍していますね。
吉田選手、プレイ以外でも話題になっていました。

Did Yoshida fart on Shohei?
「吉田は翔平に向かって屁をこいたのか?」

ベンチでちょっとした異臭事件が起きていたようです。

fart は動詞なら『放屁する』、名詞なら『屁、放屁』です。

ちなみに、オナラをするのを遠回しにbreak wind や make wind とも言うそうです。
(make wind なんて、「風をおこす」みたいに読めるので
流行を作るとか、カッコいい意味に誤解しそうですけどね。)

まあ、侍ジャパンのベンチの空気環境がいいかは分かりませんが、
雰囲気が良さそうで何よりです。