つぶやき英単語323 (2015.7.1)
No man is an island. は❓
直訳は「誰も島ではない」ですが、
『人は一人で生きてるのではない』
の意味らしいです。
John Donne の詩の一節が、諺になったもの。
😢
「自分を孤島のように感じたら、人は生きていけるのか」を考えると、
ちょっと胸苦しさを感じます。
人混みの中にも、孤独はあるから。
つぶやき英単語323 (2015.7.1)
No man is an island. は❓
直訳は「誰も島ではない」ですが、
『人は一人で生きてるのではない』
の意味らしいです。
John Donne の詩の一節が、諺になったもの。
😢
「自分を孤島のように感じたら、人は生きていけるのか」を考えると、
ちょっと胸苦しさを感じます。
人混みの中にも、孤独はあるから。
2015.5.31
white elephant sale は ❓
行っても白い象は買えないはず。
『不要品持ち寄りセール』のことですから。
バザーみたいなものだと思います。
🐘
white elephant に『やっかいもの、持て余しもの、用済みのもの』の意味があるんです。
🐘🐘
タイで白い象が神聖視されていて、飼うのに費用がかかるので、王が失脚させたい家臣にわざと白象を贈ったことに由来するらしいです。
王様、ちょっと性格悪くないですかね。
(2015.5.6)
この前に green-eyed monster について書いたのですが、
「red でも同じような表現があるか?」という質問を受けました。
(僕に聞かれてもねえ・・・)
でも、せっかくなんで辞書見てみたら、変な言葉見つけました。
red-eyed bulbul 何これ?
red-eyed bulbul は『アカメアフリカヒヨドリ』なのだそうです。
red-eyed は『目が赤い、目が充血した』の意味で、まあこれは普通ですね。
面白い語感の bubul が『ヒヨドリ』に当たります。
なんか本当に目は赤いみたいですよ、この鳥は。
つぶやき英単語274 (2015.5.5)
あなたの中にもいませんか。
green-eyed monster
直訳なら緑の目の怪物ですが、
『嫉妬』のことなんですって。
🌿
greenには、新緑の美しさとは異なるイメージもあるんですね。
(2014.8.14)
love handles は、
『ウェストの周り(横)の余分な脂肪』のことだそうです。
Merriam Webster の辞書サイトの説明では
fatty bulges along the sides of the body at the waist
「腰の両脇の脂肪のふくらみ」
となっていました。
Lose Your Love Handles With This 10-Minute Workout
-abc News
「この10分間の運動でLove Handles を解消しましょう」
のように、割と普通に使われているみたいです。
(2014.7.28)
1975年の米国映画 Bite The bullet の邦題は、直訳の「弾丸を噛め」。
Gene Hackman主演の西部劇だそうです。
bite the bullet という表現には、
『じっと苦痛をこらえる、敢然と困難に立ち向かう』の意味が有ります。
研究者の辞書には、「昔、戦場で手術する時、弾丸をかんで痛みをこらえたから」と由来の説明が出ていました。
これ手術が麻酔無しということかと想像したら、
じわっと嫌な汗が出てきませんか?
(2014.7.27)
It’s all Greek to me. の意味は、
「それは私にはちんぷんかんぷんだ」です。
直訳なら、「それは私には全くギリシャ語だ」ですけど。
ギリシャ語はアルファベットから違うおので、英語圏の人にとって分からないものの代表になっているようですね。
これ、ジョークとしていろいろ応用が効きそうな面白い表現だと思います。
元はシェークスピア(Shakespeare)の戯曲 「ジュリアスシーザー」らしいので、
さすがの表現力というところでしょうか。
(2014.6.30)
four-eyesという単語は、直訳なら「四つの目」ですが、
これで『眼鏡をかけたやつ』の意味です。
(言われてみれば、なるほど)
これ漫画やアニメの英訳なんかでは、かなり使われてる単語かもしれません。
弱虫ペダルの小野田君なんか、
他校の選手から「あのメガネ」とか呼ばれてますから。
(2014.6.25)
この前に書いたカモノハシ platypus についての余談なんですが、
昔、この動物のはく製を初めて見た科学者が、これは何かのhoax『いたずら』と誤解したらしいのです。カモのくちばしをビーバーのような動物に縫い付けて作った偽物だと思って、縫い糸が無いか一生懸命探したほどだとか。
この科学者はカモノハシの事を、いろんな動物のhodgepodge『ごた混ぜ』と言うのがふさわしいと書いているそうです。
で、話が跳ぶのですが、
このhodgepodgeという言葉で思い出したのが、昔やっていたハッチポッチステーションという番組です。
もしやと思い調べてみると、
ハッチポッチ hotchpotch は hodgepodge と別の形の同じ意味の言葉なんですね。
「♬何でもありの楽しい駅・・・」って歌ってたっけ。
番組名は、そういう意味だったんだね、グッチさん。
(この番組知らない若いお友達は、Youtube あたりで調べてみてね)
(2014.6.23)
辞書を見てて見つけた単語です。
butterfingers は『物をよく落とす人、不器用な人』ですと。
手がバターまみれのように物を落とすということでしょう。
I’m such a butterfingers.
「私は、よく手を滑らせて物を落とす」
複数形の形をしていますが、不器用さんが一人の場合には
単数扱いで a butterfingers なんですね。