1153)痛くないBackdropは?

つぶやき英単語1153   (2020.3.3)

ちょっと前までbackdropといったらプロレス技だと思ってたのは僕です。

先週のIrish Rugbyのtweetで、backdropという単語が使われてたんですけど、明らかにプロレスの話題ではなさそうで。

backdropには『背景幕、背景』の意味があるんですね。

https://twitter.com/IrishRugby/status/1233323918863110145

このtweetは

「カリフォルニアに集まったキャプテンたち

🇺🇸

The iconic Manhattan Beach Pier provided the backdrop for Thursday’s LA Sevens Captain’s Photo

アイコニックなマンハッタンビーチ桟橋が木曜日のLA Sevens のキャプテン集合写真撮影の背景となった。」

この2/29~3/1にLAで行われた7人制ラグビーの大会では、南アフリカが優勝したそうです。

🏉

なんか英文tweetはかなり勉強になるんだすよね。そもそも知らないことが多いから何見てもね。

1152)Secretarybirdって?

つぶやき英単語1152  (2020.2.29)

生物の名前って知らないのが多いですよね。けっこう面白いネーミングが有ったりします。

Secretarybirdはサバンナに住んでいる鳥で、和名は『ヘビクイワシ』というそうです。蛇だけ食べてるわけではないでしょうが、蛇を捕食する方法がキック連発して弱らせてから食べるんだって。(ちょっと引く)

🐍

Secretaryというと『秘書、書記官』などの意味ですね。Secretarybirdには、直訳したような『書記官鳥』という呼び名もあるそうです。これ何で書記官なのかというと、この鳥の頭に特徴的な冠羽があって、昔の書記官が使っていた羽ペンを連想させるからという説があります。

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僕はSecretarybirdという鳥の名前は、ラグビーのDavid Pocock選手のtweetで最近知りました。Pocock選手は一流のラグビー選手というだけでなく、自然と語り合えるような人なんです、きっと。

なにせ、WikipediaのPocock選手の説明に、 ラグビーワールドカップの出場歴とかに加えて、 最近ご自宅のある太田市でカメラを仕掛けてタヌキの撮影に成功したというエピソードが書いてあるくらいだから。

📷

興味のある人は、ポーコック選手のInstagramでSecretarybirdの頭の羽を見てください。twitterの方もね

1149)Snow moon

つぶやき英単語1149  (2020.2.22)

Snow moonは2月の満月のこと。

月ごとの満月には、昔からいろいろ名前がついているようです。 暦では、英語のmonthにしても日本語の「がつ(月)」も、お月様があってこそですからね。

🌕

2月の満月を、 北米のある部族は 冬で食べ物が乏しいことから Hunger moonのように呼んだそうです。(まあ、元は英語じゃないとは思うんですけど。)

「飢えの月 Hunger moon」より「雪月 Snow moon」の方がロマンチックに感じますが、昔の人々にとって雪と満月の風景は美しさだけでなく自然の厳しさを感じさせるものだったかもしれません。

🌕

僕も夜道でよく月を見ています。 今年のSnow moonは2/9だったんですね。

実は、Snow moonという言葉を僕は、ラグビートップリーグ、パナソニック ワイルドナイツのDavid Pocock選手のツイッターで知りました。

🏉

ジンバブエ出身でラグビーオーストラリア代表のPocock選手が日本の太田市の月を眺めていて、僕も、世界中の人も同じ月を見ていると思うと・・・・。

「山河異域 風月同天」 

Mountain, River, Different, Areas/ Wind, Moon, Same, Sky

(Even though we live at different places, we live under the same sky)

ですね。

🌕

それにしても、見事な月の写真。これ、Pocock選手が撮ったのなら、ラグビーボールだけでなくカメラの扱いも上手いってことですね。(Panasonicのカメラ使ってるのかも)

1148)foodie は?

つぶやき英単語1148 (2020.2.20)

foodie は

『食べ物に関心の強い人、グルメ』の意味の単語だそうです。

辞書を適当にめくったページに出てた単語ですけど。

🍷

foodie という言葉は、1980年代に出来たらしいです。本のタイトルに使われたので広まったという説明も出てます。

これ、僕は比較的新しいと思いますが、世代の差で大昔と思う人もいるでしょうね。

🍝

因みに、foodieの和訳語で出ているグルメは、英語でもgourmetですね。 元はフランス語なので、日本語でも英語でもフランス語からの借用語(loan-word)ということになります。

あーあ、腹減った。旨い寿司でも食べたい。

1146)Rookie mistake.

