「角張った」の英語は❓-🔷―#つぶやき英単語 1891

(2023.2.4)

物の形について使う『角張った』は、英語ではどう言うでしょうか。

『角、角度』は angle ですから、
その形容詞の angular が『角張った、角のある、角度の』の意味になります。

また、
angulate という単語は『角張るようにする(なる)』の意味の動詞ですが、
『角張った』の意味の形容詞にもなります。
angulatedでも『角張った』の意味です。

では、使ってみましょう。
The person was carrying a large, angulated package.
「その人は角張った大きな荷物を持っていた」

Angular wooden boxes known as “masu” are sometimes used like glasses for drinking sake.
「日本酒を飲むのに升と呼ばれる木の箱がグラスのように使われることがある」

僕はあまりお酒は飲めませんが、ちょっと升で飲むのはやってみたい気がします。


「疑ってかかる」の英語は❓-🤔-#つぶやき英単語 1890

(2023.2.3)

『疑ってかかる』をWeblioで調べると、
take with a pinch of salt という表現が出てきます。

a pinch of salt は「一つまみの塩」なので、
文字通りなら「一つまみの塩を足して食べる」的な意味ですね。

「他人の味付けのまま食べない=相手の話のまま受け取らない」 
というようなことで、
『疑ってかかる、話半分に聞く』の意味になるという理解で
いいでしょうか。

使ってみましょう。

You should take his story with a pinch of salt.
「彼の話は疑ってかかるべきだ」

まあ、世の中、疑ってかからなきゃいけない話ばっかりですけどね。

「ボタンを掛ける」の英語は❓-🧥-#つぶやき英単語 1889

(2023.2.2)

英語で『ボタンを掛ける(留める)』と言うには、いくつかのパターンが有るようです。

ボタン button を名詞・目的語で使うなら
fasten a button や do up a button で『ボタンを掛ける』の意味になります。

例文 Fasten the cuff buttons. 
「袖口のボタンを留めなさい」
   He did up buttons on his coat.
「彼はコートのボタンを留めた」

button は『(服に)ボタンを掛ける』という意味の動詞としても使えます。

例文 She buttoned her blouse.
   「彼女はブラウスのボタンを留めた」

また、button up でも『ボタンを掛ける』の意味になります。
(button upは『(口などを)閉ざす』の意味でも使われます。)

例文 I can’t button up my shirts.
 「シャツのボタンが留められない」

ちなみに、『ボタンを掛け違える』は
start from the wrong button などと言うようです。


 

February と節分・・-👹-#つぶやき英単語 1888

(2023.2.1)

It has been February.
二月になってしまいました。

日本で2月と言えば、
節分で「鬼は外」と声を出して豆まきをする習慣が有りますが、
あれって一種の厄払いの儀式ですよね。

実は英語でも、2月に当たる February の語源はラテン語で
「厄払いの儀式(の月)」の意味なんだそうです。
Weblio-研究社 新英和中辞典調べ

ラテン語の示す儀式が豆まきということはないですが、
冬から春へ移る季節の節目に厄払いをしたい気持ちは、洋の東西を問わず共通するものがあるのかもしれません。

(第5類になるという例のあの病気も、今年こそ豆まきで何とかできないでしょうか。)

豆まきをするふっかちゃん

Have Brighton unearthed another gem?-💎―#つぶやき英単語 1887

(2023.1.31)

プレミアリーグで、ブライトンの三笘選手がリバプール相手に決勝ゴールを決めたんですね。🎉
Twitter の投稿でこんなのが有りました。

Have Brighton unearthed another gem?
「ブライトンは新たな宝石を掘り当てたのか?」

Japanese winger Kaoru Mitoma has been on 🔥 this season and only cost €3m 😳
「日本人ウィンガーの三笘薫は今シーズン絶好調で、300万ユーロしかかかってない」

unearth 『発掘する、掘り出す、発見する』
on 🔥= on fire は『熱狂的になって』とか辞書に出てますが、この場合は『絶好調で』でいいでしょう。
€3m=300万ユーロ(今日のレートで約4億2,313万1,171円

三笘選手の現在の価値はいくらなんでしょうか?

connotationは❓-🙊-#つぶやき英単語 1886

(2023.1.30)

connotation は『言外の意味、含蓄、含意』の意味の単語です。
implication の類義語ですね。

なぜか今日、この connotation という単語が頭に浮かび、
「何だっけ?」としばらく考えたのですが、分からなかったので辞書引きました。

思い出せればよかったのですが、とりあえず分かってスッキリしました。

せっかくなので使ってみましょう。

The pacifism he speaks of carries a connotation of disobedience to violence.
「彼の言う平和主義には、暴力に対する不服従という意味も言外に含まれている」

egg someone on は❓-🥚-#つぶやき英単語 1885

(2023.1.29)

egg someone on は『誰かをけしかける、そそのかす』という意味になるそうです。。

この 場合のegg は名詞ではなく他動詞で、
これがon を伴って『(人を)そそのかす』の意味になるということですね。

でも、なんで egg =「たまご 」が「そそのかす」の意味になるのでしょうか?

実は、動詞のegg は名詞のegg たまご とは関係なくできた言葉なんだそうです。

動詞のegg は「たきつける」の意味の中期英語 eggen に由来していて、
たまごのegg は「大型の鳥(家禽)のたまご」を意味する中期英語 eg, egg, egge に由来するので、語源が違うのです。

使ってみましょう。
His friends egged him on to skip class.
「彼が授業をさぼるように彼の友人たちがけしかけた」

(この表現は、僕はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessonで覚えました。)


「最後の最後で、土壇場で」の英語は❓―🏉-#つぶやき英単語 1884

(2023.1.28)

英語で『最後の最後で、土壇場で』は、
at the very end 、 at the last moment や at the very last minute (second) などになります。

In today’s game against the Eagles, the Wild Knights scored at the very last minute to pull off the upset.
「本日のイーグルスとの試合で、ワイルドナイツ はまさに最後の最後に得点を挙げ逆転勝ちした。」
実話です。

ラグビーリーグワンで現在首位のワイルドナイツは確かに強いのですが、
こんな土壇場の逆転勝ちとかがとかが多いのですよ。(心臓に悪い)

イーグルスのデクラーク選手も見れたので、僕は満足です。なので、写真多め。

trainspotting は❓-🚃-#つぶやき英単語 1883

(2023.1.27)

trainspotting って何?

Cambridgeの辞書によると
trainspotting
the activity of watching trains and writing down the numbers that each railway engine has
「トレインスポッティングとは、列車を観察し、それぞれの車両番号が何であるかを書き留める活動」だそうです。

鉄オタの一形態ですね。

どこの国でも、こういう趣味の人がいるわけです。

「同じ釜の飯を食った同士の」の英語は❓-🍚-#つぶやき英単語 1882

(2023.1.26)

英辞郎に『同じ釜の飯を食った同士の、仲間の』という意味で
contubernal という英単語が出ています。
発音はkəntjúbənəl(コンチュバナル)です。

このcontubernal の語源は「一つのテントでのつき合い」的な意味のラテン語なんだそうです。

英英辞典のCollinsには
contubernalの意味として
occupying the same tent 「同じテントに住む」と
familiar or intimate 「よく知っている、親しい」の
両方が出ていました。

contubernal=「同じテントに住む」というのは、
確かに日本語の「同じ釜の飯を食った」と似た感覚だと思います。

例文です。
He and I are contubernal friends.
「彼と私は同じ釜の飯を食った友人です」

こういう友達は大切にした方がいいですね。