warrior と worrier -🗡️-#つぶやき英単語 1717

(2022.8.23)

オンライン英会話のレッスンで、
warrior 『戦士』とworrier『心配性の人』が両方出てくる文章を読む羽目になり、
発音が同じでないというのは分かりますが、なんだか混乱して・・・。

ここで確認しておくと
戦士のwarrior は発音記号だとwɔ́rjərで、ウォリアーのような発音です。
これに対し、心配性の人のworrier はwə́ːriərで、ワーリアに近い発音ですね。
(wa がウォで、woがワになるのは、ありがちです。)

せっかくなので、二つの単語が入った例文を書いてみました。
ついでに、wをマシマシで。

We were worried the warrior was a worrier.
「私たちは、その戦士が心配性なのを心配していました」

声に出して読んでみてね。

「あり得るってば」の英語―🤬―#つぶやき英単語 1494

(2022.1.16)

英辞郎に出ていた会話形式の例文で、
日本語訳は以下の通りなのですが、
元の英語分かりますか?
🙉「あり得ませんよ」
😼「あり得ます」
🙈「あり得ないって」
😾「あり得るってば」

正解は
🙉 No way.
😼 Way.
🙈 No way!
😾 Way!
です。

no way は『決して…ない』の意味の副詞として、以下のように使われます。
There’s no way I’m resigning.
「私が辞職するなんてあり得ない」

これ No way. のように間投詞的に使うと
『あり得ない、無理だ、だめだ、とんでもない、そんなわけない』の意味ですね。

この no wayの対比として、way が『確かにあり得て』の意味になります。
これは主に、No way. 「無いよ」と否定された時に、Way. 「有るんだ」と返す場合に使われるようです。

上の会話で、
😼 Way.「あり得ます」から、 😾 Way! 「あり得るってば」 と
記号!一つでちょっとエキサイトしている感じになって面白いと思いました。

いつか No way! 「それは無いわ!」と言われたら、
Way !! 「有るってばよ !!」と全力で返してみたいと思います。

Brave Blossoms vs Wallabies-🏉―#つぶやき英単語 1444

(2021.10.23)

今日10/23は、久しぶりのラグビー日本代表のテストマッチがありましたね。

試合結果を伝えるWebでの記事タイトルは、こんな感じでした。
Wallabies edge Japan 32-23 in Oita to kick off four-Test spring tour
「ワラビーズ、大分で日本を32-23で下し、春の4テストツアーを開始」
(https://www.abc.net.au/news/2021-10-23/wallabies-edge-japan-in-opening-test-of-spring-tour/100550750)

ここでedge という単語を使ってますが、
この場合は動詞で『(相手を)僅差で破る』という意味になります。
(これ前にも出てきました。→ここ参照

🇦🇺

南半球のオーストラリアから見ると、これ春のツアーの始まりなんですね。
へえ。

ご存知でしょうが、Wallabies はオーストラリアのラグビー代表チームのニックネームで、もちろんオーストラリアに住むワラビー(カンガルー科で一般のカンガルーより小さめの動物)からつけられています。

Wallabies are like small kangaroos, but the members of the Wallabies are pretty big.
「ワラビーは小さなカンガルーのようなものだが、ワラビーズのメンバーはかなりでかい」

🦘

Wallabies のツイートで集合写真を見たんですけど、ちゃんとワラビーのぬいぐるみも居ました。足元みてください。ワラビー君が小さい。

日本、今日の試合は勝つチャンスありましたね。
まだコンビネーションや細かな戦略については、チームとして成長余地ありですね。
11月の遠征試合には勝利を期待します。

the waxing of the moon は❓―#つぶやき英単語 232

(2015.3.15)

the waxing of the moon は、
月にワックスがけすることではありません。(当たり前か)
これで、『月が満ちること』です。

waxには『(月が)満ちる』の意味があるんですね。

『満ちたり欠けたりする』なら
wax and wane です。

🌑🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🌚