英語で「けちん坊」は❓-🤑-#つぶやき英単語 2013

(2023.6.2)

『けちん坊』に当たる英語を辞書で調べると miser という単語が出ています。

miser は『けちん坊、しみったれ、守銭奴』という意味で、
語源は miserable=『みじめな』と同じらしいです。
この関係語で『けちな』の意味の形容詞は、miserly です。

この他に『けちん坊』の意味では、tightwad や cheapskate も出てきます。
これらは米国で主に使われる俗語だそうです。

使ってみましょう。
He is a miser, even though he has a lot of money.
「彼は金持ちなのに、けちん坊だ」

まあ、そういう人がお金持ちになるのかもしれませんけど。


be cut out for は❓-#つぶやき英単語 2002

(2023.5.22)

be cut out for は『適性がある』という意味のイディオムだそうです。

辞書 Merriam-Websterの説明では
cut out for
naturally able or suited to do or be (something)
「何かをしたり、何かになったりすることに対し、本来的に能力や適性を有する』
のようになっていました。

使ってみましょう。
We know he is cut out for a research job.
「彼が研究職に向いていることは分かっている」

自分が何に向いているかを理解するのは大切なことだと思います。
まあ、何をしたいのかも重要ですけれど。

なんて欲張りな・・・ possessiveness‼-📚-#つぶやき英単語 1999

(2023.5.19)

僕が欲張りな英単語だと思ったのは、possessiveness 。

sを独占している感じじゃないですか。
6個も有るもの。

この possessiveness の意味は『所有欲、独占欲』。
ああそれでか。

Possessiveness possesses the six Ss.
posessiveness(独占欲)は6個のS を持っている。


「異母兄弟」は英語で何❓-🧑‍🤝‍🧑-#つぶやき英単語 1994

(2023.5.14)

英語で『異母兄弟』は、
half brother や half sibling と言うそうです。
(sibling は「(男女の別をつけない)兄弟」のことですね)

ただし、このhalf brother や half sibling は、
文字通りなら「半分兄弟」ですから、『異母兄弟』だけでなく『異父兄弟』も指すことになります。
なので、「母親が違う」兄弟ということをはっきりと示したい場合には
half sibling with a different mother
などのように説明することになります。

half brother の例文です。
The prince had a half brother, with whom he had a political rivalry.
「その王子には異母兄弟がおり、政治的に対立していた」
(お話ではよくありそうですが・・・)




MLBのチーム名 「テキサス・レンジャーズ」について―⚾️-#つぶやき英単語 1985

(2023.5.6)

テキサス・レンジャーズ=Texas Rangersは、MLB のアメリカンリーグ西地区に所属するチームです。
(2023.5.6 13:30、大谷選手のいるエンゼルスとレンジャーズが試合してます。
延長戦になってます。)

せっかくなので、チーム名のRangers について、ちょっと掘ってみましょう。

この元となるrange という単語は、名詞なら『範囲』などの意味ですが、
動詞として『歩き回る、さまよう』や『求めて探し回る』の意味にもなります。

なので、rangerは、歩き回ってパトロールする役目の人、例えば『森林警備隊員』などの意味になります。

ただ、チーム名のTexas Rangersは、森林警備隊とかではなく、
テキサス州にある「テキサス・レンジャー=The Texas Ranger」という公安組織の名前からとられたものだそうです。
The Texas Rangerのルーツは先住民族の襲撃に対抗するための自警団のようなもので、
当時は、騎馬で巡回パトロールする隊員がrangerと呼ばれたということらしいです。
それから200年ぐらいたって、乗り物は変わっても
The Texas Rangerは州公安局の中核をなす組織として存続しているんですね。

日本だと警察組織の名前をプロ野球のチーム名に使うというのは、ちょっと想像しにくい気がします。

(今、エンゼルスがレンジャースにサヨナラ勝ちしたみたいです。🎉)

rapport は❓-🧑‍🤝‍🧑-#つぶやき英単語 1981

(2023.5.3)

rapport は『(一致・調和を特徴とした)関係』だそうです。
オンライン英会話のレッスンで覚えました。

THE FREE DICTIONARY の説明でも
Relationship, especially one of mutual trust or emotional affinity.
「特に相互信頼や感情的な親密さを伴う関係』
となっています。

この単語はフランス語からの借用語で、
発音は ræpɔ́r か ræpɔ́ː (ラポァ、ラポー)です。

rapport with ~「~との関係」や
rapport between ~は「~の間の関係」の形でも使われます。

be in rapport with は
「と心が通じ合っている、と互いに理解し合っている」の意味です。

例えば
The teacher had a rapport with his students.
The teacher was in rapport with his students.
「その教師は生徒たちと信頼関係を築いていた」
のように使えます。


なお、この単語は、ららぽーととは関係ありません。
ららぽーとはLaLaport らしいです。



outplacement は❓-👨‍💻-#つぶやき英単語 1980

(2023.5.2)

outplacement は『再就職の世話、転職の斡旋(あっせん)』の事だそうです。
そもそもは、
「従業員を雇用し続けられなくなった会社が従業員に対して再就職活動を支援すること」なんだそうです。

The Free Dictionary の説明では
outplacement
The process of assisting a terminated employee find a new job.
「解雇された従業員が新しい仕事を見つけるのを支援するプロセス」
となっていました。

placement 自体で、『置くこと、配置すること』の意味の他に
『職業斡旋、就職紹介』の意味も有るんだそうですよ。

なので、
outplacement company は『転職斡旋会社』
outplacement service は『再就職斡旋サービス』
のことになります。

まあ、仕事を変わるのもエネルギーが要りますから
こういう専門家に相談するのが近道かもしれません。

turn a blind eye は❓-😑-#つぶやき英単語 1961

(2023.4.14)

turn a blind eye というイディオムは
Cambridge Dictionary の説明では
to ignore something that you know is wrong
「何か正しくないと知っていることを無視する」となっていました。

要するに、
『(悪事や問題などを)見て見ぬふりをする、気付かぬふりをする、目をつぶる』というような意味の表現なんですね。

オンライン英会話のレッスンで覚えました。

使ってみましょう。
They have turned a blind eye to this unfair practice for years.
「彼らはこの不公平な慣習に長年目をつぶってきたのです」

まあ、
長いものに巻かれやすい一般人としても
時には真実に目を向ける勇気は必要と思いますけど。

英語で「100歳(以上)の人」は❓-👴-#つぶやき英単語 1960

(2023.4.13)

『100歳の人、100歳以上の人』のことを英語ではcentenarian と言うそうです。
これ、オンライン英会話の教材の文章に出ていました。

centenarian は形容詞として用いれば『100歳(以上)の、100年(祭)の』の意味にもなります。

関連語のcentenary が『100年の、100年ごとの』や『100年間、100年祭』の意味だそうです。

100歳でも元気で居られたらいいですけどね。

長生きするのもなかなか大変な気がします。

down in the dumps は❓-👇―#つぶやき英単語 1958

(2023.4.11)

down in the dumps は『落ち込んで、意気消沈して、憂鬱になって』の意味だそうです。このイディオムでは、dumpsが『意気消沈、憂鬱』の意味になります。
(オンライン英会話のレッスンで読んだ文章に出ていました。)

使ってみましょう。
He seems down in the dumps today.
「今日、彼は落ち込んでいるようだ」

これは depressed =意気消沈した』に近い意味と覚えていいと思います。
似たようなイディオムとして
down in the mouth 『しょげて、がっくりして』というのも辞書に出ています。

調子のよくない日はありますけど、
そのうちに上向きになる日も来ますから、
まあ、ぼちぼちやっていきましょう。