つぶやき英単語1146    (2020.2.15)

Rookie mistake ! 

「僕としたことが (こんな初歩的な間違えをするなんて)」という感じです。

🐣

この前、ラグビーの サンウルブズSunwolves のves を fs のSunwolfsと書いてしまったんです。(こそっと修正しちゃったけど。)

wolf の複数形は wolves だよね。

🐺

ちょっと言い訳させて下さい。

f で終わる名詞の全部で複数形の語尾がves になるわけじゃないんですよ。

狼 wolf はwolves ですが、

屋根 roof はroofs です。

🧝‍♀️

エルフ elf は elves で

族長 chief は chiefs なんですね。

なんか規則性が有るような無いようなで、意外と難しくない?

🙈

ごめんなさい。間違えた僕が悪いんです。もう言い訳しません。

Sunwolves の森谷選手、本日2/15はChiefsと試合だそうで。間違えなく応援してます。頑張ってください。

1144)good riddance

つぶやき英単語1144 (2020.2.5)

good riddance は『やっかい払い』の意味なんですね。

riddanceが『(不要な物の)除去』や『(好ましくない状態からの)脱出・解放』の意味とのこと。

🙊

Good riddance! だと、「やっかい払いできてせいせいした」になるんです。

これからEU離脱する英国に対して、 EUの関係者がこれを言ったというのが記事になってました。

🇬🇧

EUの大使級会議で、議長国クロアチアのEU常駐大使が英国のEU大使への別れのあいさつで、Good riddance!と言っちゃったんですね。

🇭🇷

Good luckというつもりだったと言うんだけど、本当かな。

1143)rebels

つぶやき英単語1143 (2020.2.3)

rebel を辞書で引けば

『反逆者、反抗者』と出てきます。

🏉

Super rugby のチーム Rebels の名前は、

だから「反逆者たち」の意味にとれますね。

でもRebels の由来は、Respect 「敬意」、Excellence 「優秀さ」、Balance 「調和」、Ethos 「精神」、Leadership 「統率力」の頭文字からだそうです。

(反逆者にしては、いい心がけすぎ?)

🏉

週末に、Sunwolves vs Rebels のスーパーラグビー開幕戦がありました。Sunwolves が勝ちましたね。

Panasonic Wild Knights から参加の森谷選手もトライしましたし、すごいよ。

海外チーム相手で甘くはないんでしょうけど、Sunwolvesこの勢いで頑張ってほしい。

1142)Yippee!

つぶやき英単語1142 (2020.1.31)

yippee は、非常に嬉しい時や興奮した時に発する言葉だそうです。

『わーい』、『やったー』とか『きゃー』という感じですね。

🥳

文法的には、間投詞 interjection や 感嘆詞 exclamation。この二つはどちらも同じらしいので、お好きな方で。

辞書の品詞表記でも、Merriam-Webster は interjection、Cambridge やOxford ではexclamationとなってます。

😁

まあ、yippee とか思わず叫びぐらい嬉しい時や興奮した時には、品詞の呼び方とか考えないでしょうけど。

1141)facepalm

つぶやき英単語1141  (2020.1.28)

face 『顔』と palm『手のひら』がくっついた単語 facepalm 。

『 (恥、嫌悪、失望などから) 顔を手のひらで覆う(しぐさ) 』の意味です。名詞も動詞もあります。

🙈

英辞郎には、「つまらない駄じゃれを聞いた時などに 、嫌悪感、羞恥心、不信感を表す。 」との説明がありました。

「だめだこりゃ」って感じですか。

どうなんだろう。ここまでのリアクションを引き出す駄じゃれって。下ネタかな。

実際に顔を手で覆うかはともかく、私たちの代表のはずの国会議員がいろいろ問題を起こしてたりするニュースに接すると、facepalmしたい気分にはなりますね。

1139)中国の新年

つぶやき英単語1139 (2020.1.25)

Chinese New Year は、日本語では『旧正月』です。

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Lunar New Year ともいいます。今年は、1月25日が旧暦(太陰暦)の1月1日に当たります。新月になる日なので、毎年変わるんですね。

中国語の『春節』をそのまま英語にしたspring festival という言い方もされます。

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何にしても本来おめでたい話題なんでしょうが、ニュースでは病気の話題と絡めて伝えられてますね。

ウイルスは、いつもながら罪作りなことをします。