英語で無欠席は?―💮―#つぶやき英単語 1272

(2020.11.23)

和英辞典で『無欠席』を引くと、
whole attendance とか perfect attendance と出てきます。
要するに、全出席のような表現になるわけですね。

英語の考え方は加点法で、日本語は減点法のような気がします。
この辺は何か文化というか、基本の所の違いが表れているのかもしれません。

💮

オンライン英会話やってるんですが、
直近の1か月は無欠席の perfect attendance でした。

いろいろな先生とお話しできて面白いので、休む気になりません。

I have been taking a online English course Bizmates, and I got perfect attendance for the recent one month.

I don’t feel like missing lessons, because of interesting conversations with various teachers.

運転手付きの自動車 は英語で?-🚘-#つぶやき英単語 1271

(2020.11.20)

お抱え運転手が付いている自動車は、chauffeured car と言うんですって。

chauffeur は名詞なら『(お抱え)運転手』で、動詞なら『運転手を務める』です。
語源は「ヒーター係」の意味のフランス語とのこと。

😊

僕には縁がないかもしれないけど、言葉知っておくのは悪くないですよね。

英語で無精ひげは?-👹―#つぶやき英単語 1261

(2020.10.31)

『無精ひげ』は stubble というのですね。

His chin looked blue with stubble.
彼のあごは無精ひげで青く見えた。

『無精ひげの生えた』なら
stubble-faced とか ill-shaven などの言い方があるようです。

This stubble-faced man is the suspect on the run.
この無精ひげの男が逃走中の容疑者だ。

なんか週末って、ひげそらなかったりするんですよ、僕は。

英語でオリオン座流星群は?-⭐―#つぶやき英単語 1257

(2020.10.21)

『オリオン座流星群』は、Orionids meteor showerあるいは単にOrionids と言うんです。
星座名にidsが付くと流星群の名前になるのは、
しし座流星群 Lionids や双子座流星群Geminids などでも同じですね。

🌠

2020年だとOrionidsが見れるのは今晩がチャンスなのかもしれませんが、僕のところでは曇ってるんで、残念。
どこかの空ではきれいに見えるのでしょうね。

因みに、Orionids のもとになっている天体は、あのハレー彗星 Halley Comet なんですね。

空気遠近法は英語で?―🎨―#つぶやき英単語 1256

(2020.10.19)

『空気遠近法』は、英語で aerial perspective です。
この場合、aerial が『空気の』で、perspective が『遠近法』ですね。

Oxford dictionary の定義で、aerial perspective は
The technique of representing more distant objects as fainter and more blue.
「より遠くにあるものを、よりおぼろげに、より青く描く技法」
だそうです。
モナリザの背景で使われてると美術で習った気がします。

なんでこんな話するかと言うと、
最近撮った写真が、aerial perspective っぽいなと思ったので。
なんか、この風景が絵のように見えませんか。
(実際の景色がそうだから、この技法が出来たんでしょうけど)

熊谷ラグビースタジアムから北に見える山々

中秋の名月は?-🌕-#つぶやき英単語 1248

(2020.10.1)

中秋の名月は、 harvest moon ですね。

harvest moon はOxford dictionary によると
The full moon that is seen nearest to the time of the autumnal equinox.
「秋分に最も近い時期に見られる満月」だそうですよ。

harvest は収穫ですね。まあそういう時期ということで。

The harvest moon  Oct. 1 , 2020

まあ、今夜はお月様きれいなんで、
講釈抜きで、
空を見上げてみたらいかがでしょう。

英語で運命の人は?-👫-#つぶやき英単語 1241

(2020.9.18)

「運命の人」を英辞郎で調べると
 destined soul mate と英辞郎に出てました。

逆に、destined soul mateを引くと、「運命の人」の他に「赤い糸で結ばれた相手」という訳も有りました。

destined で『運命づけられた』という意味です。
元の動詞はdestine『運命づける、予定する』ですって。

(destined には電車などの『~行きの』の意味も有ります。
 destinationが『目的地、行き先』ですね。)

soul mate は『心の友』ですけど、『良きパートナー、魂の伴侶』の意味にもあります。

「運命の人は?」 って聞かれて
Beethoven って答えも、嫌いじゃないですよ。

鯖折りをWeblioで引いたら-🐻-#つぶやき英単語 1239

(2020.9.14)

鯖折りって相撲の技ですが、これWeblioで引いたら bear hug と。

まあ、英語で言ったらそうですかね。
いきなりプロレスっぽいですけど。
熊のhug ってネーミングもすごいですね。

🐻

混ぜっ返すわけじゃないけれど、
プロレスの bear hug のこと、熊式鯖折りという言い方があるそうです。
(鯖折りがbear hugなら、
 熊式鯖折りはbear bear hug かもって、
 そんなことはない。)

🐟

鯖折りという言葉は、鯖を釣ったときに、鮮度維持のために首を折って血を抜くやり方から来ているらしいです。首を後ろにおられた様が、あの技かけられた感じに似てるということで。

相撲の鯖折りやプロレスのbear hug をかけられるのも嫌ですが、
釣り人に首折られて血を抜かれるのは嫌で済まないですね。

フェーン現象は?-🥵-#つぶやき英単語 1234

(2020.9.5)

フェーン現象は英語で、fohn phenomenon か foehn phenomenon だそうです。
何で書き方が二通りあるんでしょうかね。

🇩🇪

fohn、foehn は、ドイツ語 föhn から来てるんだそうです。ドイツ語のö の文字使わないで英語表記した過程で、二通りの綴りになっちゃったのではないでしょうか。
元々、föhnは北アルプス地方でアルプスを越えて吹く南風のことです。村の名前から来ているとの説明も見かけます。

foehn phenomenon フェーン現象は、
「湿った風が山に当たって越える過程で湿気を失い、低湿度の風になって山を下ると、その風の気温は元の風より高くなる」ような現象です。水蒸気が水になるときに熱が出るんですね。

🇯🇵

同様の現象はアルプス以外でもfoehn phenomenonと呼ばれる訳です。
この現象によって、9月なのに新潟で気温40.4℃になったそうですね。
foehn phenomenon 恐るべしです。

英語で二度手間は?-✌-#つぶやき英単語 1233

(2020.9.1)

英語で『二度手間』は何だろうと思って英辞郎で調べたら
duplication of effort  と出てきました。

なるほど、duplication 『二重、重複』とeffort 『努力、骨折り』ですから、
「二重の努力」的なことですね。

「二度手間を避けるため、決められた手順通りに作業してください。」
なら
To avoid duplication of effort, please follow the established procedure.
とかですね。