(2022.10.17)
toss-up という名詞は『五分五分の見込み、予測できない現象』の意味だそうです。
これは、もともと『(表か裏かで物事を決める)コイン投げ』のことで、そこから意味が広がった感じですね。
Oxford Advanced Learner’s Dictionaryでの定義は
toss-up
a situation in which either of two choices, results, etc. is equally possible
「2つの選択肢、結果などのうち、どちらも同等の可能性である状況」
だそうです。
使ってみましょう。
‘Have you decided which wire to cut?’
‘No! It’s a toss-up between the red and the blue.’
「どっちのワイヤーを切るか決めたか?」うか
「まだだ。赤か青かまるで予測できない。」
話はそれますけど、ドラマや映画で「爆弾の赤と青のワイヤーどっち切るか」という場面がよく出てきますが、あれは1974年の映画「ジャガーノート(Juggernaut)」がオリジナルらしいですよ。