(2020.7.4)
All BlacksのBeauden Barrettがラグビートップリーグのサントリー サンゴリアスに来るって。sabbaticalでだって。
何それ。
sabbatical を辞書で引くと『研究休暇、サバティカル』と出てます。大学の先生とかが1年とか自分の大学を離れて外国の研究機関に行ったりするのを言うらしいんですが、ラグビーにもあるんですね。
語源的には「安息日」から来てるらしいです。Sabbathが安息日ですと。
#LISTEN First five Beauden Barrett today confirmed he will take up a club contract in Japan next year.
— Checkpoint (@CheckpointRNZ) July 3, 2020
The sabbatical is part of the four-year deal the All Blacks star signed with New Zealand Rugby and the Blues this time last year. https://t.co/bW37GsI9HG
Beauden Barrett選手は、NZラグビーとBluesと4年契約を結んでいて、その中にsabbatical clause サバティカル条項があるとのこと。それを行使して1年間契約でラグビートップリーグのサントリーに加わるということです。トップリーグで1シーズンプレーした後はBluesに戻るんですね。
まだまだAll Blacks でも試合出るんでしょうから、いろいろwin-winなんじゃないでしょうか。
ついでに貼り付けたツイートでBarrett選手のこと、First five って書いてあるけど、これはポジション名で、スタンドオフStand OffやフライハーフFly-halfとも呼ばれるものですね。
2021年1月開始のトップリーグも目が離せないですね。
(その前にコロナを何とかせんと)