(2014.8.20)
household ward は『誰でも知っている言葉』だそうです。
household は、基本的に『家族、世帯(の)』という意味を持ちますが、
この他に『身近な、聞き慣れた、おなじみの、誰でも知っている』の意味の形容詞としても使われるということです。
なお、英国ではhousehold は『王室』の意味にもなるらしいです。
(2014.8.20)
household ward は『誰でも知っている言葉』だそうです。
household は、基本的に『家族、世帯(の)』という意味を持ちますが、
この他に『身近な、聞き慣れた、おなじみの、誰でも知っている』の意味の形容詞としても使われるということです。
なお、英国ではhousehold は『王室』の意味にもなるらしいです。
(2014.8.17)
社会科ではなく英語のクイズ:
OECDとOPECの違いは?
OECD は、オーイーシーディー
これは
initialism=アルファベットのまま読むタイプの頭字語
OPECは、オペック
これは
acronym=連なったアルファベットを通常の単語のように読むタイプの頭字語です。
同じように見える頭字語でも、タイプが違うということですね。
ちなみに
OECDは
Organization for Economic Cooperation and Development
経済協力開発機構
OPECは
Organization of Petroleum Exporting Countries
石油輸出国機構
です。
(2014.8.14)
love handles は、
『ウェストの周り(横)の余分な脂肪』のことだそうです。
Merriam Webster の辞書サイトの説明では
fatty bulges along the sides of the body at the waist
「腰の両脇の脂肪のふくらみ」
となっていました。
Lose Your Love Handles With This 10-Minute Workout
-abc News
「この10分間の運動でLove Handles を解消しましょう」
のように、割と普通に使われているみたいです。
(2014.8.13)
アスリートの足 athlete’s foot
かっこいい語感で
意味は『水虫』・・・。
(2014.8.10)
file には『縦の列』という意味も有ります。
例えば、チェスでfile と言えば、盤のマス目の縦列のことです。
これに対する『横の列』はrank です。
軍事など一般的にも、file と rank は縦列、横列の意味で用いられます。
rank and file は、管理職や将校でない『組織の一般構成メンバー』だそうです。
整列させられる人たちということでしょうか。
また、Indian file は『一列縦隊』のこと。
Native American が集団で森を通る時の並び方から来ている言葉らしいです。
(2014.8.9)
nail file これ僕は使いません。
『爪やすり』のことです。
file というと、文房具やPCデータ関係のファイルを思い浮かべますが、
これには物を削るための『やすり』の意味も有ります。
『平やすり』はflat file で、『丸やすり』はround file です。
ただし、『紙やすり』はfile ではなく、sand paper か emery paper です。
つぶやき英単語61 (2014.8.8)
Some of you may know Tigers beat Swallows by a score of 20 to 11 on Tuesday, Aug 5th, 2014. I actually watched the ‘slugfest’ game at Jingu-stadium.
⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾⚾ Total 31 Runs !
今週、神宮でナイターを見たのですが、安打39本が乱れ飛び、両チームとも二桁得点で計31点が入るという、すごい(ひどい?)試合でした。
このような打撃戦、乱打戦を slugfest というんですね。
slugfestは「打撃の祭り」的な表現です。slugには『ナメクジ』の他に、『(空気銃などの)弾』や『ひどく打つ、殴りつける』の意味があります。festは『祭』を意味する接尾語です。
🥊
slugfestはボクシングの『打ち合い』にも使われます。むしろ、そちらが本家ということでしょう。
(2014.8.6)
These cuts smart. は「切り傷が痛む」の意味です。
smart というと、『きびきびした、頭の良い』の意味の形容詞を思い浮かべますが、
『ずきずき(ひりひり)痛む』や『心が痛む、悩む、憤慨する』の意味の動詞としても使われます。
形容詞のsmart にも『(痛みなどが)ひりひりする、刺すような』の意味がも有ります。
例えば、My eyes smarted from the smoke. は「煙で目が痛んだ」です。
smart の語源である古語英語のsmarten は、『痛みを感じる』の意味だそうです。
動詞のsmart の『痛む』の意味は、これを直接引き継いでいるというわけです。
なので、smart の『鋭い、頭が切れる』というイメージは、元の『痛む』という意味から派生したものと考えられます。
(2014.8.4)
その名前は、僕が幼かったころの遠い記憶を呼び起こします。
昔住んでいたうちの庭で、初めてそれに触れたときの驚きを・・・。
Touch-me-not
直訳なら「私に触らないで」の意味でしょうが、植物の名前です。
Touch-me-not は『ホウセンカ(ツリフネソウ)』のこと。
触ると種が弾けて飛び散る特徴がある植物です。
英語名は、この性質をうまく表現していると思います。
この植物の俗名になっている Impatiens インパチェンスは「我慢できない」の意味のラテン語から来ており、これも種が飛び散る性質を表しています。
英語のimpatient 『気短な、我慢できなくて』とも関係ありますね。
(2014.8.1)
win by default は『不戦勝になる』ということです。
default には『(競技の)棄権、不出場』の意味があり、
これによって勝つことが win by default =不戦勝ということなのですね。
これで、lose by default なら『不戦敗』です。
default という単語には『(法廷などの)欠席』や『(義務や債務の)不履行』という意味も有ります。
ちょっと違う場面では、PCなどの『初期値、初期設定』のこともdefault と言い、
これはカタカナでそのままデフォルトとして使われています。
デフォルトは「自分で設定作業しない状態のこと」と理解したら、イメージがつながる感じです。
default は共通して「やらない事」なんですね。