make-believe は?―😎―#つぶやき英単語 1399

(2021.8.5)

これもオンライン英会話のレッスンで読んだ英文に出ていた単語ですが
make-believe で名詞として『見せかけ、偽り、空想』の意味になるそうです。
また『見せかけの、偽りの、架空の』の意味の形容詞としても使えます。

 His ideal family is actually a make-believe one.
 「彼の理想的な家庭は、実は作りものです。」

そもそもハイフンのない make believe なら
『(~と)見せかける、ふりをする』の意味で、以下のように使います。

Let’s make believe that we are Samurai warriors.
「さむらいごっこをしよう。」

ポイントは、動詞として使われるmake believe を
ハイフンでつなぐと名詞や形容詞になっちゃうとこです。

この前に書いた go-toも形容詞になってましたしね。
ハイフン一つで品詞も変わっちゃうんだから、英語って面白いです。

be caught off guard は?―👮―#つぶやき英単語 1394

(2021.7.22)

オンライン英会話のレッスンで、be caught off guard という表現が出てきました。
これで『(予期せぬことに)驚かされる』の意味になるんですね。
例えば
 I was caught off guard by the unexpected appearance of my ex-girl friend.
「私は予想もしなかった元カノの登場に仰天した。」

のように使えます。
(こんなことを言う場面には出会いたくないですが・・・)

🙀

be caught off guard には 『不意を突かれる、油断に付け込まれる』の意味も有ります。そもそも off guard が『油断して、警戒を怠って』という意味なんですね。

また、be caught off guard は、be の代わりにget でもほぼ同様な意味になるようです。
be より get の方がダイナミックな感じかもしれませんが。

We got caught off guard by the enemy and defeated.
「私たちは敵に油断して敗北した。」

何事も油断大敵です。
サッカーでも、感染症対策でもね。

throw a tantrum は?―🏀―#つぶやき英単語 1392

(2021.7.17)

throw の基本的な意味が『投げる』というのはいいとして、世の中、何を投げるかで意味合いがずいぶん変わってくるものです。

throw a tantrumという表現で、
目的語の tantrum はボールとか物理的に投げれそうなもんじゃありません。
tantrum は『かんしゃく』ですから。

で、throw a tantrumの意味は何かというと、
『駄々をこねる、かんしゃくを起こす、むかっ腹を立てる』です。
だいたい駄々っ子や短気な人のケースで使われるようです。

これ、throw の代わりに動詞として have を使って、have a tantrum としても
同様の意味になるようです。

でも、なんかイメージとしては、throw の方が
自分の不機嫌・不満を周囲に投げっぱなす感じで表現として「面白い」と思います。

😭

In the past, we used to see children throwing tantrums in front of toy stores.
「昔はおもちゃ屋の前で駄々をこねる子供がよくいたものです。」
本当です。

kin に関する会話―👨‍👨‍👧‍👦―#つぶやき英単語 1387

(2021.7.6)

最近、オンライン英会話でトレイナーとしたやり取り(元は英語でだけど)

トレイナー:この文で使われている akin to の意味分かるん?
僕    :えーと、similar to (類似している)みたいな意味だったような・・・。
トレーナー:まあそうやね。じゃ、akin が kin という言葉から来てるて知っとる?
僕    :初耳です。
トレーナー: kin は『血縁、親族』の意味で、
      akinは of kin 『同類で』の形が変わったものと言われとる。
      で、akin は『同族で、類似して』の意味になるんやで。
僕    :なるほど。 この kin は kind とも関係あるんですか?
トレーナー:おもろい質問やな。 うーん知らんけど、あるかもしれん。
      語源の所でつながってるのかもしれんな。

こんな感じで、うろ覚えのakin to 『類似して』も kin『血縁、親族』も
はっきりと覚えました。

 Pity is akin to love.
「憐れみは恋と似ている」

実際の会話の中で覚えたことは忘れにくいし、複数の単語を関連付けた方がまとめて覚えられてお得なんじゃないでしょうか。
オンライン英会話でいろいろな英語表現の話をするのが、この頃の楽しみになっています。

close but no cigar って?―🎯―#つぶやき英単語 1384

(2021.7.2)

オンライン英会話 Bizmetes の Youtube動画を見てたら、
  Close, but no cigar.
という表現が出てきました。
クイズに答えた人に対して
「惜しいけど、あと一歩」みたいに言うセリフなんですね。

close の『近い、惜しい』はいいとして、
cigar 『葉巻』がどう関係するのって、疑問に思いません?

