food chain は何のこと?-🍞-つぶやき英単語 442

(2015.11.10)

food chain は❓

食品スーパーのチェーン店とかではありません。
food chain =『食物連鎖』です。

Weblio-Wiktionaryのfood chainの説明
The feeding relationships between species in a biotic community.
「生物界における種間の摂食関係」
となっていました。

food chain という言葉は、比喩的に人間社会の『階級組織』にあてはめて使われることも有るようです。例えばこんな感じ。
He was determined to rise to the top of the food chain in this industry.
「彼はこの業界の植物連鎖の頂点に立つことを決意した。」
(これは日本語でも食物連鎖としておいてOKな感じです。)

火中の栗を拾うの英語は?-🌰―#つぶやき英単語 386

(2015.9.5)

『火中の栗を拾う』の英語表現は❓

🌰

gather chestnuts from a fire や
pull somebody’s chestnuts out of the fire とかになります。

chestnut が『栗」ですね。

🌰

いくつか言い方があるのは、他国後の表現を英語に訳したものだから。
さりとて、日本語がオリジナルでもありません。日本語の火中の栗を拾うも同じルーツから来ているのです。

🌰

元はいずれもフランス語のことわざらしいです。
フランス人 Jean de La Fontaine がイソップを基にまとめた寓話 「猿と猫」から来てるとのこと。

🌰

猿が猫をおだてて火中の栗をとらせる話だそうです。
猫は前足の毛が焼け、栗を猿に食べられるわけです。

🌰

日本で「火中の栗を拾う」ことは、
人が手を出さない困難に対処する、ある場合には尊敬される行動と受け取られてる気がするんですが、

元は感じが違うんですね。

サンマは総理ではなく・・🥢 #つぶやき英単語 385

(2015.9.4)

サンマは、総理ではなく、saury なんですよ。

👍🏼

354)蚊取り線香は?

つぶやき英単語354       (2015.8.2)

『蚊取り線香』は、和英辞典にちゃんと載ってます。

🍥

あの渦巻きのやつ、mosquito coil と言うんですね。

「蚊 + グルグル巻いたもの」ですから、見た目にあったネーミング。

🍥

あれ、グルグルの形の蚊取り線香は

KINCHO(大日本除虫菊株式会社)が元祖なんですよ。

あの形は大発明だと思うんですけどね。

350)bug

つぶやき英単語350⭐️ (2015.7.29)

bug には『虫』とかの他に、

『盗聴器』の意味がありますね。

🐞

Harry Potter のシリーズの中で、この言葉が出てきて、ちょっとしたキーワードになってたと思います。

🇬🇧

中学生、高校生なら、あのシリーズは英語で読むのオススメです。

夏休みだしね。

347)buntは?

つぶやき英単語347     (2015.7.26)

bunt は、野球の『バント(する)』なんですけど、他の意味知ってますか?

⚾️

辞書で bunt を引いたら

(牛などが)『頭や角で〜を押す』『頭突きする』『頭突き』

が、野球のバントの前に出てました。

🐂

たぶん、牛の頭突きの方が先で、

野球のバントはこれに動作が似てる(?)ために、bunt と呼ばれるようになったんじゃないでしょうか。

🤕

bunt の世界記録に挑戦するにしても、頭突きの方で挑戦するのは、やめといた方がいいかもしれません。

345)ニワトリと金魚

つぶやき英単語345     (2015.7.23)

ニワトリと金魚の共通点は❓

🇯🇵

日本では、

ニワトリは3歩歩いたら忘れる

と言いますよね。

🇬🇧

goldfish memory という言葉を検索すると、

あちらでは金魚の記憶は3秒間と言われていることが分かります。

goldfish memory spans are just three seconds long

😵

日本語のニワトリも英語のgoldfishも、記憶力の弱い人の比喩として使われるんですね。

実際には、ニワトリも金魚も、もっと長く記憶できるようなので、

こんなこと言ってる人間を、「失礼だな」と思って覚えているかもしれません。

342)誰が鈴をつけるか

つぶやき英単語342    (2015.7.21)

「誰が猫に鈴をつけるか?」を英語にすると❓

🐈

Who will bell the cat ? でいいんです。(なんか簡単 ! )

🐈🐈

bell 『鈴をつける』の意味の他動詞ですが、この表現専用かっていう感じですね。

🐈🐈🐈

bell the cat 「猫に鈴をつける」

「進んで危険な(不愉快な)ことを引き受ける」と辞書に出てます。

🐈🐈🐈🐈

英語学習アプリの「えいぽんたん!」で、「ねこさま」という週間イベントがあります。*
これは英語の問題を解いて何代もの「ねこさま」を満腹にしていくのを、何人かのチームで行うものです。この問題解くのにネコにやる餌を持ってないといけないとか、やれる回数に限界があるんです。最終的に、自分のポイントで背景画像などの賞品がもらえるんで、チーム戦と個人戦の両面があるゲームになります。

トリッキーなのは、特別なねこさま(スぺネコ)が出てくることがあって、これを満足させると時間限定で一挙にポイントが稼げるネコフィーバーが起きるのです。

ずるい考えなら、他人がネコフィーバーを起こすのを待って、その時だけ参加したら効率がいいんですが、みんながそうやるとなかなか進まなくて、結局、全員がポイント低く終わるわけです。

ねこさまイベントでは、普通のねこさまに地道に餌やって、スぺネコを出しフィーバーを起こす努力をするのが、bell the cat的なことかなと思いますね。

えいぽんたん!、遊び感覚で英単語や表現が覚えられますから、一度試してみたらどうでしょう。

🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈

*えいぽんたんは一部で惜しまれながらサービス終了しました。

325)なでしこ=pink

つぶやき英単語325     (2015.7.4)

なでしこJapan 決勝進出!

彼女たちのユニフォーム、ピンク色がアクセントで使われてますね。

⚽️

実は、pink には『ナデシコ』の意味があるんです。

⚽️

というか、

本来、pink はナデシコのことで、

色の意味に使われるようになったのが後なんだって。

⚽️

時代的に言えば、

色の意味の pink を

まだシェークスピアは知らない、

ことになるらしいです。

308)language of flowers は?

つぶやき英単語308       (2015.6.14)

language of flowers は❓

『花言葉』のことです。

(language と言っても、花と会話するのには使えません。)

☔️

例えば、この季節に美しい

『紫陽花(アジサイ)』hydrangea の

英語の花言葉は、

heartlessness 『冷酷』、boastfulness『高慢』

とかなんですって。

日本原産の健気な花なのに、悪く言われてるようで、なんか納得できません。

☔️☔️

アジサイの英語名 hydrangea は、「水の器」の意味のギリシャ語に由来するそうです。

この名前には異論無いですけど。