英語名は The Republic of Costa Rica ですが、Costa Rikaで通じますね。 正式な国名はスペイン語の La República de Costa Rica です。 (スペイン語圏ですから)
スペイン語の Costa 「海岸」とRika「豊かな」で、「豊かな海岸」という意味から来ているそうです。 探検家・奴隷商人のクリストファー・コロンブスがこの地に上陸した時に、現地の人たちが金の装飾品を身に着けていたかららしいのですが、この後の歴史は・・・。
Costa Rica is located between Nicaragua and Panama in Central America. It currently has a population of approximately 5 million. Costa Rica has abolished its regular military. Instead, it is known for its generous education budget. (However, due to the drug problem, security is said to be not good.) コスタリカは、中米でニカラグアとパナマの間に位置しています。 現在、人口500万人ぐらい。コスタリカは常備軍を廃止した国です。その代わり、教育予算が手厚いことで知られています。 (ただ、麻薬の問題があるせいで、治安は良くないそうです。)
Costa Rica is both an agricultural and industrial country, and its main exports are coffee, sugar cane, bananas, pineapples, and computer parts.
It may come as a surprise that the country exports computer parts, but this is mainly because of Intel’s manufacturing base in the country. We can call it ’Intel inside’. コスタリカは、農業国と工業国の面を併せ持ち、輸出品はコーヒー、サトウキビ、バナナやパイナップルなどやコンピュータ部品が主だそうです。
color commentator って辞書に載っていたのですが、 色のことをコメントする人とかではなく『スポーツ解説者』なんだそうです。
Merriam-Websterの辞書サイトでの説明は a person whose job is to make interesting comments on a radio or television broadcast about the things that are happening in a sports contest 「スポーツの試合で起こっていることについて、ラジオやテレビ放送で面白いコメントをすることを仕事にしている人」だそうです。
color commentator はカナダでよく使われる言葉とか。 (カナダだと、uの入るcolour commentator かもしれません ) 一般的には、analyst とかsummarizerとも呼ばれるようです。
この color commentator は実況アナウンサーを助けて、細かい情報を入れたり、ちょっと面白いことを言ったりして、放送に色を添えるからcolorなんじゃないでしょうか。
使ってみましょう。 I don’t want to be a cog in the machine any more. 「もう、組織の歯車でいるのはいやだ。」 Without one cog, the whole machine would not run well. You should be proud that you can contribute to society through your work. 「一つの歯車が無ければ、機械はうまく動きません。 仕事を通して社会に貢献できることに誇りを持つべきです。」
これらの単数形のerratumは『(訂正すべき)誤り、誤字、誤植』、corrigendumも『(書物などの)訂正すべき個所、誤植』の意味です。 このような誤植や誤記を複数まとめて訂正のためのリストにしたものなので、複数形のerrata やcorrigendaが『正誤表』を表すことになるのですね。 また、正誤表のことを、a list of errata (corridenda)ということも有りますので、これを略してerrata やcorrigendaと言うのかもしれません。
なお、errata や corrigendaは、名詞を複数形にするときに語尾にsがつかない不規則変化ということになります。 その中でも、ラテン語由来の名詞で単数形の語尾が-umの場合で、複数形が -aの語尾になるパターンに当たります。 これは、『データ』の意味の単数形 datum / 複数形 data も同じです。