ちょっと辞書で調べたところ、
昔のアメリカのお祭りで賞品として葉巻を渡す習わしがあって、そこから来ているんだそうです。
どんなに近い答えでも正解でないと葉巻はもらえないということです。

なるほど。おかげで、一つ覚えました。


in droves は?―🐄―#つぶやき英単語 1383

(2021.7.1)

On special sales days at the supermarket, customers come out in droves.
「そのスーパーの特売日には、お客が大挙してやってきます。」

子の英文で使われているin droves は『大挙して、ぞろぞろと』という意味です。

🐄

そもそもこの表現は、cattle drive から来ているのだと、オンライン英会話のトレイナーから教わりました。

cattle drive というのは『牛の群れを追い立てる』ことです。
ここから、群れを成して、ぞろぞろとの意味に使われるようになったらしいです。

また一つ覚えました。

call a person names って?―😡―#つぶやき英単語 1380

(2021.6.25)

オンライン英会話のレッスンで読んだ英文に
  She called me names.
という表現が出ていました。

これは単に名前を呼ぶというようなことではなく、
「彼女は私を罵った」という意味なんですね。

call a person names を辞書で引くと
『(人を)罵る、罵倒する、悪態をつく』と出ています。
(Weblio調べ)

実は、名詞のname にもいろいろな意味があって、
この場合は『悪口』という意味なんですと。

なるほど。

bundle of joy は?―🏥―#つぶやき英単語 1378

(2021.6.17)

オンライン英会話のレッスンで英語のエッセイを読んでいて見つけた表現ですが
bundle of joy で『新生児』の意味になるんですって。
(どういうこと?)

bundle は『束、包み』で、joy は『喜び』です。
なので、bundle of joy は「喜びの包み」みたいなことですが、
おくるみにくるまれた赤ちゃんは、そんな存在ということなんでしょう。

自作例文です。
I saw my wife was sleeping beside our precious bundle of joy.
「大切な赤ちゃんの横で妻が眠っているのを見た。」

本当に、天からの授かりものだと思うのですよ。
これから親になる方たちには、その特別な喜びの時間を
楽しんでもらいたいと思います。
大変かもしれないですけど。

英語で「冗談はさておき」は?―🤣―#つぶやき英単語 1376

(2021.6.12)

ジョークを言っておいて、さっと真面目な話題に移る。
そんな時に「冗談はさておき」というのは便利な言葉ですよね。

オンライン英会話にレッスンで英語のエッセイを読んだんですが、
But kidding aside, という表現が出てきました。

これが「冗談はさておき」の英語版か?と思って調べたら、ビンゴです。

(all) kidding aside や (all) joking aside が、冗談はさておきに当たる表現なんですね。

(動)名詞の後に副詞のaside に置くと、『(~は)別として、さておき』という意味を表すのだそうです。

例文を書いてみました。
A man wiping sweat off with a handkerchief:
”It’s so hot today that, you see, my body is melting. 
・・・・
Kidding aside, I think we should more focus on preparing for the upcoming event.”
ハンカチで汗をぬぐう男;
「今日暑すぎて、ほら、僕の体溶けそうでしょ?
 ・・・・。
 冗談はさておき、今度のイベントの準備にもっと集中しなきゃと思うんだけど。」

まあ、まだそんなには暑くないんだけれど、
7月ごろには、いろんな意味でどうなってるのか心配です。
あのイベントとか、この状況とか。暑さとか。


by the minute は?―⏱―#つぶやき英単語 1360

(2021.5.3)

The situation is getting worse by the minute. なら
「状況は刻々と悪化している」です。

このような文で by the minute は『分ごとに、刻々と』を意味します。

iOS(iPhone)絵文字⏱の画像

これは、時間の単位を変えても使えます。
The problem becomes more serious by the second.
「問題は刻々と深刻化しています。」
The countermeasure options are becoming fewer by the day.
「対策の選択肢は日に日に少なくなっています。」など

なんか、例文が悲観的な感じになるのは
Pandemic Golden Week にせいかもしれません。