(2021.3.4)
sneeze は名詞なら『くしゃみ』、動詞は『くしゃみをする』です。
これを踏まえて、以下の表現はどんな意味でしょうか?
not to be sneezed at
「くしゃみをされるようなことがない」みたいな並びですが
実はこれで、『軽視できない』の意味になるんです。
nothing to sneeze at でも同じ意味とのことです。
使い方ですが、
This business is not to be sneezed at.
「この商売もなかなかばかにならない」
何かに向かってくしゃみをすることは、
それに対する軽視や軽蔑を表すと受け取られていたんですね。
だから、くしゃみされないのは、軽視できないということなのです。
今のコロナ禍の世の中だと、面と向かってくしゃみをするのは
軽視どころで済まないことかもしれませんけどね。