最近、ツイッターでこの単語を見かけました。 Japan Air Self-Defense Force Points to Vertigo in Fatal January Crash これを訳すとこんな感じです。 「航空自衛隊、1月の墜落死亡事故は空間識失調が原因だと指摘」 (単純にめまいと言うには深刻な結果になってるので、空間識失調としました)
Japan Air Self-Defense Force Points to Vertigo in Fatal January Crash https://t.co/6jXOeJ3lan
— EIN Presswire: Boeing Newswire (@EINBoeingNews) June 3, 2022
記事の中身を見ると This was the second crash of a JASDF aircraft due to pilots possibly experiencing spatial disorientation or vertigo in less than three years. 「パイロットが空間認識の障害(vertigo)を起こしたことが原因と考えられる航空自衛隊機の墜落事故は、この3年間で2件目です。」 ですと。
オンライン英会話のレッスンで読んだ英文で、 若い時に、ある恋愛映画を見たときのことを I had butterflies in one’s stomach ・・・ と書いていました。
have butterfliesin one’s stomach は 直訳ならば「胃の中に蝶がいる」ということですが、Wictionaryの説明では To experience a certain “fluttery” physical sensation in a person’s stomach, associated with nervousness, uncertainty, anxiety, or apprehension. となっており、これは 「神経過敏、不安、心配や懸念から、特有のソワソワ・ドキドキした身体的な感覚を経験すること。」のように訳せます。 確かに、大勢の人の前で話すようなときに、緊張で胃の辺が落ち着かなくなるのは、蝶が胃の中で飛んでいるような感覚かもしれません。
Wiktionaryでの説明では、 (idiomatic) To relax; to take time out of one’s busy schedule to enjoy or appreciate the beauty of life. 「(慣用句) リラックスすること。 忙しいスケジュールの中から、人生の美しさを楽しみ味わう時間を取ること。」
使ってみましょう。 If you can’t come up with any good ideas, my advice is to stop and smell the roses. 「いいアイデアが浮かばないなら、少しリラックスした時間をとることをお勧めします」
BREAKING: Multiple people are dead after a mass shooting at a supermarket in upstate New York, law enforcement official tells @ABC News.
upstate って何? 高級なところなのか? などと考えつつ、Weblioで調べると、 『主要都市から北に[遠く]離れた地方; (特に)ニューヨーク州の北部』 だそうです。 up は地図の上の方ってことですね。
upstate New York ですが、都市部(ニューヨーク市とロングアイランド、これに近いエリア)を除いたニューヨーク州の北部、中部、西部を含む可能性が有ります。 都市部のニューヨーク市とロングアイランドが州の中で最も南に位置しているために、それ以外のニューヨーク州内は都市部から見れば全部北部と言うことです。 なので、upstate New Yorkは「ニューヨーク郊外」ぐらいの訳にしといた方がいいかもしれません。あるいは、無理に訳さずにアップステート・ニューヨークとしておくのが、通じる人相手ならいいのかもしれません。
これは、 Rand Paul single-handedly delays Senate approval of $40B Ukraine aid package. 「400億ドルのウクライナ支援策の上院通過をランド・ポールが一人で遅らせる」 ということで、400億ドルのウクライナ向け追加支援法案のアメリカ上院での可決を、一人の上院議員が遅らせて、来週以降に持ち越しになったというニュースでした。