13)雹ひょうは?

つぶやき英単語13     (2014.5.30)

昨日、雷が鳴って強い雨が降っていたと思っていたのですが、実は雹(ひょう)が降っていたんですって。

⚡❄

『雹(ひょう)、霰(あられ)』は、英語では hailです。また、hailには『雹が降る』の自動詞の用法もあるようです。

hailでも、直径5mm以上の氷粒が降るのが雹(ひょう)、5mm未満の氷粒が降るのが霰(あられ)だそうです。昨日のは10mmクラスの立派な雹だったらしいです。

遡れば、ご近所の熊谷市で1917年にカボチャ大の雹(3.4㎏)が降ったことがあり、これがhailの大きさの世界記録だとか。

これ当たったら・・。

😺

英単語学習アプリ「えいぽんたん」の中で、 hail『呼び止める』の意味で出てきます。同じつづりで違う意味もあるということですね。

で、両方の意味使ってへたくそな英作文ですが、やってみました。以外にことわざ風かもしれません。

Don’t hail me when it is hailing.

「雹が降っているときに私を呼び止めないでくれ。(当たっちゃうから)」

12)rain cats and dogs

つぶやき英単語12    (2014.5.29)

It was raining cats and dogs .

なら、「土砂降りだった」です。

rain cats and dogs『雨が激しく降る』になるのが面白いですね。

🐱🐶🐱🐶🐱🐶🐱

「猫と犬とが一か所にたくさんいて大騒ぎになっているぐらいの雨」ということかと、僕は勝手にイメージで納得してましたが、

英辞郎には、北欧神話が語源で、猫は雨を降らせる力があり、犬は風を起こす力があると信じられていたとの説明がありました。

☔️

まあ、ともかく急な土砂降りは困るので、猫や犬の飼い主の方は、あまり大雨は降らせないように、よろしく伝えておいてくださいね。

関連表現 rain kittens and puppies, rain whales and elephants