(2024.7.10)
『数の暴力』は英語では tyranny of the majority と言うそうです。
tyranny は『専制政治、暴政、暴虐、圧政』で、
majority は『大多数、大部分、多数派』等の意味ですね。
In a democracy, decision-making by majority rule is fundamental, but it should not be like tyranny of majority. Respect for minority opinions is also important.
「民主主義では多数決による意思決定が基本であるが、数の暴力のようになってはいけない。少数意見の尊重も重要である。」
まあ、特に政治の世界は数で決まるのですが、
ちゃんと議論してより良い政策を形成していくプロセスが必要ですよね。