274)green-eyed monster は?

つぶやき英単語274 (2015.5.5)

あなたの中にもいませんか。

green-eyed monster

直訳なら緑の目の怪物ですが、

『嫉妬』のことなんですって。

🌿

greenには、新緑の美しさとは異なるイメージもあるんですね。

245)扶養家族は英語で何?

つぶやき英単語 🤔 (2015.4.8)

I have two dependents.

「私には二人の扶養家族がいます」

『扶養家族』は英語で dependent なんですね。

📖

dependent と言えば『依存している』などの意味の形容詞なので dependent family member でも『扶養家族』です。

dependent allowance なら『扶養家族手当』です。

👄

扶養家族には、mouth to feed という言い方もあります。「食わせなければいけない口=扶養家族」ということですね。

I have three mouths to feed. 「私には扶養家族が3人いる」のように使います。

toastmaster って❓-🍞-#つぶやき英単語 194

(2015.1.27)

toastmaster って何?

「最近、うちの息子がパンにチーズにのせて
オーブントースターで焼いてくれたりして
もうすっかりトーストマスターだよ」
とかではありません。

toastmaster は、宴会で乾杯をしきったり、
スピーチの人を指名したりする司会者のことです。

このtoast は『乾杯』のことですね。

英語で「仕事と子育ての両立」は❓-🎏-#つぶやき英単語 67

(2014.8.15)

balancing work and parenting
「仕事と子育ての両立」
という表現を見かけました。

英作文とかだと
『子育て』からparenting がパッと出て来ないかもしれません。

でも、「子を育てる」のが「親の役割を果たす」ことなんだと思うと、
parent 『親』という言葉が出てくるのも納得できる気がします。

なお、「子育て」には
child care や child rearing などの言い方もあるようです。

tude について考える③-🐸🐸🐸-#つぶやき英単語 40

(2014.7.9)

-tudeは名詞を造る接尾辞ですが、
別にtudeという単語が有ります。
このtude は『でかい態度』って意味です。
(米俗語ですけど)

使い方はこんな感じです。
Don’t give me that tude.
「そのでかい態度はやめろ」

もうお分かりかもしれませんが
tudeは、attitude 『態度』を略してできた言葉なんですね。

でも、これおかしくないですか?
だって、略すにしても、-tude は接尾辞で特に意味を持たない部分なのに、この部分を残す略し方はどうなんでしょう。
日本語で「態度」のことを「度」と略すようなものじゃないですかね。

まあ、それが通用してしまうのが、生きて変化していく言語の面白いところだとは思いますが。

tudeについて考える②-🐸🐸-#つぶやき英単語 39

(2014.7.8)

aptitude 『才能』という単語は、
attitude 『態度、心構え』と紛らわしくないですか?
一字違いだし。

辞書でattitudeを調べると、語源がaptitudeと同じで
「適性」の意味の中世ラテン語 aptitude から来ているそうです。

適性があるというのは、「才能」あるってことだし。
適性と言うのは、要は「態度、心構え」だよ、的なことなのでしょうか。

aptitude と attitude のように、同じ一つの単語に由来しながら、それぞれに異なる形、意味を持つ二つの語を、姉妹語とか二重語 doublet というそうです。

姉妹というぐらいなんで、紛らわしくてもしょうがないのかもしれません。

tudeについて考える①―🐸―#つぶやき英単語 38

(2014.7.7)

tudeが語尾につく英単語ありますね。

-tudeは、性質や状態を表す抽象名詞を造る接尾辞(suffix)です。
(こいつはラテン系の形容詞を名詞化する技を持ってる奴なんですよ。)

例えば

形容詞 apt には『覚えが早い、利発だ』の意味があります。
このapt に 接尾辞 の-tudeがくっついて名詞になったのが、
aptitude =『才能』です。

「じゃ、aptitudeのapt と tudeの間のiは何?」って思った方・・・細かいですね。

このiは音と音をつなぐ「のり」みたいなもんなんですけど。
i (愛)があるからくっついてるとか、言っとこうかな。

tudeの話、次回に続く予定。

クイズ black□□□□□, white□□□□□―❔―#つぶやき英単語 31

(2014.6.27)

クイズです。
① black□□□□□
② white□□□□□

①にも②に続く共通の5文字を入れて、それぞれちゃんとした意味のある単語のなるようにしてほしいのですが。
③ gold□□□□□
④ silver□□□□□
⑤ gun□□□□□
⑥ lock□□□□□
⑦ sword□□□□□

にもその5文字を入れると意味のある単語になり、
⑧ tune□□□□□
⑨ joke□□□□□

や、ついでに
⑩ Aero□□□□□も有りうるかなという5文字は何でしょうか?

⌛


答えは smith です。正解の方、拍手👏!

① blacksmith 鍛冶屋
② whitesmith  ブリキ職人、銀メッキ職人
③ goldsmith  金細工師
④ silversmith 銀細工師
⑤ gunsmith  鉄砲鍛冶
⑥ locksmith  錠前師
⑦ swordsmith 刀鍛冶
⑧ tunesmith 作曲家
⑨ jokesmith ギャグ作家、ネタ職人
⑩ Aerosmith  エアロスミス=アメリカのロックバンド

-smith が『鍛冶、製造者』の意味なので、
これが付くと「~職人」の様な単語になりますね。
⑩だけはバンド名なのですが、ロック職人といってもいいかもしれません。

He is very worldly. ほめられてない―💴―#つぶやき英単語 27

(2014.6.22)

加筆(2021.6.5)
worldly は『世間の、世俗的な、俗物の』の意味の形容詞です。
ほめ言葉ではないですね。

ついでに言うと
-ly という接尾辞がついてる言葉には副詞も有りますが、
次のように区別できます。
形容詞(または分詞)+ly =副詞 
      例:quickly(すばやく), excitedly (興奮して)・・・
名詞+ly =形容詞  (~の性質を持つ、~らしいの意味の形容詞)
      例:friendly(友好的な)、manly(男らしい)・・・